直虎イヤーの幕開け「出世の街・直虎ゆかりの地 浜松」イベント...

直虎イヤーの幕開け 「出世の街・直虎ゆかりの地 浜松」イベントが開催

平成29年が「直虎イヤー」である浜松市では、2017年1月6日(金)には浜松城公園で浜松市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」や「出世法師直虎ちゃん」がデザインされたラッピングトラック「ナオトラック」の出発式(1)が開催され、1月8日(日)には、同日放送開始の大河ドラマ『おんな城主 直虎』の舞台地として、浜松市をPRする二大イベント「浜松出世の館」オープニングセレモニー(2)と「戦国ご当地キャラクターフェスタ」(3)を行いました。

純金ナオトラックの前で
純金ナオトラックの前で

■(1) 浜松市「出世大名家康くん」「出世法師直虎ちゃん」のラッピングトラック「ナオトラック」出発式
平成29年1月6日(金)、浜松市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」や「出世法師直虎ちゃん」がデザインされたラッピングトラック「ナオトラック」の出発式が行われました。

市内の運送会社5社が大河ドラマ「おんな城主 直虎」放送開始に合わせて企画し、大型車3台と中型車2台を用意。すべて民間資金で行われました。車体側面に浜松城と井伊家菩提寺の龍潭寺が、後部には金びょうぶに描かれた蒔絵(まきえ)調の家康くんと直虎ちゃんがデザインされています。うち1台は全面金色に輝く「純金ナオトラック」で、女性ドライバーがハンドルを握ります。「純金ナオトラック」は側面が開閉式で、イベント時にはステージとしても使用可能です。全国を駆け巡るこれらのトラックの写真をSNSでアップすると出世運がアップするとも言われており、今後「出世の街」や「井伊家ゆかりの地」である浜松市を強力にPRしてまいります。


■(2) 「浜松出世の館」オープニングセレモニー
「浜松出世の館」オープニングセレモニーは、平成29年1月8日(日)に、「浜松出世の館」北口広場(浜松市中区旭町37)で行われました。鈴木康友浜松市長と「おんな城主 直虎」推進協議会会長 大須賀正孝(浜松商議所会頭)の挨拶の後、くす玉が割られ、「浜松出世の館」がオープンしました。

「浜松出世の館」は、浜松を来訪する観光客をもてなし、浜松をより知っていただくともに、観光地への誘客を図るため、「観る・買う・学ぶ・楽しむ」をテーマとし、「出世の街」浜松のパワーを感じる施設として中心市街地に設置されました。

館内の赤備えの道「出世参道」に沿って進むと、館内には徳川家康公の生まれ変わりと言われている「金の家康くん像」と、願いを天高く運んでくれる「出世運うなぎのぼり像」が安置されています。出世運を上げるとされる「金の家康くん像」のうなぎのちょんまげを触り、願いを書き込んだ「うなぎの出世絵馬(※)」を「出世運うなぎのぼり像」に結び付ければ、開運間違いなしです。他にも浜松市出身の情景作家 山田卓司氏による虎松(のちの井伊直虎)と家康公との出会いを表現したジオラマや市内の観光スポットが見渡せる「直虎360°ヴァーチャルツアー」、直虎関連グッズなどお土産品500アイテムが揃っている販売コーナー、直虎・家康等の戦国時代関連の展示コーナーなどがあります。

また、関連する観光スポットと連動した企画もご用意しています。関連スポットのひとつ引間城跡(浜松元城町東照宮)の境内には、徳川家康公と豊臣秀吉公の二人の天下人によるブロンズの二公像があり、その間に立って写真を撮って、ハッシュタグ(#二公像、#元城町東照宮)を付けてインスタグラムにアップし、「浜松出世の館」で見せると、もれなく記念品をプレゼントしています。
引間城は家康公の浜松における最初の拠点であるとともに、戦国時代の武将・大名の松下嘉兵衛氏に仕えていた秀吉公も訪れたという史実もあり、後に大出世したこの2人の接点があった珍しい場所で、平成24年1月30日の読売新聞にて磯田道史氏(日本の歴史学者、国際日本文化研究センター准教授)が「史上最強のパワースポット」と紹介してから一躍全国区になりました。

「徳川家康・井伊直虎ゆかりの地 浜松」には、この他にもまだまだ関連する観光スポットがあります。まずはこちら「浜松出世の館」でチェックしてお出かけいただければ、より深くより楽しく巡ることができます。

<「浜松出世の館」の概要>
所在地   : 浜松市中区旭町37
電話番号  : 053-401-0522
ウェブサイト: http://hamamatsu-daisuki.net/naotora/yakata/
期間    : 平成29年1月8日(日)~平成30年1月31日(水)
入館時間  : 10:00~19:00
入館料金  : 無料
※うなぎの出世絵馬は、館内の売店で300円(税込)にて販売しております。


■(3) 「直虎ゆかりの地 浜松」戦国ご当地キャラクターフェスタ
「直虎ゆかりの地 浜松」戦国ご当地キャラクターフェスタは、平成29年1月8日(日)に、浜松市ギャラリーモール・ソラモで開催されました。イベントのホスト役である浜松市マスコットキャラクター「出世大名家康くん」、「出世法師直虎ちゃん」をはじめ、全国各地の戦国ご当地キャラクターが一堂に会しました。

会場には「純金ナオトラック」によるステージが設置され、威勢のよい少女太鼓の音とともにスタート。クライマックスの「大河ドラマ引継式」では、平成28年に放送された「真田丸」にゆかりのあるキャラクターである真田幸丸、ゆきむらさま、ぐんまちゃんから「出世法師直虎ちゃん」へ激励の贈り物が手渡され、直虎ちゃんもお返しに自分のぬいぐるみをプレゼント。直虎ちゃんは「真田丸」の勢いをそのまま受け継ぐことを誓いました。また、司会の歴ドルの小日向えりさんによる「浜松戦国下剋上物語」では語りに合わせ、ひこにゃんや信玄くんをはじめとするキャラクターたちが、色々な動きをして会場を盛り上げてくれました。

会場では、家康くんと直虎ちゃんのふわふわが子どもたちに大人気。さらに甲冑体験コーナーでは用意された甲冑を身に付けて撮影したり、「腹が減っては戦もできぬ」とご当地グルメに舌鼓を打つ方々など、多くの方々で賑わいをみせていました。


平成29年は、「直虎ゆかりの地 浜松」のイベントが目白押しです。加えて浜松市にはまだまだ出世・パワースポットはもちろんパワーフードなどもたくさんあります。今後もおすすめ観光情報も合わせて発信してまいります。「出世大名家康くん」のちょんまげに宿る出世運と、「出世法師直虎ちゃん」がもつ「うなぎの思い槍」で、浜松市を訪れる方々に開運の気を振りまきます。これら開運パワーを授かりに、ぜひ「出世の街・直虎ゆかりの地 浜松」までお越しください。

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