住宅ストックビジネスに焦点を当てた課題提出方式の検定 12月...

住宅ストックビジネスに焦点を当てた課題提出方式の検定  12月1日申し込み受付開始、2月1日開催

~ 「リアルなパース画と説得力のある提案書」を作成できる人材を育成 ~

一般社団法人コンピュータ教育振興協会(代表理事:山田 正彦、本社:東京都港区赤坂、以下 ACSP)は、第3回「Space Designer検定試験」を2017年2月1日(水)から2月10日(金)まで実施し、2016年12月1日に受験申込を開始しました。

Space Designer検定試験ロゴ
Space Designer検定試験ロゴ

URL: http://www.acsp.jp/sd/


2016年3月に閣議決定された「住生活基本計画」(*)において、初の空き家抑制のための目標の設定や、既存住宅流通・リフォームの市場規模を倍増し20兆円市場にすることを目指すなど、国をあげて住宅ストックビジネスを推進しています。しかしながら、急速な市場拡大に伴い優秀な人材の確保が急務となっています。

特にリフォーム・リノベーション業界では、提案時にリアルなパース画を用いた提案書の作成が求められますが、設計士やインテリアデザイナーは時間的な余裕やスキルが足りないため対応するのは難しいのが現状です。

Space Designer検定は、この課題を解決できる、即戦力となる質の高いリアルなインテリアパース画と説得力のある提案書を作成できる人材の育成に焦点を当てた試験です。

本試験は、課題提出方式により、インテリア・製図の知識、設計プラン理解力、表現力と3Dパース技術を、Space Designer1級、2級として評価します。第2回検定試験の結果は、1級合格率25%、2級合格率37.5%でした。また優秀作品として1級合格者の中から2名の方に銀・銅賞(金は対象者なし)を授与し、受賞作品を公式Webで紹介しています。

ACSPは、本試験ならびに「Space Designer」という職種の認知度向上に努め、特に、女性の就業機会の拡大や、地方経済の拡大・活性化を目指し、優秀な人材育成と、新たなキャリアチャンスの提供に貢献してまいります。

(*)出典:国土交通省 住生活基本計画
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000032.html


【第3回Space Designer検定試験実施概要】
試験名 : Space Designer検定試験
      (英語名:Certification of Space Designer)
申込期間: 2016年12月1日(木)~2017年1月16日(月)
試験期間: 2017年2月1日(水)~2月10日(金)
結果告知: 2017年3月中旬
受験資格: 特になし
試験方法: 課題提出方式
受験料 : 一般 15,000円(税別)
      団体(10名以上) 12,000円(税別)
公式Web : http://www.acsp.jp/sd/


<第2回Space Designer検定試験 銀・銅賞受賞作品>
https://www.atpress.ne.jp/releases/117215/img_117215_2.png
https://www.atpress.ne.jp/releases/117215/img_117215_3.png


【一般社団法人コンピュータ教育振興協会(ACSP)について】
ACSPは、1990年の創設以来、受験応募者累計56万人を達成する「CAD利用技術者試験」を主催・運営する非営利法人です。検定主催・運営業務のほか職業紹介サイト「ACSP Job Road」の運営などを行い、「ITを活用したものづくり人材」と「生き生きと楽しみながら働き、社会で活躍できる人材」の輩出に努めています。

URL: http://www.acsp.jp/

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