一迅社が新たに「文芸編集部」を発足 第1弾は『わざわざゾンビ...

一迅社が新たに「文芸編集部」を発足  第1弾は『わざわざゾンビを殺す人間なんていない。』他を刊行

株式会社一迅社(所在地:東京都新宿区、代表取締役会長:原田 修)は、自社の出版書籍ジャンルに「文芸編集部」という新部署を加えました。

ゾンビ(カバー)
ゾンビ(カバー)

当社はコミック書籍の販売をメインとしている出版社ですが、この度は新たに“文芸”という新ジャンルに挑戦し、自社出版コンテンツの強化にあたります。
そして、2017年6月に第1弾として第2回日本ホラー小説大賞 短編賞他、業界に多くの受賞履歴を持つ小林泰三氏による文芸小説単行本『わざわざゾンビを殺す人間なんていない。』(著:小林泰三、装画:YKBX)を刊行いたします。
( http://www.ichijinsha.co.jp/special/wazazon/ )

文芸編集部による今後の刊行ラインナップは、20歳から30歳前半の年齢層に絶大な人気を誇るWeb投稿サイト※ 「小説家になろう( http://syosetu.com/ )」にて人気急上昇中の『きみを殺すための5つのテスト』(著:狐塚冬里)をはじめ、2016年発表の一迅社文庫大賞の受賞作品『人魚に嘘はつけない』(著:半田畔)を文芸作品として発刊いたします。

また、全国特約書店のバイヤー・書店員を招聘して「文芸編集部」設立説明会を行う予定です。


■今後の書籍刊行ラインナップ
・『わざわざゾンビを殺す人間なんていない。』著:小林泰三、装画:YKBX
2017年6月発売予定/四六判・定価:本体1,300円+税

・『きみを殺すための5つのテスト』著:狐塚冬里、装画:泡沫
2017年7月発売予定/四六判・定価:本体1,300円+税

・『人魚に嘘はつけない』著:半田畔、装画:武梨えり
2017年8月発売予定/四六判・定価:本体1,300円+税


■第1弾新刊書籍紹介
・『わざわざゾンビを殺す人間なんていない。』カバーイラスト:YKBX
【著者/小林泰三氏の受賞プロフィール】
1995年 『玩具修理者』第2回日本ホラー小説大賞 短編賞。
1998年 『海を見る人』第10回S-Fマガジン読者賞国内部門受賞。
2012年 『天獄と地国』第43回星雲賞 日本長編部門受賞。
2014年 『アリス殺し』啓文堂書店文芸書大賞受賞。
    『アリス殺し』はSUGOI JAPAN Award2016 エンタメ小説部門3位、
    『このミステリーがすごい!2014年版』第4位、
    『2014本格ミステリ・ベスト10』第6位、
    『ミステリが読みたい!2014年版』第8位、
    『週刊文春 2013年ミステリーベスト10』第13位にそれぞれ選出。


【イラスト/YKBX氏のプロフィール】
ディレクター・アートディレクター・アーティスト。各種映像作品のディレクションや制作に加え、イラストレーションやグラフィックデザインなど活動は多岐にわたる。複数のゲームメーカーに在籍、LAでの映像制作などの経験を活かし、単純な映像制作だけでなく案件ごとに合わせた世界観を創造するトータルアートディレクションを得意としており、数々の作品をリリースし、国内外の映画祭やイベントでも高く評価されている。
「夏を待っていました」(amazarashi)MVで第14回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門で優秀賞受賞ほか受賞歴多数。
参考: http://ykbx.jp/

※ 「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。

プレスリリースロゴ画像

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。