JR東京駅にて超大画面フィルムディスプレイ 『SHiPLA(シプラ)』の放映実証実験および報道公開を行います

 篠田プラズマ株式会社(代表取締役会長兼社長:篠田 傳、本社:兵庫県神戸市、以下 当社)は、株式会社ジェイアール東日本企画と共催で駅構内における大型デジタルサイネージの可能性を検証するため、JR東京駅構内にてプラズマチューブアレイ技術を用いた超大画面フィルムディスプレイ『SHiPLA(シプラ)』の実証実験を実施いたします。
実用化を想定した環境での『SHiPLA(シプラ)』展示としては、今回が初めての試みとなり、初日には報道公開を併せて行います。

■実験概要■
1.期間   :2009年9月2日(水)~4日(金)11:00~19:00 ※最終日は17:00まで
2.展開場所 :JR東京駅 丸の内地下中央改札口脇・臨時イベントスペース【別紙-1参照】
3.実験主体 :篠田プラズマ株式会社、株式会社ジェイアール東日本企画
       協力:JR東日本、富士通株式会社、富士通フロンテック株式会社
4.概要   :イベントスペース内に『SHiPLA(シプラ)』を設置し静止画・動画・WEB画像等、様々なコンテンツ表示を行います。
5.コンテンツ:JR東日本の情報や実験用サンプル画面、WEB画面等を準備し、各コンテンツを一定間隔で切り替え放映します。
6.検証テーマ:(1)『SHiPLA(シプラ)』の駅構内における価値検証(輝度・表示精度)
       (2)設置・撤去の難易度検証
       (3)大型ディスプレイに適したコンテンツの検証
       (4)その他広告媒体としての課題抽出 等

『SHiPLA(シプラ)』とは以下の特徴をもった環境対応の超大画面フイルムディスプレイです。
なお、プラズマチューブアレイの省電力化技術は、「独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」との共同開発成果です。

「超薄型」   :表示フィルムの薄さ 1mm
「超軽量」   :従来のFPDの10分の1の軽さ
「曲面表示」  :曲面や円筒形の壁にも設置可能
「省エネルギー」:消費電力は従来の大型ディスプレイの半分以下
「拡張性」   :1m×1mのモジュールをつないで大画面に拡張可能

≪展示品仕様≫
表示サイズ:3m×2m(R=3m曲面)
重量   :表示フィルム重量7.2kg、セット重量約180kg
消費電力 :1,000W(表示部最大電力)


■会社概要■
篠田プラズマ株式会社
代表者 : 代表取締役会長兼社長 篠田 傳
所在地 : 兵庫県神戸市中央区港島南町4丁目6-7
設立  : 2005年6月27日
資本金 : 218,992,123円(2009年4月30日現在)
従業員数: 57名(2009年4月1日現在)
URL   : http://www.shi-pla.com

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