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多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校が ICカードを利用した安全・安心メールに 『ピットタッチ・ビズ』を採用

~生徒の登下校の時間を保護者へメールで配信~

株式会社スマート・ソリューション・テクノロジー(本社:東京都新宿区、代表取締役:山川 進)は、多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校(以下 聖ヶ丘中学高等学校)が導入した、ICカードを利用した安全・安心メールに、ネットワーク対応非接触ICリーダーライター『ピットタッチ・ビズ』が採用されたことを発表します。


スクールメールサービス利用イメージ

『ピットタッチ・シリーズ』 http://www.sstinc.co.jp/products


聖ヶ丘中学高等学校は、豊かな自然環境に恵まれた立地を生かして本質に迫る教育を旗に掲げ、実習、実験を授業に多く取り入れることで座学だけでは得られない自身の身体と頭を使った教育を特色としています。
聖ヶ丘中学高等学校では、生徒の登下校管理における安全対策として、ピットタッチ・シリーズと連携する株式会社日立ソリューションズ・サービス(以下 日立ソリューションズ・サービス)の『スクールメールサービス』を導入しました。『スクールメールサービス』は、生徒が登下校時にICカードをタッチするだけで通過時間を保護者に自動的にメールで通知することが可能で、その他にも一斉メールの予約配信や個別配信、出欠管理との連携など様々な機能が利用できます。

日立ソリューションズ・サービス『スクールメールサービス』
http://www.hitachi-ssc.co.jp/products/schoolmail/index.html


聖ヶ丘中学高等学校 大嶋 直樹氏は、「機能の豊富さ、導入の手間、コスト的なメリットなどを総合的に判断して『スクールメールサービス』を採用しました。安全・安心メールは2015年9月からまずは中学1、2年生を対象に利用開始しています。導入のメリットとして感じていることは、やはり保護者における安心感です。ちゃんと学校に行っているのか、何時に下校したのか、その時間がわかるという点はメリットに感じて頂いていると思います」と述べています。


共働き夫婦の増加等の労働環境の変化とともに、子供が一人で活動する時間が長くなる中、子供が被害者となる犯罪が増加するなど社会環境が変化しています。このような環境変化の中、平成17年には内閣府、警察庁、文部科学省、経済産業省による「学習塾に通う子どもの安全対策推進委員会」が設置され「学習塾に通う子どもの安全確保ガイドライン」が発表されました。この中で学習塾に通う子どもの安全対策のひとつとして「子どもの登塾、退塾(入室、退室)の正確な時刻を保護者に告知するために、可能な範囲で設備・システムの構築に努める」ことが示され、各塾では通塾時の打刻管理システムの導入が進むと共に、保護者への安全・安心メールの配信に積極的に取り組んでいます。


■株式会社スマート・ソリューション・テクノロジーについて
株式会社スマート・ソリューション・テクノロジーは2012年12月に設立され、非接触ICリーダーライター関連事業(ピットタッチ関連事業)ならびにスマート・サウンド・タッチ(SSTouch)技術関連事業を展開しています。当社は、独自技術である「スマート・サウンド・タッチ」を利用する「Zeetle」関連サービス、モバイルフォンを利用した販促や勤怠管理等のビジネスソリューション向け非接触ICリーダーライターとそれに関連するソリューション「ピットタッチ・シリーズ」を開発、提供しています。

URL: http://www.sstinc.co.jp/

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