下着などの衣類やストレスなどによるかゆみ・ 湿疹・赤み(※1)に効く『Method WOクリーム』と 外出先などでの急なかゆみをふいてすばやく止める シートタイプの治療薬『Method シート』を新発売

    商品
    2017年2月9日 14:00

     ライオン株式会社(代表取締役社長・濱 逸夫)は、下着などの衣類やストレスなどによるかゆみ・湿疹・赤み(※1)に効く治療薬『Method(メソッド) WO(ダブルオー)クリーム』と、外出先などでの急なかゆみをふいて止めるシートタイプの治療薬『Method(メソッド) シート』を2017年3月1日(水)から全国で新発売いたします。

    (左から)Method WOクリーム、Method シート
    ※1:皮膚炎

    (左から)Method WOクリーム、Method シート
    https://www.atpress.ne.jp/releases/121643/img_121643_1.jpg


    1.発売の狙い
     肌のかゆみに悩む20~40代女性は多く、月に一回以上かゆみを訴える女性は20~40代で60%以上と、50~60代(45~55%)よりも多くなっています。肌のかゆみに悩む20~40代女性は、かゆみの原因について、「乾燥(63%)」のほか、「(かゆみのために)肌をかくこと(30%)」「ストレス(29%)」「下着などの衣類(24%)」などと答えています。一方で、かゆみに対処するための一般用医薬品の皮膚薬については、「自分の皮膚トラブルに合うかわからない(78%)」「どれを使っていいのかわからない(68%)」と悩んでいることがわかりました(2016年当社調べ)。

     一般用医薬品のかゆみ対応市場(※2)は拡大傾向で、2016年は2010年の1.1倍に伸張しました。特に、「顔」や「手」など部位別に特化して訴求され、自分の肌トラブルに合うかどうか判断しやすい皮膚薬の市場規模は、2016年は2010年の約2倍に拡大しています(2010年、2016年 金額ベース、当社調べ)。
     そこでこの度、当社は、かゆみに悩む人が自分の肌トラブルに合わせて選びやすい皮膚薬の新ブランド『Method』を立ち上げます。かゆみの原因に着目し、下着などの衣類やストレスなどによるかゆみや湿疹・赤み(※1)に効く『Method WOクリーム』と、外出時などの急なかゆみをふいてすばやく止めるシートタイプの治療薬『Method シート』を新発売いたします。
    ※2:かゆみを訴求している皮膚治療薬で、虫刺されに特化した訴求をしていないもの


    2.発売日・地域
    2017年3月1日(水) 全国


    3.容量・価格
    ●Method WOクリーム(第2類医薬品)
    容量      :25g
    希望小売価格(コ):1,800円

    ●Method シート(第3類医薬品)
    容量      :10枚(個包装)
    希望小売価格(コ):700円

    ※上記希望小売価格は税抜き価格です。


    4.商品特長
    ●Method WOクリーム
     ~下着などの衣類やストレスが原因でかゆみや赤み(※1)が起こる方に~
    (1) 「二つのかゆみ止め成分配合(ジフェンヒドラミン、クロタミトン)」・「非ステロイド性抗炎症成分(ウフェナマート)」が、つらいかゆみ・炎症に優れた効果を発揮する
     かゆみを引き起こすヒスタミンの働きをブロックするジフェンヒドラミンと、温感神経に働きかゆみを止めるクロタミトンが、つらいかゆみを止めます。さらに、ウフェナマートが炎症を鎮めて赤みやブツブツをおさえます。

    (2) 肌組織修復成分(アラントイン)が刺激に弱くなった肌を修復。バリアベール基剤(W/O型クリーム※3)が患部に長時間留まり刺激から守る
     アラントインが、乾燥やストレスなどでバリア機能が低下し、刺激に弱くなった肌を修復します。
     バリアベール基剤は、粘度の高い油の中に水分が分散している状態のクリームなので、肌に塗布後、長時間経っても水分が蒸発しにくく、均一に患部を覆い続けることができるため、かゆみを引き起こす外部の刺激から、肌を守ります。
    ※3:油の中に水が分散したWater in oil(W/O)型のクリーム
    <イメージ図>
    https://www.atpress.ne.jp/releases/121643/img_121643_2.jpg
    https://www.atpress.ne.jp/releases/121643/img_121643_3.jpg

    (3) ステロイド無配合

    (4) しみない、肌にしっとりなじむクリーム

    (5) 無着色、防腐剤(パラベンなど)無配合

    (6) セルフメディケーション税制控除対象商品


    ●Method シート
     ~外出時など、急なかゆみの対処に困っている方に~
    (1) 天然コットンに有効成分を含浸させたシートで、かゆみの原因である汗や汚れ、花粉などをふき取りながら、有効成分を患部に塗ることができる
     外出時などかゆみに対処しにくい場面でも、すばやくかゆみの原因の除去と有効成分の塗布を行いやすいシートタイプの製剤です。
    https://www.atpress.ne.jp/releases/121643/img_121643_4.jpg

    (2) 「かゆみ止め成分(ジフェンヒドラミン塩酸塩)」・「抗炎症成分(グリチルリチン酸二カリウム)」がつらいかゆみ・炎症を抑え、「肌組織修復成分(アラントイン)」が刺激に弱くなった肌を修復する

    (3) ステロイド無配合

    (4) 使用後もべたつかない

    (5) 携帯にも便利な個包装タイプ

    (6) 無着色、無香料、防腐剤(パラベンなど)・パウダー無配合


    5.有効成分
    ●『Method WOクリーム』1g中
    ジフェンヒドラミン 10mg
    クロタミトン    20mg
    ウフェナマート   50mg
    アラントイン     2mg

    ●『Method シート』100mL中
    ジフェンヒドラミン塩酸塩  2.0g
    グリチルリチン酸二カリウム 0.3g
    アラントイン        0.2g


    6.効能
    ●『Method WOクリーム』
    かゆみ、湿疹、皮膚炎、かぶれ、ただれ、あせも

    ●『Method シート』
    かゆみ、湿疹、皮膚炎、かぶれ、ただれ、あせも、虫さされ、じんましん、しもやけ


    7.用法・用量
    ●『Method WOクリーム』
    1日数回、適量を患部に塗布してください。

    ●『Method シート』
    1日数回、患部に塗布してください。


    <参考資料>
    ■かゆみの原因について
    ストレスや乾燥、汗などが原因で、皮膚のバリア機能が低下すると、洋服との擦れや下着による締め付けなどの刺激に敏感になり、かゆみや赤み、ブツブツなどの炎症がおきやすくなります。さらにかくことで、バリア機能はますます低下し、皮膚の炎症は悪化して、かゆみがおこりやすくなります。
    https://www.atpress.ne.jp/releases/121643/img_121643_5.jpg


    <消費者の方> お客様センター 0120-813-752

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    (左から)Method WOクリーム、Method シート
    Method WOクリーム 特長1
    Method WOクリーム 特長2
    Methodシート 特長
    かゆみの原因について
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