ノイズ研究所、カーエレクトロニクス技術展に出展 ブースにて自...

ノイズ研究所、カーエレクトロニクス技術展に出展  ブースにて自動車・車載機器用EMC試験規格概要を無料配布

~規格動向の解説や試験の配置イメージがつかめるイラスト付き~

EMC試験器/測定器の製造販売を手掛ける株式会社ノイズ研究所(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:藤垣 正純)は、第9回[国際]カーエレクトロニクス技術展(会期:2017年1月18日~20日、会場:東京ビッグサイト)に出展いたします。また、ブースにて自動車関連製品の主要EMC試験規格をまとめた2017年度版『EMC試験規格概要』を無料配布いたします。

2017年度版『EMC試験規格概要』
2017年度版『EMC試験規格概要』

第9回[国際]カーエレクトロニクス技術展: http://www.car-ele.jp/


■ノイズ研究所ブースの見どころ
<空間電磁界可視化システム EPS-02Ev2>
EPS-02Ev2は、カメラの画像から電磁界センサーの位置を検出し、そのセンサーで測定した信号をリアルタイムで周波数解析するシステムです。対策が必要な「電磁波」を簡単に特定でき、対策工数の削減に貢献します。プローブの変更で大小様々なサイズの測定ができます。

<画像認識による誤動作判定システム>
イミュニティ試験において、従来は目視にて判断をしていた供試品の誤動作(画面のチラツキやドット抜け、誤動作ランプの点灯など)を、画像処理システムを用いることで、自動で判定できるようになります。

<静電気試験の自動化と供試品の誤動作確認>
時間を要する静電気試験を自動化することで作業工数が大幅に削減できます。また、供試品の動作状況を電気信号として取り出し解析することで、誤動作の自動判定も同時に行うことができます。

<カタログ展示>
各種EMC試験器、RF関連製品、EMC試験サービス(受託試験サービス)などをカタログにて展示いたします。


■開催概要
開催展名: 第9回[国際]カーエレクトロニクス技術展 ~カーエレ JAPAN~
会期  : 2017年1月18日(水)~20日(金) 10:00~18:00
      (最終日のみ17時まで)
会場  : 東京ビッグサイト
      〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
ブース : E39-16(東5ホール)
      https://www.atpress.ne.jp/releases/119140/img_119140_5.png
URL   : http://www.car-ele.jp/


■無料配布「EMC試験規格概要」
自動車関連のEMC試験規格概要を、試験のセットアップ方法を交えてまとめました。また、規格一覧や最新の規格動向も掲載しています。

<掲載内容>
○ 自動車の主要EMC 規格一覧
○ ECE R10 規制一覧
○ 電気自動車/電気自動車の充電設備の主要EMC 要求一覧
○ 自動車関連のEMC規格動向2017
○ 静電気放電試験(ISO 10605、IEC 61000-4-2)
○ 過渡電圧サージ試験、過渡エミッション測定(ISO 7637-2)
○ 過渡電圧結合サージ試験(ISO 7637-3)
○ 電源電圧変動試験(ISO 16750-2)
○ ファスト・トランジェント/バースト(EFT/B)試験(IEC 61000-4-4)
○ 雷サージ試験(IEC 61000-4-5)
○ 電源電圧変動試験(AC)(IEC 61000-4-11)
○ 広帯域・狭帯域エミッション測定(CISPR 25)
○ アンテナ照射イミュニティ試験(ISO 11452-2)
○ BCI/TWC法イミュニティ試験(ISO 11452-4)
○ 磁界に対するイミュニティ試験(ISO 11452-8)
○ 近接アンテナ照射イミュニティ試験(ISO 11452-9)


■会社概要
商号  : 株式会社ノイズ研究所
代表者 : 代表取締役社長 藤垣 正純(ふじがき まさずみ)
所在地 : 〒252-0237 神奈川県相模原市中央区千代田1-4-4
設立年月: 1975年3月
事業内容: 電磁波ノイズ試験器・測定器の開発・販売、および付帯サービス
資本金 : 9,500万円
URL   : http://www.noiseken.co.jp

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