ボンサイラボ、CES2017(米国)に本格出展! ユーザーと一緒に日本製3Dプリンターをアピール

3Dプリンターの高速・静音化を実現した『FabPod(TM) Silent』も出展

ボンサイラボ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大迫 幸一)は、2017年1月8日(日)[現地時間]まで米国ラスベガスで開催されているCES2017に日本製3Dプリンターメーカーとして出展しています。

『FabPod(TM) Silent』イメージ
『FabPod(TM) Silent』イメージ

CES2017
http://www.ces.tech/


例年テクノロジーの最先端トレンドをいち早くお披露目することで世界中が注目するCESも今年は50回目の節目の開催ということで会場は例年以上の熱気に包まれています。会期中、ボンサイラボは2016年に初出展したスタートアップ会場から3Dプリンティングゾーンに日本メーカーとしては初めて進出し、デスクトップ3Dプリンターのメイドインジャパンを強烈にアピールしています。

『FabPod(TM) Silent』イメージ
https://www.atpress.ne.jp/releases/119394/img_119394_1.jpg


■有名日本企業の技術が集結した最新機種『FabPod(TM)』
ボンサイラボの最新3Dプリンター『FabPod(TM)』を出展。グローバルで知名度の高い日本企業の部品を主要な箇所のほとんどに採用したこと、教育市場を見据えた製品として「授業時間にプリントが終了する高速化」と「授業に最適な静音化」に重点を置いたコンセプトが高く評価を集めました。

今回採用した日本メーカー
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今回CESに出展した新製品『FabPod(TM)』は、今後さらなる高速化、静音化によるデスクトップ3Dプリンター普及を進めて北米、アジア、欧州へと輸出する方針で、国内向けにも今春発売予定です。『FabPod(TM)』にはオープンソースをベースにカスタマイズしたソフトウェア「Cura for BONSAILABS」も提供されます。

「Cura for BONSAILABS」の画面
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■開催初日 日本全国の「BS01+」ユーザー作成の特大招き猫に注目が集まる
初日の会場で最も注目を集めたのは、既存機種「BS01+」を所有する日本全国のユーザーたちが自前の3Dプリンターで出力したピースを組み立てた高さ約80cm、重さ約15kgの特大招き猫(Happy_Cat)のオブジェです。これは3Dプリンターの魅力である「3Dデータがあれば世界中の誰もが共創する《ものづくり》が可能であること」、省スペースのデスクトップ3Dプリンターでも大掛かりな造形を可能にできることを日本から発信しよう、と今回のCESのために取り組んだプロジェクトです。

2017年の幕開けにふさわしい福を呼ぶHappy_Catのピースは本体が200ピース以上、固定用ピンを加えると500ピース以上の大作です。CESの会場ではユーザー同士がアップロードしたメイキング画像を紹介し、分割データの作成、出力条件などもユーザー同士がコミュニティの中で全て行う、という新たな試みをアピールすることで大いに関心を集めました。

気温対策など各々工夫をした「BS01+」
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Happy_Cat 担当パーツは全てサイン入り
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■会社概要
商号  : ボンサイラボ株式会社 (英文名BONSAI LAB, Inc.)
代表者 : 代表取締役 大迫 幸一
所在地 : 〒106-0047 東京都港区南麻布3-20-1 麻布グリーンテラス5F
設立  : 2013年12月
事業内容: 3Dプリンターに関連する企画・開発・販売、
      コンサルティング、教育事業
資本金 : 3,900万円
URL   : http://bonsailab.asia

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