織物の産地“尾張”で次世代のバッグ作家を育成  東京・大阪に続き『愛知一宮校』を2017年4月開校

    月1回のワークショップも開催

    企業動向
    2016年11月9日 11:00
    本格的なバッグの作り方を教え、数多くのバッグ作家を輩出しているバッグ制作専門スクール「レプレ」は2017年4月、東京校・大阪校に続き、織物の産地である愛知県・尾張一宮(おわりいちのみや)に、『愛知一宮校』をオープンいたします。 『愛知一宮校』 http://www.bag-artist.jp/about/school_aichi.html 【『愛知一宮校』について】 愛知県西部の尾張地域は、古くから繊維の産地として栄え、現在も毛織物の「尾張」として広く知られています。『愛知一宮校』が拠点とするのは、繊維を主軸にファッションやデザインなど創造的なテナントやアトリエを集めた「Re-TAiL(リテイル)」というビル。産地の繊維組合が保有する築80余年のビルをそのまま活用しています。織物の産地“尾張”で次世代のバッグ作家を育成します。 Re-TAiL http://re-tail.jp/ <授業内容> ●基礎コース 隔週1回バッグ作りを基礎から本格的に学びます。 カリキュラム:ミシンと道具類などの基礎知識、金具・付属素材知識、        型紙(パターン)制作、縫製(組立)など ※愛知一宮校はオープン時『基礎コース』のみ開講いたします。後々、デザインコースなどの上級コースを開講する予定です。 なお、オープンまでの期間、月1回で尾州織を使ったバッグ制作のワークショップを行います。2016年11月3日(祝・木)に開催された第1回には愛知県内外から9人が参加。参加費は毎回4,000円+生地代(RRR MATERIAL PROJECTの店頭からお好きな素材をご購入いただきます)となり、製作時間2.5時間程でミニバッグなどを作ることができます。 【今後の展望】 織物の産地と結びつくことで、バッグ作りの新たな可能性を探し、地域で成長し活躍する、モノづくりの担い手を育ててまいります。また、これまで遠方で通うことのできなかった方にも、バッグ作りの技術を知っていただける機会になることを期待しています。これからも、バッグ作りを通して地域発展やモノづくりの楽しさを広く皆様に知っていただけるよう努めてまいります。 ■『愛知一宮校』の概要 名称 :バッグアーティストスクール レプレ 愛知一宮校 所在地:愛知県一宮市栄4-5-11 リテイル2-F・G 代表者:上田総一郎 定員 :2クラス 各8名 費用 :入学金: 54,000円(税込)     授業料:226,800円(税込)     教材費: 32,400円(税込) ■レプレについて バッグアーティストスクール レプレは、1970年創業のバッグメーカー「株式会社川崎屋」を母体とした、本格的なバッグ製作をいちから学べるスクールです。 日本の素晴らしいバッグ職人の技術と、バッグ作りの楽しさをたくさんの方に知っていただきたいという想いのもと、姉妹校である「かばん教室 コロロ」、手作りバッグ作家の作品を展示販売している「バッグアーティストガーデン(b.a.g)」、手作りバッグキットを販売するWebサイト「かばん屋さんのキット」を展開しています。 現在、多くの卒業生が業界で活躍し、100人以上の生徒が本校で学びながら思いおもいの作品づくりに励んでいます。 これからも、バッグ業界の技術向上と技術者の育成、モノづくりに関わる現場の地位向上に努めてまいります。 バッグアーティストスクール レプレ http://www.bag-artist.jp/
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