国内シェアNo.1 MDM・PCマネジメントサービス 「Optimal Biz」、8.1.1へバージョンアップ

「Optimal Biz Remote」のマルチプラットフォーム対応や、 Android(TM)・iOSのセキュリティ機能強化を実施

IoTプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、国内シェアNo.1※1のMDM※2・PCマネジメントサービス「Optimal Biz」を2017年3月28日に8.1.1へバージョンアップいたします。本バージョンアップでは、「Optimal Biz Remote」のマルチプラットフォーム対応や、Android(TM)とiOSのセキュリティ機能強化を実施いたします。これにより、お客様のモバイル活用をこれまで以上にセキュアなものにするとともに、サポート業務を円滑にすることが可能となり、企業や教育現場での安心・安全なスマートフォンやタブレット導入を支援いたします。

■本バージョンアップでの特長的な機能
本バージョンアップでは、新たに特長的な3つの新機能を提供いたします。
●「Optimal Biz Remote」のマルチプラットフォーム対応
「Optimal Biz Remote」は、利用者のパソコン、スマートフォン、タブレットの画面を、IT管理者が遠隔で共有、操作することができるリモートサポートサービス「Optimal Remote」を、「Optimal Biz」をご利用のお客様向けに最適化し、提供しているオプションサービスです。これまでの「Optimal Biz Remote」はWindows端末のサポートしか行えませんでしたが、このたびのバージョンアップにて、新たにAndroid(TM)とiOSに対応し、マルチプラットフォーム対応となります。これにより、幅広い環境のサポート業務で「Optimal Biz Remote」をご利用いただくことが可能となります。

●「Android(TM) for Work」のデバイスオーナーモード(Device Owner Mode)対応
「Android(TM) for Work」とは、よりセキュアな環境でAndroid(TM)端末を利用するために、Googleが提供する機能です。「Android(TM) for Work」には、BYOD※3での利用に役立つビジネス領域と個人領域に分けるプロファイルオーナーモード(Profile Owner Mode)に加えて、高度なセキュリティ設定を行うことのできるデバイスオーナーモード(Device Owner Mode)があります。本バージョンアップにより、「Optimal Biz」から、Android(TM)端末をデバイスオーナーモードへ切り替えることが可能になります。端末をデバイスオーナーモードにすることで、アプリケーションのインストール制御などがOSレベルで行えるため、組織のセキュリティポリシーに沿った最適な設定を簡単に行うことができるようになります。また、このモードへの切り替え方法として、QRコードを用いる方式とNFC※4を用いる方式の2種類を提供いたします。

●iOSの「紛失モード」機能に対応
Appleが提供する「紛失モード」機能に「Optimal Biz」が対応しました。これにより、万が一端末を紛失した際でも、管理者が端末を「紛失モード」に設定でき、管理者が再び「紛失モード」を解除しない限り端末のロックが解除できないため、よりセキュアにiOS端末が運用できるようになりました。また、「紛失モード」時は「Optimal Biz」エージェントのインストールおよび、端末の位置情報サービスの有効化設定を行わずに、位置情報が取得できるようになります。


■「Optimal Biz」バージョン8.1.1の新機能
◆新規オプションサービス(Android(TM)・iOS)
<Optimal Biz Remote Android(TM)・iOS対応>
利用者の端末画面をリアルタイムに共有し、サポートを円滑に行う機能です。従来のWindowsに加え、Android(TM)・iOSに対応します。

◆Android(TM)
<Android(TM) 7.0対応>
Android(TM) 7.0に対応します。

<QRコードによるデバイスオーナーキッティング対応>
Googleが提供する、QRコードを使ったデバイスオーナーキッティングに対応し、組織の管理下に置くために最適な設定を行うことができます。(Android(TM) 7.0以降対応)

<NFCバンプによるデバイスオーナーキッティング対応>
Googleが提供する、NFCバンプを使ったデバイスオーナーキッティングに対応し、キッティング作業を大幅に効率化します。(Android(TM) 6.0以降対応)

◆iOS
<紛失モード指示機能>
第三者が解除できない強力なロック指示、強制的な位置情報の取得を「Optimal Biz」エージェントアプリケーションなしに行うことができます。

<Webクリップ配信機能>
管理者が企業独自のアイコン画像を使用したWebクリップを配信できます。

<アプリケーション配信数拡張対応>
管理者が端末へ配信できるアプリケーション数を300個へ拡張します。

<アクティベーションロック有効化機能>
Appleが提供する、端末を第三者に不正に利用されないよう保護する仕組みである「アクティベーションロック」を管理者が有効化することが可能になります。

<アクティベーションロック解除機能>
管理者がアクティベーションロックを解除することができ、端末回収時に再アクティベートできない事態を防ぎます。

<構成プロファイル項目追加対応>
管理サイトから下記の設定を含んだ構成プロファイルの作成、配信ができます。
・Bluetooth設定の制限
・Apple Musicの制限
・Mail Dropの制限(Exchange)

<アプリケーションのホワイトリスト・ブラックリスト制限機能>
管理者がiOS端末で使用できるアプリケーションをホワイトリストもしくはブラックリスト形式で制限することができます。

<ホーム画面レイアウト制御機能>
教育現場で生徒が共有で使用する「Shared iPad」や、業務で活用するiOS端末に対し、管理者がiOS端末のホーム画面上のアプリ、アイコンなどの位置を指定し、制御することができます。

◆管理サイト(Web)
<かんたん初期設定ウィザード>
はじめて「Optimal Biz」を操作する管理者のために、簡単に初期設定を行うウィザードを追加します。


※ 一部、機能のご利用に別途オプション契約が必要となるものを含んでいます。
※ 2017年2月2日に8.1.0へのバージョンアップを実施しており、一部バージョン8.1.0にて対応したものも含んでいます。


■「Optimal Biz」とは
「Optimal Biz」とは、企業で使用されているスマートフォンやタブレット端末の管理、セキュリティ対策をサポートするMDM・PCマネジメントサービスであり、Webブラウザー上から簡単にモバイル端末やPCを一括管理できます。また、Zone Managementや機器検出技術といった特許技術を組み込んだ他社にはない独自機能、端末メーカーとの提携による業界最多の対応機種数、大規模ユーザーを抱える組織の構造を視覚化した階層管理機能、直観的なユーザーインターフェースによる管理用画面などを「Optimal Biz」の強みにサービスの展開を図っています。

詳しくは下記Webサイトをご覧ください。
https://www.optimalbiz.jp


※1 2017年3月1日、オプティム調べ。国内外の著名な調査会社4社より発刊された、2015年度調査レポートにおいて、各調査会社が調査を実施した調査結果をオプティムにより集計した結果より。詳しくは以下のURLをご確認ください。
http://www.optim.co.jp/news-detail/21261
※2 MDM:Mobile Device Management(モバイルデバイス管理)の略。スマートフォン、タブレット端末の管理、セキュリティをサポートし、端末紛失・盗難時の情報漏えい対策、リモートロック、不正利用アプリケーションの起動禁止などを行う企業向けサービス。
※3 BYOD:Bring Your Own Deviceの略。従業員が個人所有の端末を職場に持ち込み、業務で利用すること。
※4 NFC:Near Field Communicationの略。近接距離通信の規格の一つであり、10cmくらいの範囲で非接触で通信できるものについて定めた規格。


【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。

製品情報   : http://www.optim.co.jp/products
Facebookページ: http://www.facebook.com/optimjpn
Twitterページ : https://twitter.com/optim_jpn


【株式会社オプティムについて】
商号   : 株式会社オプティム
上場市場 : 東京証券取引所市場第一部
証券コード: 3694
URL    : http://www.optim.co.jp
佐賀本店 : 佐賀県佐賀市与賀町4番18号
東京本社 : 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 21階
代表者  : 菅谷 俊二
主要株主 : 菅谷 俊二
       東日本電信電話株式会社
       富士ゼロックス株式会社
設立   : 2000年6月
資本金  : 417,664,256円

主要取引先: 株式会社インプレス、エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社、株式会社NTTぷらら、株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー、株式会社大塚商会、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI株式会社、シャープ株式会社、ソースネクスト株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニックソリューションテクノロジー株式会社、東日本電信電話株式会社、BBソフトサービス株式会社、富士ゼロックス株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)
事業内容 : ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)


【Copyright・商標】
※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
※ Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
※ Android(TM)はGoogle Inc.の商標です。
※ iPhone、iPad、iPod touchの名称およびそのロゴはApple Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※ iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
※ IOSは、Ciscoの米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
※ QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
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