<メイクに関する意識調査/陰影あり・陰影なし徹底検証> 理想のヘルシービューティー  “生き生きとした印象”は陰影がカギ

    女性の悩みトップの「肌くすみ」は影が解決、 健康的な「ツヤ肌見え」へ近づく秘密が明らかに

    調査・報告
    2017年1月12日 11:00
    株式会社イプサ(港区赤坂:代表取締役社長 宮澤 雅之)は、新年で対面が多くなったり、新たな気持ちで印象を変えたいと思う時期に、日本人20代~30代の女性400名を対象に「メイクに関する意識調査」を実施いたしました。 今回、女性のメイクに関する悩みを浮き彫りにするとともに、近年注目を浴びている“陰影メイク”に着目した調査を行いました。“陰影メイク”は、顔を立体的に仕上げることで、小顔効果や健康美を演出できることで注目されているメイク方法です。 調査結果から20代~30代の女性の約7割が「第一印象にメイクの影響がある」と回答しました。さらに、約6割が第一印象を変えるためにメイクを変えた経験があると回答し、メイクを変える方法として、アイシャドウやアイラインなどのポイントメイクを挙げました。しかし、気合いの入りすぎたポイントメイクなどを見て印象が下がると思う人が約9割に達するなど、ポイントメイクを使って印象を変える難しさがあることがわかりました。 また、メイクで与えたい印象として、「健康的に見える」「かわいらしい」「美人」が上位となり、ヘルシービューティー志向が強い中、努力しているが理想に近づけている人はわずか3割程度と低く、多くの女性が理想像に近づけていない実態が判明しました。特に、メイクをする上で悩むのは、不健康な印象を与える「肌のくすみ」が最も多い結果となりました。 そのような状況の中、陰影メイクを施した“陰影あり顔”と“陰影なし顔”の比較を行ったところ、約8割が“陰影あり顔”を「肌にツヤ感がある印象」と回答しました。さらに、「健康的に見える」「生き生きとした印象」も“陰影あり顔”が上回る結果となりました。多くの人は印象を変えるために、アイメイクなどのポイントメイクを変えていましたが、陰影を加えることで、顔全体が生き生きとした印象になり、陰影は皆が理想とするヘルシービューティーに近づく秘訣といえそうです。 【調査概要】 ■表題    :メイクに関する意識調査/陰影あり・陰影なし徹底検証 ■調査主体  :株式会社イプサ ■調査期間  :2016年12月9日~12月11日 ■調査方法  :インターネットリサーチ ■調査対象  :主要都市の日本人女性(20歳代~30歳代 400名を均等割り) <調査トピックス結果> 1.第一印象に約7割がメイクの影響があると認識。  また、約6割が第一印象をメイクで変えた経験がある実態も浮き彫りに! 2.メイクで与えたい印象はヘルシービューティー志向が約半数も存在!  「健康的に見える」52.5%、「かわいらしい」46.3%、「美人」45%という結果に。 3.理想のヘルシービューティーなツヤ肌に近づくには“影”がカギ?!  「健康的に見える」「生き生きとした」「ハリのある」印象は“陰影あり顔”が“陰影なし顔”を大きく上回る。 1.第一印象に約7割がメイクの影響があると認識。  また、約6割が第一印象をメイクで変えた経験がある実態も浮き彫りに!   第一印象を変えるためのメイク方法として、アイシャドウ・アイラインを変えるなどポイントメイクが中心。   一方で約9割が「気合の入りすぎたポイントメイクなどを見て印象が下がると思う」と回答。  初対面の相手に対して、好印象を与えるために意識するポイントを聞いたところ、わかりやすい服装に続いてメイクが上位にあがりました。次いで髪型があがるなど、ぱっと目立つ見た目が第一印象に影響していることが考えられます。さらに、メイクで印象を変えたことがあるかと聞いたところ、約6割が変えた経験があると回答し、メイク方法として、アイシャドウ・アイラインを変えるなどポイントメイクが中心となっている実態が明らかになりました。 Q1 あなたが初対面の相手に対して、好印象を与えるために意識するポイントは何ですか? https://www.atpress.ne.jp/releases/119424/img_119424_2.jpg Q2 メイクで印象を変えた経験はありますか? https://www.atpress.ne.jp/releases/119424/img_119424_3.jpg Q3 具体的にどのようなメイクで印象を変えようと試みましたか? https://www.atpress.ne.jp/releases/119424/img_119424_4.jpg  約6割がメイクで印象を変えた経験がある中、どのようなメイクで印象が下がると思うか聞いたところ、印象を変えるために行っているメイクについて、濃すぎることやバランスが合っていないことで、約9割が印象が下がると思うと回答しました。さらに、そのようなメイクを見たことがあると約8割が回答し、気合を入れすぎたポイントメイクで、自分では知らないうちに、相手の印象を下げてしまっている可能性も考えられます。 Q4 どのようなメイクで印象が下がると思いますか? Q5 下記のようなメイクを見たことはありますか? https://www.atpress.ne.jp/releases/119424/img_119424_5.jpg 2.メイクで与えたい印象はヘルシービューティー志向が約半数も存在!  「健康的に見える」が52.5%、「かわいらしい」46.3%、「美人」45%という結果に。   理想像に近づくために「努力している人」は約4割。   努力しているが理想に近づけている人はわずか3割程度。多くの女性が努力しても理想像に近づけていない実態が判明。   メイクをする上で悩むのは、不健康な印象を与える、「肌のくすみ」がトップで約4割以上が意識。  メイクで周囲にどんな印象を与えたいか聞いたところ、「健康的に見える」が52.5%、「かわいらしい」46.3%「美人」45.0%と回答し近年のヘルシービューティー志向が浮き彫りになりました。 Q6 メイクで周囲にどんな印象を与えたいですか? https://www.atpress.ne.jp/releases/119424/img_119424_6.jpg  また、理想像に近づくためにメイクに関して努力していることはあるか聞いたところ、約4割が「努力している」と回答しました。努力している人の中で自分の理想像に近づけている人は、わずか3割程度に留まる結果となり、多くの女性が理想の姿に近づけていないことが判明しました。 Q7 あなたは理想像に近づくためにメイクに関して努力していることはありますか? Q8 あなたは自分の理想像に近づけていますか? https://www.atpress.ne.jp/releases/119424/img_119424_7.jpg  メイクする上で悩むものを聞いたところ、最も多かったのが、不健康な印象を与える、「肌のくすみ」がトップとなり、約4割以上が意識していることが明らかになりました。 Q9 メイクする上で悩むものを下記の中からお選びください。 https://www.atpress.ne.jp/releases/119424/img_119424_8.jpg 3.理想のヘルシービューティーなツヤ肌に近づくには“影”がカギ?!  「健康的に見える」「生き生きとした」「ハリのある」印象は“陰影あり顔”が“陰影なし顔”を大きく上回る。   “陰影あり顔”と“陰影なし顔”の比較を行ったところ、約8割が“陰影あり顔”を「肌にツヤ感がある印象」と回答。   女性の悩みトップ「肌のくすみ」も約7割が“陰影あり顔”の方が目立たないと回答。   「健康的に見える」「生き生きした印象」も“陰影あり顔”が上回り、“陰影”は理想のヘルシービューティーを手に入れる秘訣?! A 陰影なし・B 陰影あり https://www.atpress.ne.jp/releases/119424/img_119424_1.jpg ※2枚の写真のアイメイク・ポイントメイクは全て同じ  2枚の顔写真の顔や肌の印象について、当てはまる方を選択してもらったところ、陰影あり顔は「健康的に見える」75.5%、「生き生きとした」89.3%「ハリのある」76.8%と陰影なし顔を大きく上回る結果となりました。 また、約8割が陰影ありの方に「肌にツヤ感や輝きがある印象」、関連して女性の悩みトップ「肌のくすみ」も約7割が「陰影あり」の方が目立たないと回答しました。  多くの人は印象を変えるためにアイメイクなどのポイントメイクを変えていましたが、陰影を加えることで、顔全体が生き生きとした印象に感じることがわかりました。理想のヘルシービューティーな印象を手に入れる秘訣は陰影メイクにあるようです。 Q10 2枚の顔の写真について、当てはまる方を選択してください。 https://www.atpress.ne.jp/releases/119424/img_119424_9.jpg 【メイクアップアーティスト 尾花 ケイコさんコメント】 陰影メイクで1歩先の美しさを手にいれる! この数年、ナチュラルメイクが主流になっています。ナチュラルメイクは 実はとても奥が深く、ただ薄いメイクをすればいいという訳では決してないと思っています。そこに陰影をプラスすることで“素の自分”より確実に美しくなり、そして印象はあくまでも“ナチュラル”であることこそが真のナチュラルメイクなのではないでしょうか。肌は面積が広いので人に与える印象は大きい、だからこそファンデーションを綺麗にムラなく塗れたからOK!ではないのです。 陰影をつくり「美」を引き立たせるには、健康的で美しい血色を演出できる“チーク”、美人骨格を際立たせる“ハイライト”、肉づきまでもコントロールできる“シェーディング”をほどこしワンランク上のベースメイクをする。顔をより立体的に見せることで、理想の顔へ近づけることができます。また、それらを肌へなじませる“ひと手間”を忘れてはいけません。自分の肌色、骨格を理解し、そしてサッとひと塗りで簡単に理想のメリハリがつくれるものを選ぶことこそが“陰影メイク”を成功させる最大のポイントになると思います。 <尾花 ケイコ(おばな けいこ)プロフィール> 独自の理論と卓越したテクニックで、メイクのトレンドを牽引する知性派トップヘアメイクアップアーティスト。 モデル・女優からも信頼が厚く、その人の内面の魅力と個性を引き出すセンスは、幅広い層から絶大な支持を受けている。バランス感覚に優れたメイク提案は「実践できる!」と大人気。業界では、「美眉師」とも呼ばれる眉のスペシャリスト。 <ホームページ> http://pinkssion.com/index.html <著書> 「絶対美人になれるメイクのルール」マイナビ出版(2016年5月発行) 他著書多数 <監修> 多数の眉ツールを監修
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