女性活躍推進企業として「なでしこ銘柄」に4年連続選定

女性活躍推進企業として 「なでしこ銘柄」に4年連続選定

経営戦略の柱の一つとして、働きがいのある職場環境づくりを推進

 デジタルハイブリッドのトッパン・フォームズ株式会社(以下トッパンフォームズ)は、3月23日に女性活躍推進に優れた企業として、経済産業省と東京証券取引所から「なでしこ銘柄」に選定されました。同銘柄へのトッパンフォームズの選定は4年連続となります。



【なでしこ銘柄とは(経済産業省のニュースリリースより引用)】

 なでしこ銘柄は、「女性活躍推進」に優れた上場企業を「中長期の企業価値向上」を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として紹介することを通じて、企業への投資を促進し、各社の取組を加速化していくことを狙いとしています。

 東京証券取引所の全上場企業約3500社から、女性活躍推進の取組について女性のキャリアアップと両立支援の2つの側面から評価を行い、業種毎に47社を「なでしこ銘柄」として選定しました。


【トッパンフォームズの取り組み】

 トッパンフォームズは、経営戦略の一つに「働きがいのある職場環境づくり」を掲げています。そして「ダイバーシティ&インテグレーション」を推進し、幅広い視座、専門性に基づいた多様な価値を創造する環境の構築や労使自治による「ワーク・ライフ・バランス」の実現に取り組んでいます。

 トッパンフォームズではさまざまなバックボーンを持つ人材の多様性を活かすことで組織としての対応力を高め、パフォーマンスの総和を最大化し持続的な成長を目指します。そしてダイバーシティ経営および健康経営の推進や男性の育児休業取得率向上施策の推進などにより「働きがいのある職場環境づくり」に引き続き取り組んでいきます。 


【具体的な施策】

1.女性管理職層育成プログラムの実施と拡大

女性管理職層育成プログラムでは主任職の女性社員を対象に、管理職としての実力を身につけることを目的とした研修を実施。さらに管理職層昇格後も女性管理職の定着と将来の部長・役員を目指す女性の増加を目的としたフォローアップ研修を実施しています。

女性管理職層育成プログラムの様子

左:管理職候補者研修 右:上司向け研修


2.ダイバーシティ経営と健康経営を一体に捉えた取り組みを実施

トッパンフォームズでは「ダイバーシティ&インテグレーション」を推進し、多様な人材が生き生きと働き続けることができる基盤づくりをしています。それに加え、従業員一人ひとりの健康があってこそ多様な人材が活躍できるという考えから健康経営にも積極的に取り組むことで、働き方改革や健康保持・増進活動を推進しています。


以上


※「なでしこ銘柄」の詳細については、以下(経済産業省Webサイト)をご覧ください。

URL:http://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/diversity/nadeshiko.html


※「デジタルハイブリッド」は、トッパン・フォームズ株式会社にて、商標登録出願中です。

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