ミドクラジャパン株式会社の代表取締役社長に廣川 裕司が就任

ミドクラジャパン株式会社の代表取締役社長に 廣川 裕司が就任

革新的なネットワーク仮想化ソフトウェアを提供するMido Holdings Ltd.(スイス ローザンヌ、日本法人:ミドクラジャパン株式会社 東京都港区、以下 ミドクラ)は、2016年12月1日(木)に、ミドクラジャパン株式会社の代表取締役社長として、廣川 裕司が就任したことを発表いたしました。

ミドクラ: http://www.midokura.com/


廣川は30年以上ICT業界で経験を持つ経営者であり日立製作所参事部長、米国日立データシステムズ社副社長、サンマイクロシステムズ株式会社執行役員営業本部長、日本BEAシステムズ株式会社代表取締役など要職を歴任し、全ての会社で輝かしい事業成長を達成してきました。またごく最近は米国レッドハット社副社長兼レッドハット株式会社の代表取締役社長を7年以上務め日本の事業を3倍以上に拡大し日本のIT市場においてLINUX OS、ミドルウェア、クラウド管理、IoTソリューション分野でオープンソースソフトウェア(OSS)をIT基盤のデファクトスタンダード技術にしてきました。ミドクラにおいては、新プレジデント&CEOであるアントニオ・J・エスピノサに直接レポートし、日本・アジアパシフィックにおける全ての事業の職責を担います。


■ミドクラCEO 兼プレジデント アントニオ・J・エスピノサのコメント
我々のネットワーク仮想化ソリューションであるOSS製品“ミドネットエンタープライズネットワークMEM”への需要は単にクラウド基盤構築の分野だけでなく、DevOpsやインダストリーIoTなどの分野でも世界中で大きく広がってきています。廣川さんのミドクラグループへの参加により戦略パートナー様らとの連携を密接なものとし、既存及び新規お客様の要望によりタイムリーにお応えできると確信します。また、日本及びアジアパシフィックの市場においても、大きな事業拡大を図って参ります。


■ミドクラについて
ミドクラは、2010年に創立されたネットワーク仮想化分野に特化したグローバル・スタートアップです。メンバーはAmazon、Cisco、Google、VMwareなどの最先端企業で経験をもつトップエンジニアで構成されています。ミドクラはミドクラ・エンタープライズ・ミドネット(MEM)ソリューションで、OpenStack等のクラウドプラットフォームと統合する完全なオーバーレイ技術を業界に提供しています。現在122か国で知名度を獲得中であり、MidoNetのソースコードは( http://www.midonet.org )で無償提供されています。MidoNetは世界初の完全にオープンで、ベンダーにとらわれないネットワーク仮想化ソリューションをOpenStackコミュニティに供給します。ミドクラはOpenStackネットワーキング(Neutron)やKuryrプロジェクトの主要なコントリビューターです。

ミドクラはメンローパーク、東京およびバルセロナに拠点を持ちます。
より詳しい情報はミドクラホームページをご覧ください。
ウェブサイト        : http://www.midokura.com
ミドクラのTwitterアカウント: @MidokuraJapan

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