プラセボ製薬、ポリファーマシー対策に利用可能な介護用偽薬の簡...

プラセボ製薬、ポリファーマシー対策に利用可能な 介護用偽薬の簡易包装品を販売開始

~便利なニセモノで実践する過剰服薬対策と否定しない介護~

プラセボ製薬株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:水口 直樹)は、介護用偽薬『プラセプラス』が200粒入ったアルミ袋包装品「プラセプラス200」を2016年12月1日(木)にAmazon.co.jpおよびYahoo!ショッピングにて販売開始いたしました。

「プラセプラス200」
「プラセプラス200」

「プラセプラス200」
https://placebo.co.jp/products/placeplus/aluminium-bag_200/


【介護におけるポリファーマシー問題】
医薬品の効果を最大限引き出しつつ安全性を確保するためには、用法用量を守った正しい服薬が欠かせません。

しかし、便秘・頭痛・不眠などの不快症状をいち早く解消しようとして大量の医薬品を服用してしまう高齢者や、服用したことを忘れてしまい何度も薬を飲みたがる認知症の方など、過剰服薬(ポリファーマシー)が介護の現場で問題となっていました。

被介護者が強く薬を求めるあまり暴言・暴力に訴える例もあり、服薬管理の問題に関しては介護職員だけでなく家族介護者でも現実的かつ継続的に実践可能なケアの手法が求められています。


【ニセモノによるポリファーマシー対策】
薬を飲みたがるのは、薬効成分を依存的に求めているからではありません。むしろ「薬を服用する」という行為に伴う安心感や不安の解消を求めている場合が多いようです。

そのため、高齢者の「薬の飲みすぎ」や「薬の飲みたがり」に対しては薬効成分を一切含まない偽薬(プラセボ)を積極的に用いた介護ケアが提案されています。

『プラセプラス』は、薬を大量に飲んでしまう高齢者や何度も薬を飲みたがる認知症の方でも安心して飲んでいただける介護用偽薬であり、本人の意向に寄り添い“否定しない介護”を実践できる便利なニセモノとして、既に多数のご家族様、介護事業者様にご利用いただいております。


【商品概要】
介護用偽薬『プラセプラス』は食品成分のみで成形された食品です。医薬品ではありません。

『プラセプラス』はこれまで主にビン包装品として販売していましたが、「毎回、ラベルのない空き瓶等に詰め替えて使用している」、「毎度ビンを廃棄する手間が面倒だ」といったお客様の声を反映し、このたび介護者の利便性を向上させるアルミ袋包装タイプの商品を開発しました。

今回販売開始する「プラセプラス200」は、還元麦芽糖を主成分とする、ほのかな甘みの白色タブレット(8mm径)です。1袋あたり200粒入りで、包装上部のチャックおよび同梱の乾燥剤により、本品のみでも開封後の保存が可能となります。

商品名   : プラセプラス200
内容量   : 40g (200mg × 200粒)
サイズ   : 10cm × 19cm × 1.5cm
発売日   : 2016年12月1日(木) 全国発売
販売チャネル: Amazon.co.jp、Yahoo!ショッピング
価格    : 1,280円(税込)
URL     : https://placebo.co.jp/products/placeplus/aluminium-bag_200/


【会社概要】
社名  : プラセボ製薬株式会社
代表者 : 代表取締役 水口 直樹
所在地 : 〒654-0027 兵庫県神戸市須磨区千歳町1-7-12
設立  : 2014年3月
事業内容: プラセボ(偽薬)の販売
URL   : https://placebo.co.jp/


【一般のお客様からのお問い合わせ先】
プラセボ製薬お客様相談室:0120-452-253 (10時~17時 土日祝を除く)

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