ボッテガ・ヴェネタ、ウィメンズ&メンズの 2017年秋冬コレクションを発表

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    2017年2月28日 13:00

    ボッテガ・ヴェネタは2017年2月25日、ミラノのブレラ国立美術学院にて、2017年秋冬ウィメンズ&メンズコレクションを発表いたしました。

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    ウィメンズコレクションについて、「まるで鉛筆でスケッチをしたかのように、ショルダーラインからひとつの線で描いたようなシルエットです」と、クリエイティブ・ディレクターのトーマス・マイヤーが語るように、力強いショルダーが、フィットしたウエストとまるみのあるヒップを強調した、シャープなシルエットが特徴的です。

    また、カラーブロッキングされたダブルフェースのカシミヤジャケットやコートは装飾が省かれ、2つのメタルピアスによってケープのネックを支えています。大きなショルダーのニットやウエスト部分でフィットするダブルブレストのテーラリング、ヒップラインを強調するジョッパーパンツなど、個性的なアイテムがシルエットをつくりあげています。

    素材については、ブラッシングされたゴートレザーやシェービングされたシャーリング、光沢のあるものから極めてマットなレザーなど、表現豊かな素材が揃い、オークルからテラコッタ、アイスブルーなどのカラーパレットで展開されています。メタル糸を使用したイブニングドレスは、まるで流れるようにボディを包み込みます。ラメのガウンはウエスト部分でスモッキングされ、メタル糸を使用したジャガードのガウンにはメタルスタッズが施されています。

    シューズはウェッジソールとチャンキーヒールのスタイルが登場し、ルックを更に引き立てます。また、構築的なバッグには、編み込んだゴールドのルレックスやイントレチャートを施した非常にしなやかで小さなバケツバッグなどが登場しています。

    今回のコレクションがグラマラスでありながらボッテガ・ヴェネタらしいのは、洗練さに気軽さが共存し自然体であるからです。

    メンズコレクションはシャープなテーラードラインを探求し、デイタイムからイブニングまでバリエーション豊かなタキシードで演出しています。ダブルブレストのコートはエレガントなショルダーにフィットしたウエストという乗馬やフロックコートなどの伝統的なカットを取り入れています。

    タキシードは伝統的なグログランで縁取ったものからタキシードのブルゾンまで、様々なスタイルを展開しています。

    パンツは着心地の良いカッティングであり、時にはプリーツも施されクロップドもされています。ルレックスのニットは表現豊かで、ワイドなボウタイはさらなるムードを演出しています。

    メンズのラウンドトゥのレースアップにはバックルのディテールが加わり、レインブーツにはバックルストラップがついています。スクエアなバッグは開口部にスタッズをあしらい機能性を高めています。

    トーマス・マイヤーは、「メンズとウィメンズのコレクションは双方を引き立てます。2つのコレクションは同時にデザインされ、同じメッセージを発しています」と語っています。

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