ネクストジェンのエンタープライズSBC 『NX-B5000 for Enterprise』、 日本アバイアのコミュニケーションプラットフォーム 「Avaya Aura 7」との接続を実現

株式会社ネクストジェン(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員 社長:大西 新二、以下 ネクストジェン)は、ネクストジェンのマルチキャリア対応エンタープライズSBC『NX-B5000 for Enterprise』が、日本アバイア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:和智 英樹)のコミュニケーション・ソリューション「Avaya Aura 7」との接続を実現したことを発表いたします。

「Avaya Aura 7」は企業内のマルチベンダー環境ネットワークの統合およびアプリケーション共有の為のSIP(*1)をベースとした音声プラットフォームです。革新的なユニファイド・コミュニケーションおよびコンタクトセンター・ソリューションを実現するコア・コミュニケーション・サービスを提供することで、生産性および顧客満足度を高め、ビジネスの効率化をもたらします。今後は、「Arcstar IP Voice」(*2)が提供する多彩なサービス上で、高機能なコンタクトセンター・ソリューションを利用することが可能になります。

『NX-B5000 for Enterprise』は、通信事業者向けに豊富な実績がある「NX-B5000」と、エンタープライズ向けに多数の導入実績がある「NX-E1010」を統合した、エンタープライズ向けSBCソリューションです。企業LAN側に接続されたIP-PBXなどを通信事業者のIP電話網に接続することを可能とし、さらに、『NX-B5000 for Enterprise』搭載のサーバー1台で、多数の回線を収容できることも大きな特徴です。企業はIP回線での音声通話を利用することで、IP電話同士での無料通話やIP回線でのレガシー回線の集約効果などにより通信コストを低減できるうえ、INS1500などのPRI接続では困難であった突発的な回線数増加への対応を今までより容易に行えるようになります。

ネクストジェンは日本国内における通信事業者への豊富な接続実績と経験を有しており、今後も各種PBXやコンタクトセンター・ソリューションとの連携および機能強化を推進し、ソフトウェアSBCで国内No.1を目指してまいります。

*1 SIP(Session Initiation Protocol):.IP電話などに使用される通信プロトコル
*2 「Arcstar IP Voice」は、日本国内におけるNTTコミュニケーションズ株式会社の登録商標です。


【アバイア(Avaya Inc.)について】
アバイア・インク(本社:米カリフォルニア州サンタクララ)は、世界のあらゆる重要なオペレーションを支える、ミッションクリティカルかつリアルタイムなコミュニケーション・アプリケーションを提供しています。
アバイアは優れたコミュニケーション体験を創造するグローバル・リーダーであり、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドの環境を対象に、セキュアなネットワーク機能を統合する形で、コンタクトセンターとユニファイド・コミュニケーション向けのソフトウェアとサービスによる業界で最も包括的なポートフォリオを提供します。今日のデジタルワールドで求められるのは、ある種のコミュニケーション実現要素であり、この点において、アバイアはどの企業よりも有利なポジションを獲得しています。

詳細は、アバイアのWebサイト http://www.avaya.com をご覧ください。
日本アバイアについては、 http://www.avaya.com/jp をご覧ください。
日本アバイアFacebook: https://ja-jp.facebook.com/avaya.jp


【株式会社ネクストジェンについて】
ネクストジェンは創業以来、VoIP(Voice over IP)のエキスパートとして、大手通信事業者のシステムを支えてきました。通信事業者向けの大規模IPセントレックスの構築や、IP電話システムの相互接続など、先駆的なソリューションを提供し続けております。また、昨今はクラウドとスマートフォンを活用した、大手通信事業者と連携したクラウドPBXサービスや、企業向け通話録音管理システムのリリース、世界でもあまり類をみないSIP/VoIPセキュリティ診断サービスも提供しており、通信事業者向けソリューションだけでなく、一般法人向けソリューションとサービスも充実させております。

コーポレートサイト: https://www.nextgen.co.jp/

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