「優先席では席を譲るべき」が3年前から17.1%減少、席を譲...|

「優先席では席を譲るべき」が3年前から17.1%減少、 席を譲ろうとして断られた経験がある人は9%増加!

断られずスマートに席を譲るには「押し付けないこと」が重要?

乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:太田 信夫)は、鉄道・バスの利用にまつわる様々な問題について調査する「ルウト研究所」で男女3,413人を対象に2016年9月2日(金)〜9月11日(日)まで実施した「公共交通機関を利用するときの意識調査」の1つ、「ゆずりあい精神の意識調査」の結果を発表します。

本調査結果のイメージ画像
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なお、「ゆずりあい精神の意識調査」はヴァル研究所が提供するID「val ID(ヴァル アイディー)」に登録している10代〜70代の男女3,413人を対象に行いました。

■調査結果のトピックス
(1)4人に3人が「優先席では席を譲るべき」と考えている
(2)約3割の人が「優先席意外で席を譲るべきだという意識はない」
(3)約6割の人が席を譲ろうとして断られた経験がある
(4)約6割の人が何かしらの理由で席を譲らなかった経験がある
(5)座席譲りの成功の秘訣は「さりげなさ」「押し付けないこと」?

■調査結果の概要
<(1)4人に3人が「優先席では席を譲るべき」と考えている>
問1:あなたは優先席では席を譲るべきだと思いますか。

この質問に対して、全体の75.9%の人が「はい(優先席では席を譲るべき)」と回答しました。
前回(2013年実施)の調査と比較すると、「はい(優先席では席を譲るべき)」が17.1%減少しており、対して「どちらともいえない」が9.5%増加していました。年代別で比較すると「どちらともいえない」と回答する50代が他の年代に比べて多くなっていることがわかりました。

例えば席を譲ろうとして断られてしまったことがあるなど、何らかの要因により、席を譲る意識が低下したものと推測されます(問3参照)。

<(2)約3割の人が「優先席意外で席を譲るべきだという意識はない」>
問2:あなたは優先席以外でも席を譲るべきだと思いますか。

「問1:あなたは優先席では席を譲るべきだと思いますか」では全体で7割以上の人が「はい(優先席では席を譲るべき)」だったのに対し、優先席以外でも席を譲るべきかという問2には、「はい(席を譲るべき)」という回答は約半分(57.1%)に減少しました。対して「どちらともいえない」は約2倍に増えていました。

また、前回の調査(2013年実施)と比較すると、「はい(席を譲るべき)」と答えた割合は全体で19%ほど減少しており、優先席である・ないに関わらず、3年前と比べて席を譲る意識が低下していることがわかりました。

<(3)約6割の人が席を譲ろうとして断られた経験がある>
問3:あなたは座席を譲ろうとした相手に断られた経験がありますか。

この質問に対して、全体の約6割が「はい」と回答しました。半数以上の方が、高齢者や身体の不自由な方、妊娠中の方、小さなお子さん連れの方など、席を譲るべき相手だと思われる方に席を譲ろうとした結果、断られてしまった経験があるようです

前回の調査(2013年実施)と比較すると、席を譲ろうとした相手に断られた経験がある人が9%ほど増加しており、問1・問2の結果で明らかになった「(優先席である・ないに関わらず)席を譲る意識が低下している」ことと関係があると推測されます。

<(4)約6割の人が何かしらの理由で席を譲らなかった経験がある>
問4:あなたが座席に座っていて、目の前にお年寄りや妊婦がいると気づいても席を譲れなかったことがありますか。

この質問に対して、全体の58.8%、約6割の人が「断られると思って譲らなかった」「降りる駅が近いので譲らなかった」「譲る気がなかった」のいずれかの理由で席を譲らなかった経験があるようです。

席を譲らなかった経験がある人は、前回の調査(2013年実施)から14.4%増加しており、なかでも「譲る気がなかった」の回答が約2倍になっており、男女ともに増加していました。

<(5)座席譲りの成功の秘訣は「さりげなさ」「押し付けないこと」?>
問5:あなたが座席を譲った際に成功した譲り方を教えてください(任意)

集まった回答を見ると、「よかったらどうぞ」「次の駅で降りるので」といった一言で、さりげなく、相手に押し付けない・気負わせないような配慮をすると成功することがわかりました。

【回答結果(※一部)】
「もうすぐ降りると言って、無理やりたった」(10代男性)

「いつも笑顔でどうぞ、と声をかけると成功?しています。」(30代女性)

「宜しければ、いかがですか?と声をかける」(60代女性)

「目を合わせて『どうぞ』と言いつつ立ち上がる。」(40代男性)

「次の駅で降りるようなフリをして、黙ってその場から立ち去ると、席が空いたと思って座って貰えます。お礼の言葉を期待しないのがコツ。」(60代男性)

「私も子育てをしていて妊婦さんの大変さがよくわかっているので妊婦さんにはさりげなく声をかけると座ってくださる方が多いです。」(20代女性)

「よかったらどうぞ、と声を掛けてそのままドア付近に移動しました」(10代男性)

「次の駅で降りる予定がなくとも、「どうぞ、次の駅で降りますので...」 といって、すぐに席を立つ。もし、次の駅で降りない場合は、可能なら、隣の車両へ移動するなどする。」(40代男性)

「気付いたら躊躇なく譲る。「電車が揺れて危ないから」「大きな荷物持っているから」など、譲られて当然(?)な理由を伝える。最後に「良かったら」と無理強いではないことも伝える。」(40代女性)

■調査の実施概要
調査名  :ゆずりあい精神の意識調査
調査期間 :2016年9月2日(金)〜9月11日(日)
調査対象者:「val ID」に登録している10代〜70代の男女3,413人
      (男性:2,167人、女性:955人、その他:291人)
調査方法 :インターネットを利用したアンケート調査

なお、本調査結果は、ルウト研究所の下記ページにも掲載しています。
http://roote.ekispert.net/labo/result/2016/02

<参考・前回の調査結果>
2013年に実施した本調査と同様の調査結果は、ルウト研究所の下記ページに掲載しています。
調査No.02 ゆずりあい精神の意識調査 調査結果発表:http://roote.ekispert.net/labo/result/2013/02

■「val ID(ヴァル アイディー)」について
ヴァル研究所が提供するアプリやサービスをより便利にご利用いただくためのIDの名称です。登録は無料です。登録時にはメールアドレスが必要です。なお、外部サービス(Twitter、Facebookなど)のアカウント認証によるご登録も可能です。

■株式会社ヴァル研究所について
1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以降、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースに、様々な利用形態に合わせた製品・サービスを展開しています。近年では「駅すぱあと」の膨大なデータや機能をAPIとして提供し、幅広い分野の企業との共創・コラボレーションに取り組んでいます。

商号   : 株式会社ヴァル研究所
代表取締役: 太田 信夫
所在地  : 東京都杉並区高円寺北2-3-17
設立日  : 1976年7月26日
企業サイト: http://www.val.co.jp/



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