太陽光発電遠隔監視の新ブランド「L・eye」が誕生― 低圧モ...

太陽光発電遠隔監視の新ブランド「L・eye」が誕生 ― 低圧モニタリングパッケージをリリース ―

株式会社ラプラス・システム(本社:京都市伏見区、代表取締役社長:堀井 雅行)は、太陽光発電遠隔監視の新ブランド「L・eye」を立ち上げ、まず、低圧市場向けにパッケージ製品をリリースします。FIT法改正に伴うモニタリングシステムの普及を見据え、当社は、低価格でありながら高機能監視ができる遠隔監視ブランドの構築を目指します。

「L・eye」ロゴ
「L・eye」ロゴ

詳細URL: http://www.lapsys.co.jp/products/teiatsu_pkg/lp


■製品概要
太陽光発電遠隔監視のために必要な計測機器、通信機器、サービス利用料等がセットになったパッケージ製品。低圧モニタリングパッケージでは、太陽光モニタリング市場で25年培った実績をもとに、さまざまなシステムに対応できる汎用性の高い製品として標準化することで、高機能かつ低価格を実現しています。

低圧モニタリングパッケージ本体
https://www.atpress.ne.jp/releases/116242/img_116242_2.jpg

≪低圧モニタリングパッケージの特徴≫
・特長1 最高機能のモニタリングシステム
本システムで採用している通信方式では、計測機器とPCS(パワーコンディショナ)が直接通信しているため、PCSごとに詳細な情報を取得できます。低圧分野で多く採用されているCT方式よりも詳細な監視が可能です。

・特長2 圧倒的な低価格
本パッケージには計測機器、通信機器、10年分の回線費、ASPサービス利用料が含まれています。今回の新ブランド立ち上げに伴い、新たに10年分の機器保証も加え、価格を大幅値下げしました。長年培ってきた高圧分野での技術を活かすことで低圧向けシステムの開発コストを抑え、市場最安値水準が実現しました。

・特長3 出力制御にも対応可能
追加機器なしで出力制御に対応することができます。電力会社から出力制御のスケジュールを計測機器が自動で取得し、スケジュールどおりに出力を制御するようPCSに指令を出すことで、出力制御を行います。

遠隔監視画面
https://www.atpress.ne.jp/releases/116242/img_116242_3.jpg

・特長4 設置の手間を最小限に
PCSとRS485ケーブルもしくはLANケーブルで計測機器に接続するだけで遠隔監視を始めることができます。設置の手間を最小限にすることで、導入コストも最小限に抑えることが可能となりました。

・特長5 万全のサポート体制
当社では、導入後のさまざまなお問い合わせに対応するため、コールセンターを開設しております。平日だけではなく、土曜・祝日も営業しており、導入後も安心してご利用いただけます。

・特長6 高圧モニタリング市場シェアNo.1
当社は、高圧モニタリング市場で国内トップシェアを獲得しており、これまで2万件以上の導入実績があります。高圧市場で培った技術をもとに、低圧用にシステム設計を行っているため、高圧用と変わらない品質のモニタリングシステムを低圧の発電所でもご利用いただけます。


■当社の取り組みと今後の展開
低圧分野ではモニタリングシステムの導入があまり進んでいませんが、今後のFIT法改正に伴い、モニタリングが必要不可欠になることから、導入率が高まっていくものと予想されます。当社では、高機能かつ低価格な魅力ある製品はもちろん、豊富な導入実績や万全のサポート体制による安心も提供していくことで、低圧モニタリング市場No.1を目指してまいります。


■株式会社ラプラス・システムについて
創業26年。太陽光発電をはじめとする自然エネルギーの計測、表示、監視、シミュレーションにいち早く取り組み、業界のパイオニアとして自然エネルギーの普及促進を支えています。

所在地 : 〒612-8083 京都市伏見区京町1-245
代表者 : 代表取締役社長 堀井 雅行
会社設立: 1990年6月
資本金 : 1億7,400万円
従業員数: 233名 ※2016年5月現在
事業内容: 科学技術系ソフトウェア、主に太陽光発電計測・表示システム
URL   : http://www.lapsys.co.jp

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