オーガビッツ × SM2 Lagom × さくら並木ネットワーク  コラボレーション商品 新発売

繊維専門商社の豊島株式会社(代表取締役社長:豊島 半七、名古屋市中区錦2-15-15)が展開するオーガニックコットンブランド“オーガビッツ”は、NPO法人さくら並木ネットワークの活動「さくら並木プロジェクト」を支援しています。「さくら並木プロジェクト」は、東日本大震災の際に東北で発生した津波の到達地に、震災の風化を防ぐために、桜の植樹を行う活動です。
今回、豊島株式会社は、株式会社キャン(代表取締役社長:立花 隆央、岡山県岡山市北区幸町2-8)が展開する人気ブランド“SamansaMos2 Lagom”(サマンサモスモス ラーゴム)とともに、「さくら並木プロジェクト」を支援するコラボレーション商品を2017年3月27日に発売しました。

オーガビッツ さくら並木プロジェクト 袖レースTシャツ
オーガビッツ さくら並木プロジェクト 袖レースTシャツ

今回の商品は、袖がレースになっておりワンポイントで裾にさくらの花びらの刺繍が入っている、デイリーユースにもお出かけにもピッタリなアイテムです。
2017年3月27日(月)から全国の“SamansaMos2 Lagom”各店舗で発売いたします。
なお、コラボレーション商品に下げ札を付け、商品1枚につき10円を「NPO法人さくら並木ネットワーク」に寄付いたします。


■商品概要
商品名  :オーガビッツ さくら並木プロジェクト 袖レースTシャツ
カラー  :オフホワイト/ネイビー/ピンク
サイズ  :95/100/110/120
価格(税抜):2,300円
発売日  :3月27日(月)


■豊島株式会社が展開する“オーガビッツプロジェクト”とは
日本で最も多くのアパレルブランドが参加するオーガニックコットン普及プロジェクト。オーガニックコットン100%にこだわらず10%の商品を100倍の人に届けるという「逆転の発想」で現在約90ブランドが参加し、年間約63万枚のアイテムを生産しています。その活動は原産国農家やNPO法人の支援へと拡大し、一枚の服を通してお洒落に参加出来る社会貢献活動としても輪が拡がっています。
従来の栽培方法で生産されている綿花には、世界中で使用されている殺虫剤の約15%、農薬の約7%が使用(*出典:Textile Exchange)されており、土壌汚染、環境問題等様々な問題を内包しています。一方、オーガニックコットンとは、農薬や化学肥料を3年以上まったく使用していない農地で、有機栽培された綿花を指します。オーガニックコットンの需要が高まることで、従来の栽培方法による綿花栽培が減少し、上記の問題が改善されていくことが期待されます。


■SamansaMos2 Lagom(サマンサモスモス ラーゴム)
こどもたちのかわいい笑顔が映える服フレンチベーシックに遊び心とトレンド感をさりげなく取り入れた、心地良いキッズウェア。こども本来の可愛らしさを引き立てるシンプルでナチュラルなデザインをベースに、シーズンエッセンスをほどよくmix。毎日の生活に溶け込み、happyな気持ちにさせてくれる「お気に入り」。着心地の良さを大切に、こどもたちの笑顔に似合うウェアを提案します。


■NPO法人さくら並木ネットワーク
「さくら並木プロジェクト」は、NPO法人さくら並木ネットワークが推進するプロジェクトです。2011年3月11日突如として襲った東日本大震災は、2万人余りの死者及び行方不明者を出す大災害となってしまいました。東北地方では過去にも度々津波による大きな災害を経験してきましたが、残念ながらその教訓を活かすことが出来ずに今回の未曾有の大被害をもたらせてしまいました。歴史を振り返ると、大津波は100年に一度必ず三陸にやって来ます。この大津波について世代を超え代々語り継ぎ、被害を決して風化させない取り組みが必要です。将来予測される大津波の際「避難」の目標となって、住民の方々を守る役割を果たしてくれることを願い、津波の到達地に桜を植え記憶に残る桜並木を造成することに致しました。桜を植樹したいという東北の方々の強い想いと、花に携わる有志によって「さくら並木プロジェクト」が立ち上がりました。2012年春に植樹を開始し、福島県・宮城県・岩手県に現在まで約4,100本のさくらを植樹しました。


オーガビッツプロジェクトはグッドデザイン賞を受賞しました。

【オーガビッツ公式サイト】 http://orgabits.com
【オーガビッツFacebookページ】 https://www.facebook.com/orgabits

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