青山の薬膳鍋専門店「雑草家」 “薬膳和漢しゃぶ鍋”を春限定でリニューアル提供

　1999年に焼肉と薬膳のお店としてオープンした「雑草家」(所在地：東京都港区南青山、運営：株式会社アミュゼフード)は、人気メニュー「漢方牛と漢方豚の薬膳和漢しゃぶ鍋」を春限定でリニューアルした『春野菜と共に漢方牛と漢方豚の薬膳和漢しゃぶ鍋』の提供を開始いたしました。

薬膳和漢しゃぶ鍋

雑草家： http://www.zasoya.com/


■「雑草家」とは
　現在の日本は、超高齢化社会、医療保険の問題などで世の中の健康意識が非常に高まっており、医療の前段階である「予防医療」がブームとなっています。
そこで当店では、その先の取り組みに注目。毎日の食事を健康的で良質なものにすることによって、病気になりにくい体を作る「予防医食」こそが大切なのではないかと考えました。
　この考えをもとに、美味しく健康的な「食」によって、心とカラダが喜ぶ「医食同源」をコンセプトにオープンしたのが「雑草家」です。

　1999年9月に焼肉と薬膳のお店としてオープンし、入れ替わりの激しい南青山にて、2017年で創業18年目を向かえます。


■新メニューについて
　薬膳コンシェルジュ監修のもと、体の巡りやデトックスをコンセプトとして作られたお鍋「漢方牛と漢方豚の薬膳和漢しゃぶ鍋」に、春限定で、生ワカメ・新タケノコ・セリ・春レタスを追加。『春野菜と共に漢方牛と漢方豚の薬膳和漢しゃぶ鍋』としてリニューアルいたしました。

＜デトックス効果にこだわったスープと野菜＞
　現代社会に多い、ストレスや生活習慣病は、体の巡りを悪くし、老廃物や毒素を溜め込んでしまいます。そうなると体の免疫機能が低下し、病気になりやすい体になってしまったり、うつ病などの精神不安にもなりやすくなってしまいます。

　そこで新メニューでは、体の巡りをよくし、デトックス効果のある3種類の生薬、陳皮(ちんぴ)、山査子(さんざし)、龍眼肉(りゅうがんにく)をスープに使用。特製の薬膳昆布出汁スープを作り、さらにしゃぶしゃぶ用の野菜には、体の巡りをよくする栄養素が多く含まれた、生ワカメ・新タケノコ・セリ・春レタスなどを使用しています。

＜14種類の漢方飼料で育てたこだわりのお肉を使用＞
　お肉は豚肉と牛肉の2種類で、共に14種類の漢方飼料で健康的に育て上げた、漢方赤毛和牛と漢方三元豚を使用。このお肉は生産量が非常に少ないため都内には一切出回っておらず、宮城県の生産者と時間をかけて直接交渉し、なんとか卸していただいた希少なお肉になります。

　この牛肉と豚肉の一番の特徴は、脂の融点が非常に低い点です。牛のリブロースで比較すると、脂の溶ける温度が平均21度で、人の体温よりも15度以上も低い温度で脂が溶けます。これは黒毛和牛と比較しても5度以上低く、口の中でとろける肉の食感が楽しめます。またこの低い融点の脂は、お腹の中でも溶けやすく、体内に残りにくいので、体にやさしく非常にヘルシーと言えます。

＜8種類の穀物を使用した“〆の麺”で最後まで楽しむ＞
　最後の〆には、広島の製麺工場から直接仕入れた、8種類の穀物(ハトムギ、麦芽押麦、発芽青玄米、もちきび、ひえ、もちあわ、発芽玄米、黒ごま)を練り込んだ、ミネラルと食物繊維たっぷりの特製の薬膳八穀麺を使用。お肉と野菜の旨みが溶け込んだ、薬膳昆布出汁スープとの相性は抜群で、そのまま鍋に入れて麺を温めて食べてもよし、時間が経って濃厚になったスープを器に入れ、つけ麺のように食べてもよし。最後までこだわりが詰まった薬膳鍋となっています。


■リピーターも続出！オリジナルの健康メニューもご用意
　南青山という場所柄、お医者様や製薬会社様のお客様も、数多くご来店いただいています。お医者様の中には薬膳しゃぶ鍋を食べて、翌日体の数値がよくなったとのことで、それから週二回のペースで、色々なお知り合いを連れてきてくださるようになった方もいらっしゃいます。
　また、薬膳鍋以外にもオリジナルの薬酒や季節の健康メニューなどもご用意しているため、体調に合わせてお楽しみいただけます。


■新メニュー概要
品名：春野菜と共に漢方牛と漢方豚の薬膳和漢しゃぶ鍋
価格：1人前　6,000円(税別)


■店舗概要
店舗名　： 焼肉・薬膳　雑草家
所在地　： 〒107-0062
　　　　　 東京都港区南青山4-1-15 アルテカ・ベルテ・プラザB1
定休日　： 月曜日
営業時間： 火～土　　　17:30～0:00(L.O.23:00)
　　　　　 日曜・祝日　17:30～23:00(L.O.22:00)
価格帯　： 8,000円～(税込)
TEL　　 ： 03-5410-3408
URL　　 ： http://zasoya.com/