スマートProスイッチ『DGS-1510シリーズ』にPoE給電容量が パワーアップした新製品を追加し、販売開始

ディーリンクジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:廖 晋新(マーティ・リャオ)、以下 D-Link)は、ギガビットスマートProシリーズ『DGS-1510シリーズ』に、最大370Wまでの高いPoE(*)給電能力と10G SFP+スロットによる広帯域化が可能な『DGS-1510-28XMP』をラインナップに追加し、2017年2月1日(水)にパートナー各社を通じて販売を開始いたします。

DGS-1510-28XMP
DGS-1510-28XMP

スマートProスイッチ『DGS-1510シリーズ』は、CLI設定管理や最大6台までのスタック機能に対応するなど、豊富な機能や使いやすさを追求し、中小規模ネットワークにおいて管理性、信頼性、拡張性の高い機能を提供可能なギガビットレイヤ2スイッチです。

新製品の『DGS-1510-28XMP』は、PoE/PoE+対応の10/100/1000BASE-T×24ポートと10G SFP+を4スロット搭載した製品であり、1ポートあたり最大30W、スイッチ全体で最大370Wの給電が可能です。
15.4W給電であれば全ポートにフル給電が可能なため、多台数のIPカメラ、VoIP電話や無線アクセスポイントなど、高い電力消費を必要とするシーンでご利用いただけます。
また10G SFP+スロットを4つ備えた冗長性の高いスタッカブル機能搭載モデルであることから、多台数のPoE受電機器を接続しつつ冗長性を保ち、更に10Gアップリンクによる広帯域化を図るという2つのニーズを同時に満たすことが可能です。

『DGS-1510-28XMP』は、従来ラインナップと同様、エッジスイッチとして十分な機能性を有しており、タグVLANやスパニングツリー、リンクアグリゲーションはもちろん、ポート間での折り返し通信を防ぐトラフィックセグメンテーションや、ループ事故を防止するループバック検知/遮断機能など、多様な機能性を有します。

日本の高温多湿な環境に配慮した50℃対応や、オフィス内設置にも配慮した空調がある部屋ではファンの回転を抑える温度可変式ファンを採用した静音設計とするなど、環境性能の強化も実現しています。

D-Linkの長期無償保証制度であるリミテッドライフタイム保証(製造終了日から5年間の無償修理保証)に対応しており、万が一の故障の際は無償での修理が可能なため、ネットワークの保守運用負担を大幅に軽減いただくことが可能です。

* Power over Ethernetの事。Ethernetの通信ケーブルを利用して電力を供給する技術。


【販売開始製品・価格】
製品名    : DGS-1510-28XMP
品番     : DGS-1510-28XMP/A1
標準価格(税別): ¥228,000
製品URL    : http://www.dlink-jp.com/product/dgs-1510-28xmp


【D-Link社について】
66カ国、189拠点を有する世界的なネットワーク機器メーカーD-Linkは、1986年創業から31年の歴史を持ち、エントリーレベルからハイエンドまでのスイッチ、無線LAN製品群、メディアコンバーター、IPカメラ、ネットワークセキュリティ等、ネットワーキングの全分野を網羅したネットワーク機器を、企画・製造・販売しております。D-Linkは『Building Networks for People』の理念の元、お客様と社会全体にネットワーク機器を通して貢献できる製品作りをグループ全体で行い、約600の製品を年間3,000万台以上世界各国に向けて出荷しています。日本では10年以上わたってOEM事業を中心に展開した後、2005年7月にD-Linkブランド製品の販売を目的とした日本現地法人を設立し、D-Link製品の国内への浸透を図っています。

社名  : ディーリンクジャパン株式会社
所在地 : 〒141-0022 東京都品川区東五反田2-7-18 SOWA五反田ビル2F
設立  : 2005年7月11日
代表  : 代表取締役社長 廖 晋新(マーティ・リャオ)
資本金 : 9,500万円
URL   : http://www.dlink-jp.com/
事業内容: 自社ブランドによるネットワーク製品の
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