フォーブス ジャパン「日本の起業家ランキング2017」BES...

フォーブス ジャパン「日本の起業家ランキング2017」 BEST10ほかを発表!

3年連続1位、殿堂入りはメルカリ・山田 進太郎 代表取締役社長、 2位にソラコム・玉川 憲、3位にラクスル・松本 恭攝! 「ベンチャー投資家ランキング2017」トップは グロービス・キャピタル・パートナーズ・仮屋薗 聡一

 この度、フォーブス ジャパン(発行元:アトミックスメディア、本社:東京都港区、代表取締役 CEO:高野 真)では、クレディ・スイス銀行東京支店/クレディ・スイス証券株式会社の協賛のもと、アワードセレモニー「JAPAN'S STARTUP OF THE YEAR 2017」を11月21日(月)10:30よりパレスホテル東京にて開催し、2016年は本誌「Forbes JAPAN」1月号(11月25日発売)での発表に先駆けて『日本の起業家ランキング2017 BEST10』ほかを発表し、表彰いたしました。

イベントの様子 1
イベントの様子 1

https://www.atpress.ne.jp/releases/116634/img_116634_1.jpg
[左から]七五三木 敏幸(ポルシェジャパン)、遠藤 謙(サイボーグ)、渡辺 洋行(B Dash Ventures)、辻 庸介(マネーフォワード)、佐々木 大輔(フリー)、南 壮一郎(ビズリーチ)、樋口 康記(ウィル)、玉川 憲(ソラコム)、山田 進太郎(メルカリ)、松本 恭攝(ラクスル)、岡田 光信(アストロスケール)、田中 潤二(Sansan)、尹 祐根(ライフロボティクス)、仮屋薗 聡一(グロービス・キャピタル・パートナーズ)、中村 友哉(アクセルスペース)、高野 真(Forbes JAPAN)、平尾 恒明(クレディ・スイス)

 本ランキングは、外部審査メンバーを迎え、事業性、社会課題・成長課題の解決性、グローバル展開、カッティング・エッジ(最先端)などから日本の次世代を担う起業家のランキングを作成し、300人以上の経営者、投資家、起業家が見届ける中、19社を表彰しました。
 更に今年は新しい試みとして、「RISING STAR」アワードという名の創業3年以内の高い志と理念を持つスタートアップ公募枠を新設し、ウェブ投票、編集部審査で勝ち残った受賞者を表彰式で発表。
 また、海外からはEndeavor President、Fernando Fabre氏をスピーカーに迎え、トークセッションを行いました。


■開催概要
日時:2016年11月21日(月) 10:30~12:00(受付開始10:00)
場所:パレスホテル東京 2階「葵」(東京都千代田区丸の内1-1-1)
内容:『日本の起業家ランキング2017 BEST10』ほか受賞者らの表彰、
   トークセッション

プログラム:10:30 開演
      10:40 表彰(1)『日本の起業家ランキング2017 BEST10』
      11:00 表彰(2)『スポンサー賞』
      11:10 表彰(3)『特別賞』社会貢献賞、
          応援したくなる経営者賞、カッティング・エッジ賞
      11:15 トークセッション:審査員総評
      11:25 「RISING STAR」アワード プレゼンテーション
      11:40 表彰(4)『日本で最も影響力のある
              ベンチャー投資家ランキングBEST3』
      11:45 ゲストスピーチ
      11:55 フォトセッション
      12:00 式典終了


■登壇者コメント
<フォーブス ジャパン 編集長 高野 真>
「素晴らしい8人の審査員の皆様と3時間以上の熱い議論を繰り広げてこの起業家ランキングを決めた。昨年、ランクインした起業家からは、海外展開時にいい影響があった、家族や従業員からの評価に繋がったとともに、人材採用などの雇用にも有利に働いたという様々なフィードバックをいただいた。来年は、さらにいい起業家ランキングにしていくことで、日本の起業家を支援していきます」


■『日本の起業家ランキング2017 BEST10』
第1位 株式会社メルカリ 山田 進太郎
「“新たな価値を生み出す世界的なマーケットプレイスを創る”というのが我々のミッション。世界的という意味では、まだ成功しているとはいえない。アメリカも含めて、来年は世界市場をとるべく、背水の陣で頑張っていきたい」

第2位 株式会社ソラコム 玉川 憲
「“IoTプラットフォーム”をサービスリリースしてから1年強で4,000のユーザー、200以上のパートナーができた。今後1年は、夢だった海外展開を、アメリカ、ヨーロッパ、シンガポールの3拠点で、本格化していく。大変だが、大きな挑戦をしてきたい」

第3位 ラクスル株式会社 松本 恭攝
「“仕組みを変えれば、世界はもっとよくなる”というビジョンのもとで、印刷業、トラック・物流事業に対し、インターネット化から仕組みを変えてきた。今後は、現在の2つの事業領域に加えて、オペレーション、多重下請け構造という2つの領域の仕組みも変えていきたいと思っている」

第4位 株式会社ビズリーチ 南 壮一郎

第5位 Sansan株式会社 寺田 親弘(代理出席:田中 潤二)

第6位 WHILL株式会社 杉江 理(代理出席:樋口 康記)

第7位 株式会社マネーフォワード 辻 庸介

第8位 株式会社アストロスケール 岡田 光信

第9位 ライフロボティクス株式会社 尹 祐根(ゆん うぐん)

第10位 freee株式会社 佐々木 大輔


■『特別賞』
社会貢献賞:株式会社アストロスケール 岡田 光信

応援したくなる経営者賞:AnyPerk 福山 太郎

カッティング・エッジ賞:ライフロボティクス株式会社 尹 祐根(ゆん うぐん)

クレディ・スイス賞:株式会社アクセルスペース 中村 友哉
ポルシェジャパン賞:Xiborg 遠藤 謙


■『RISING STAR』アワード
第1位 Trillium(トリリウム)株式会社 ディビッド M. ユーゼ

第2位 プラネット・テーブル株式会社 菊池 伸

第3位 トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社 小林 正典(代理)


■『日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング BEST3』
第1位 仮屋薗 聡一 グロービス・キャピタル・パートナーズ
「米国のベンチャー投資家業界と比較した場合、大きな差がまだある。とはいえ、日本でも10年後には、いまの10倍の価値創出ができるようになっているはず。今後も今回ランクインした起業家のように、次のユニコーンとなる起業家を支援し、生態系を築いていきたいと思う」

第2位 渡辺 洋行 B Dash Ventures株式会社

第3位 金子 雄一 SBIインベストメント株式会社


■ゲストスピーカー
Endeavor(エンデバー)President、Fernando Fabre(フェルナンド・ファーブル)


■審査員によるトークセッション
フォーブス ジャパン 編集長 高野 真

グロービス・キャピタル・パートナーズ マネージング・パートナー、
日本ベンチャーキャピタル協会 会長 仮屋薗 聡一

グローバル・ブレイン株式会社 代表取締役社長 百合本 安彦

産業革新機構 専務取締役、共同投資責任者 土田 誠行

株式会社フィスコ 代表取締役社長 狩野 仁志

※『日本の起業家ランキング2017』、『特別賞』ほかは、2017年1月号(11月25日発売)の『フォーブス ジャパン』及び弊誌ウェブサイト( http://forbesjapan.com/ )に掲載されています。


■「日本の起業家ランキング2017」選考方法
ランキング評価委員会は10月12日に開催された。弊誌・高野 真 編集長をモデレーターに、日本のスタートアップ業界に詳しい計8人の評価委員会メンバーから、ショートリストの起業家30人についての意見を聞き、ランキング上位集団を選定。最終的に、委員の投票によって順位を決定しました。


■「日本の起業家ランキング2017」ランキング評価委員会
伊佐山 元(WiL 共同創業者CEO)、狩野 仁志(フィスコ 代表取締役社長)、仮屋薗 聡一(グロービス・キャピタル・パートナーズ マネージング・パートナー)、谷家 衛(あすかホールディングス 取締役会長)、土田 誠行(産業革新機構 専務取締役 共同投資責任者)、松本 大(マネックスグループ 代表執行役社長CEO)、森川 亮(C Channel 代表取締役)、百合本 安彦(グローバル・ブレイン CEO) ※50音順


■「フォーブス ジャパン」とは
2014年6月「Forbes」の日本版として新創刊。「世界から日本に、日本を世界へ」をテーマに、グローバルな視点を持つ読者たちに向け、フォーブス本国版、各国版の記事をキュレーションし、日本オリジナル記事と共に構成。毎号ライフスタイル記事を同載し、読者へオンとオフの情報をお届けします。WEB版も2015年末から急成長。各ポータル系サイト、ニュースキュレーションサイトなどへも配信しています。

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

  • 会社情報