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『セブン‐イレブン1号店繁盛する商い』発売日に増刷決定 1日200万円を売り上げるオーナーが初の著書を上梓

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)は、『セブン‐イレブン1号店繁盛する商い』(山本憲司著/800円税別)を、2017年2月17日(金)に発売いたしました。

全国に約1万9000店舗を出店するコンビニエンスストアチェーン、セブン‐イレブン。本書は、その原点である“国内1号店”オーナー自身が明かす、開業から43年の奇跡と感動の実話です。




■「日販200万円」の豊洲店は日本有数の繁盛店


著者・山本憲司氏は、19歳で家業の酒屋を継ぐも将来の展望が持てず、アメリカ生まれのコンビニエンスストアへ商売替えを決意します。イトーヨーカ堂と米サウスランド社が提携して日本でコンビニを展開することを知り、自らの思いを本部への手紙に託した結果、セブン-イレブンの国内1号店に選ばれたのです。

1974年5月15日、東京・江東区豊洲に日本初のコンビニをオープン。以来43年、現場から生まれた「より売れる」商品やサービスを提案し、セブン-イレブンの発展の一翼を担ってきました。


豊洲店は日販200万円という、日本有数の繁盛店に成長。いまも毎日、朝から店頭に立つ山本氏は、コンビニ激戦区と言われる豊洲で6店舗を経営するほか、93年からセブン-イレブン記念財団理事長も務めています。本書の印税は、財団を通じて、環境保護・保全活動を行う市民団体やNPO法人などの支援に使われます。

【参考】http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-83285-2



■発売初日に増刷決定


「小売り商いが元気を取り戻すには何が必要か――(中略)コンビニと小売店ではシステムこそ違いますが、お客様あっての小売りという点では、商いの本質は同じではないか」(本書「はじめに」より)。

そんな著者の思いがつまった本作への反響は大きく、発売初日の2月17日(金)に増刷を決定。累計発行部数は22,000部を超えました。



■本書について


<本文より抜粋>

◎加盟店が増えれば規模のメリットも享受できる

(逆転の戦略「ドミナント出店」)


◎「おにぎりと弁当を置きたい」と、いいだしたのは鈴木名誉顧問である

(「おにぎり」「おでん」誕生秘話)


◎お客様の立場に立つと、接客の現場ですべきことが見えてくる

(少数だが売れる商品がなぜ大切か)


◎需要があるのに、店がそれに気づいていない

(コンビニ経営の成否は発注にあり)


◎下がってきたときの歩留まりを、どのくらいで止めるかというのが重要なのだ

(廃棄費用は宣伝費と考える)


<書誌情報>

タイトル:セブン-イレブン1号店繁盛する商い

著者:山本憲司

定価:800円(税別)

シリーズ:PHP新書

発行:PHP研究所

発売日:2017年2月17日



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書籍・雑誌 経済(国内)
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