Looop「低炭素電力」の「認定供給事業者」に  ~東京都「キャップ&トレード制度」~

    企業動向
    2017年3月23日 11:00

    株式会社Looop(本社:東京都文京区、代表取締役社長 CEO:中村 創一郎、以下 Looop)は、この度、東京都「大規模事業所に対する温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度」(キャップ&トレード制度)において、「低炭素電力」区分における認定供給事業者に認定されたのでご報告いたします。

    今後も、Looopは再生可能エネルギーの導入拡大等を通じて、温室効果ガス排出量の削減に寄与してまいります。


    ※以下「東京都報道発表向け資料:「低炭素電力」・「低炭素熱」の認定供給事業者が決定」より抜粋
    東京都は、キャップ&トレード制度において、2015年度から、都が認定するCO2排出係数の小さい供給事業者から対象事業所が電気又は熱を調達した場合に、CO2削減相当として認める「低炭素電力・熱の選択の仕組み」を導入しています。
    このたび、本仕組みにおいて2017年度に対象となる供給事業者を下表のとおり認定しました。低炭素電力認定供給事業者は13事業者となり、昨年度に比べ9事業者の増加となりました。

    【1 認定供給事業者(区域)数】
    認定供給事業者(区域)数
    低炭素電力:13
    低炭素熱 :32

    参考 昨年度認定供給事業者(区域)数
    低炭素電力:4
    低炭素熱 :32

    【2 対象となる供給事業者の要件】
    低炭素電力
    CO2排出係数が0.4t-CO2/千キロワット時以下かつ再生可能エネルギーの導入率が小売量ベースで20%以上又は低炭素火力の導入率が小売量ベースで40%以上


    環境局報道発表資料:「低炭素電力」・「低炭素熱」の認定供給事業者が決定
    http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/02/07/08.html

    認定供給事業者(区域):「C&T制度における低炭素電力 認定電気供給事業者一覧」(PDF:272KB)
    http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/02/07/documents/08_01.pdf


    【株式会社Looop 概要】
    当社は、2011年3月に東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市・気仙沼市へ中村 創一郎(現 代表取締役社長 CEO)が赴き、複数の施設へ独立型ソーラー発電セットの無償設置を実施したことがきっかけとなり、設立した会社です。
    主に2つの事業でビジネス展開しております。

    <太陽光発電システム事業>※2011年より販売開始
    「自分でも作れる」をコンセプトに太陽光発電システム(MY発電所キット(R))を日本全国で販売。(2015年度グッドデザイン賞受賞)

    <電力事業>※2015年より事業開始
    2015年7月の事業開始から、高圧電力は、沖縄、離島を除く日本全国で、2017年5月までに4,600設備以上に供給予定。低圧は2017年2月25日(土)時点で38,000件以上の契約を獲得。

    商号  : 株式会社Looop
    代表者 : 代表取締役社長 CEO 中村 創一郎
    所在地 : 〒113-0033 東京都文京区本郷4-1-4
    設立  : 2011年4月
    事業内容: 太陽光発電システムの開発・販売・設置・管理
          自社太陽光発電所の設置・管理
          電力小売事業
          損害保険代理店事業(取扱保険会社:三井住友海上火災保険株式会社)
    資本金 : 499,000,000円
    URL   : https://looop.co.jp
          https://looop-denki.com


    【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
    株式会社Looop
    Tel:0120-606-861

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