「福井・三国第一／三国第二メガソーラー発電所」の運転開始
京セラTCLソーラー合同会社が手掛ける北陸初の太陽光発電所
東京センチュリー株式会社（本社：東京都千代田区）と、京セラ株式会社（本社：京都府京都市）が共同出資する京セラTCLソーラー合同会社（本社：東京都千代田区）は、福井県坂井市のボートレース三国の駐車場敷地内に建設していた「福井・三国第一メガソーラー発電所（2.3MW）」、「福井・三国第二メガソーラー発電所（1.1MW）」の完成にあたり、本日11月7日（月）に竣工式を執り行いましたのでお知らせいたします。なお、運転は本年10月31日より開始しております。
福井・三国第一メガソーラー発電所は、約55,400平方メートルの敷地に京セラ製太陽電池モジュール10,200枚を設置し、年間予想発電量は約255万kWh（一般家庭約780世帯分の年間電力消費量に相当※1）となる見込みです。福井・三国第二メガソーラー発電所は、約22,800平方メートルの土地に京セラ製太陽電池モジュール4,800枚を設置し、年間予想発電量は約132万kWh（一般家庭約400世帯分の年間電力消費量に相当※1）となる見込みで、ともに発電した電力の全量を北陸電力へ売電します。
このたび運転開始した両発電所は、京セラTCLソーラー合同会社が手掛ける北陸地方初の太陽光発電所となります。
京セラTCLソーラー合同会社は、2012年8月の設立以来、これまでに全国で50ヵ所、合計約97.7MW※2の太陽光発電所を運営しています。また、水上設置型ソーラーにも注力し、すでに4ヵ所で運転を開始。千葉県市原市にある山倉ダムでは、日本最大※3の水上設置型ソーラーを建設中で、2017年度後半の運転開始を予定しています。
京セラTCLソーラー合同会社、東京センチュリー株式会社、京セラ株式会社は、今後も太陽光発電事業を通じ、再生可能エネルギーの普及・促進に資するとともに、地球環境保全ならびに循環型社会の形成に貢献してまいります。
※1. 1世帯当り3,254.4kWh／年で算出
出典：一般財団法人日本原子力文化財団「原子力・エネルギー図面集2016」
※2. 2016年10月末日稼働済みとして
※3. 稼働済みの水上ソーラーにおいて（2016年10月末時点、京セラTCLソーラー調べ）
■ 福井・三国第一／三国第二メガソーラー発電所概要
発 電 所 名：福井・三国第一メガソーラー発電所／福井・三国第二メガソーラー発電所
事 業 運 営：京セラTCLソーラー合同会社
（東京センチュリー株式会社と京セラ株式会社が共同出資により設立）
竣 工 日 ：2016年10月31日（着工：2016年4月）
運転開始日 ：2016年10月31日
設計 ・ 施工：株式会社京セラソーラーコーポレーション
保守・維持管理：株式会社京セラソーラーコーポレーション
■詳細
【福井・三国第一メガソーラー発電所】
所在地 ：福井県坂井市三国町池上６４字村下田１他
敷地面積：約55,400平方メートル
出力規模：約2.3MW
年間予想発電量：約255万kWhの見込み
（一般家庭約780世帯分の年間電力消費量に相当※1）
太陽電池設置枚数：京セラ製太陽電池モジュール228W×10,200枚
【福井・三国第二メガソーラー発電所】
所在地 ：福井県坂井市三国町池上５９字岡ノ岸畑８-１他
敷地面積：約22,800平方メートル
出力規模：約1.1MW
年間予想発電量： 約132万kWhの見込み
（一般家庭約400世帯分の年間電力消費量に相当※1）
太陽電池設置枚数：京セラ製太陽電池モジュール 233W×4,800枚
■ 「京セラTCLソーラー合同会社」の概要
社 名：京セラTCLソーラー合同会社
所在地 ：東京都千代田区
株 主：東京センチュリー株式会社（81%）、京セラ株式会社（19%）、
設立年月：2012年8月
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