難聴者の皆様にわかりやすい声を伝える 会話アシストシステム“伝助”を発売

    使い方・持ち運びも簡単、周囲に話し声が拡散せずプライバシーにも配慮

    商品
    2017年1月23日 11:00
    音響の未来を創造し続けるリーディングカンパニー 寿通信機株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:宮田 壮三)は、「聴こえを科学する」のArest(R)ブランドより、難聴者の方との会話アシストシステム“伝助”を2017年1月23日(月)に発売いたしました。従来の補聴器や集音器とは逆の「音声処理を送話者側で行う」という発想から、誕生したシステムです。

    サイトURL: http://www.ktbc.co.jp/so/densuke.html


    ●開発の背景
    現在さまざまな分野で、ユニバーサルデザインを取り入れたものが商品化されています。しかし、「音の環境」については、あまり進んでいないのが実情です。
    耳の聞こえが悪くなると、家庭の中でも社会的にも孤立してしまうこともあり、会話や外出の機会が減り、ひきこもりになってしまう可能性もあります。また、認知症につながることも心配されます。

    ≪日本国内の難聴者数は少なくても1,000万人≫
    現在65歳以上の高齢者数は約3,460万人※1。高齢者のうち40%が※2難聴者であると言われており、その数は約1,380万人となります。

    ※1 平成28年 総務省統計局調べ「統計トピックス NO.97 統計からみた我が国の高齢者(65歳以上) - 「敬老の日」にちなんで -」
    http://www.stat.go.jp/data/topics/pdf/topics97.pdf

    ※2 老年医学会雑誌第49巻2号「全国高齢難聴者数推計と10年後の年齢別難聴発症率 ― 老化に関する長期縦断疫学研究(NILS-LSA)より」
    https://www.jstage.jst.go.jp/article/geriatrics/49/2/49_222/_pdf


    高齢化する日本において難聴者は増え続けると予測できます。当社では、今後も増加する難聴者に向け、35年以上音響製品を開発してきた技術を導入し、音の性質と人間の聴覚特性を研究し、今までにない発想で「音の環境」を向上させる本製品を開発・製品化いたしました。
    高齢者や障害を持つ人々が自立し、社会の重要な一員として世代を超えて交流することが可能な社会を実現できる画期的なシステムです。

    伝助(HVC-1A)
    https://www.atpress.ne.jp/releases/119235/img_119235_1.jpg


    ●特徴
    ・小型でどこにでも持ち運び可能
    プロセッシングアンプを内蔵した小型スピーカーボックスと、卓上マイクだけのシンプルなシステムで、ACアダプターおよび充電池搭載により、持ち運びもできます。

    ・ご家庭のテレビにつなぐことも
    さらに、テレビのイヤホン端子につなげば、大きな音を出すこともなく、周囲に気兼ねなく楽しめます。

    ・使い方は簡単!
    電源スイッチを入れ音量つまみを少し上げ、お話しする相手に声が「くっきり」聞こえる位置につまみを合わせるだけです。どなたでも容易にお取扱いいただけるように、余計な機能は省きました。

    ・省エネ設計
    消費電力は通常使用では僅か1.5W程度。

    ・相手が聞き取りやすいよう設計
    前面方向に声を強く飛ばすバーチカルアレイ方式を採用したスピーカーボックスで、周囲に話し声が拡散しないように、配慮しています。

    ・独自補正回路(Voice Clarity System)を搭載 ※特許出願済
    人間の音声に含まれる2~5次高調波を取り出し、独自の処理で強調させ、元の音声に合成します。本来の音質にほとんど影響なく、音声帯域の感度を向上させます。

    ・信頼の国内生産
    本製品は、日本国内にて製造しております。


    ●こんな方へおすすめ
    年をとったり、病気や事故、薬害などの原因で、何らかの聞こえの低下がある方、特に、ことば(音声言語)を獲得してから聞こえを失った人たち=中途失聴者と会話をする医療機関などの各種施設、またご家族。


    ●利用シーン 例
    ・医療機関や公共施設で、ドクターやスタッフが難聴者に向けて説明する時に。
    ・ご家庭での日常会話や、友人たちとの会話、TV鑑賞時に。
    ・介護施設などの仲間たちとのゲーム遊びやTV鑑賞時に。
    https://www.atpress.ne.jp/releases/119235/img_119235_2.jpg


    ●製品仕様
    ・本体サイズ :100(W)×100(D)×270(H) ※スタンド含む
    ・重量(本体) :820g
    ・重量(電池) :106g
    ・電池駆動時間:約18時間 ※テレビ連続再生時
    ・付属品   :専用充電器付単三ニッケル水素電池4本、ACアダプター、
            ECMマイクロホン
    ・価格    :¥197,460(消費税込み)
    ・販売ルート :寿通信機株式会社


    ■会社概要
    商号   : 寿通信機株式会社
    創立   : 1946年8月20日
    本社所在地: 〒151-0071 東京都渋谷区本町3丁目7番4号
    代表   : 代表取締役社長 宮田 壮三
    URL    : http://www.ktbc.co.jp/
    事業内容 : 自動車用音響機器の開発、製造、販売、メンテナンス
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