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    株式会社ソーラーパートナーズ

    太陽光発電の購入意向調査(第2回)  知ってる人は買っている!? 自分で太陽光を調べた人の約3割は「購入に前向き」  一方、太陽光発電の投資メリットIRR3.2%の高水準でも 「購入したくない」49.5%、イメージだけで判断?

    調査・報告
    2016年12月27日 11:30

    太陽光発電の工事会社ネットワークを運営している株式会社ソーラーパートナーズ(所在地:東京都港区、代表取締役:中嶋 明洋)は、2016年12月1日~2016年12月2日に無作為に抽出したインターネットユーザー535名に対して『太陽光発電の購入意向調査(第2回)』を実施しました。

    太陽光発電の情報に接した結果


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    ■自分で太陽光を調べた人の約3割は「購入に前向き」。
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    「太陽光発電の情報に接した結果どう感じたか」について、「家族・知人と相談」「ネットや役所」「ショールーム・イベントブース」など自分で調べた情報に接した結果、28.5%~37.5%が「購入することを決めた」「購入した方が良いと感じた」と回答しました。

    太陽光発電の情報に接した結果
    https://www.atpress.ne.jp/releases/115069/img_115069_1.png


    ■調査要綱
    ・調査期間  :2016年12月1日~2016年12月2日
    ・調査対象  :無作為に抽出したインターネットユーザー
            (30代~60代の男女)
    ・有効回答者数:535名(回答者549名のうち、
            「太陽光発電を知らない」人14名を除外)
    ・調査方法  :インターネットによるアンケート調査

    ◆ソーラーパートナーズは安心かつ低価格の太陽光発電を提供する、太陽光発電の相談・見積りサイトです。
    https://www.solar-partners.jp/


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    ■調査背景
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    ■2017年度の売電価格が3円下げでほぼ決定
    2016年12月13日(火)に、経済産業省の調達価格等算定委員会が2017年度売電価格の委員長案を決定しました。
    毎年度の売電価格は、委員長案が経済産業大臣の承認を得た上で正式に決定されますが、例年委員長案が覆されたことはなく事実上の決定と言えます。

    2017年度の売電価格は、10kW未満の場合は出力制御対象外地域(東京電力・関西電力・中部電力管内)では31円から28円に引き下げられ、出力制御対象地域(前述以外の大手電力会社管内)では33円から30円に引き下げられました。
    また、10kW以上でも24円から21円に引き下げられ、10kW未満・10kW以上ともに3円引き下げの案となっています。

    ■売電価格が3円下がっても目標価格で購入すれば太陽光発電の投資効果はIRR3.2%と高い状態
    2017年度の売電価格が3円下げでほぼ決定となりましたが、太陽光発電の投資効果は依然高い状態が保たれています。

    同委員会で提出された資料によると、太陽光発電の設置費用を『目標価格』で購入すれば、投資効果を表すIRR(内部収益率)は2017年度も2016年度と同様のIRR3.2%が保たれており、マイナス金利時代の現代において太陽光発電の投資効果は依然高い水準を保っています。

    また太陽光発電には『投資効果』以外にも『環境に良い発電設備』『非常時に自家発電ができる』などの商品そのものの価値は変わらず備わっています。
    つまり、太陽光発電は売電価格が下がっても高い魅力を持ち続けていると言えます。

    2017年度の売電価格とIRR
    https://www.atpress.ne.jp/releases/115069/img_115069_7.png

    ■住宅用太陽光発電の年間導入量は2013年度をピークに減少している
    住宅用太陽光発電は2009年10月から始まった余剰電力買取制度によって普及が進みましたが、2014年3月末に国の補助金が終了したのをピークに2年連続で減少しています。
    一般社団法人太陽光発電協会(JPEA)が2016年11月24日に発表した太陽電池出荷統計でも、2016年第2四半期(7~9月)の住宅用太陽光発電の導入量は308,918kWの前年比15.6%減と減少が続いています。

    ■導入量が減少している理由を把握するために『太陽光発電の購入意向調査(第2回)』を実施
    太陽光発電は商品としての魅力は変わっていないにも関わらず、2013年度をピークに導入量が年々減少しています。
    その理由を把握するために、当社ソーラーパートナーズは2016年12月に『太陽光発電の購入意向調査(第2回)』を実施しました。


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    ■アンケート結果
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    ■Q:太陽光発電を購入したいと思いますか?
    2016年は2015年と比べて購入意向が大きく下がりました。「購入済み・予定」の人は大きな変化はないものの、「購入したくない」人が49.5%と9.1ポイント増加しており、2017年も導入量の減少が予測されます。

    太陽光発電を購入したいと思いますか
    https://www.atpress.ne.jp/releases/115069/img_115069_2.png

    ■Q:太陽光発電について漠然と良いイメージ・悪いイメージがありますか?
    イメージについては良いイメージが5.2ポイント減少、悪いイメージは2.4ポイント増加し、太陽光発電に対するイメージは悪くなっているといえます。
    良いイメージと悪いイメージについての各項目についても、良いイメージは全体的に減少しています。

    太陽光発電について漠然と良いイメージがありますか
    https://www.atpress.ne.jp/releases/115069/img_115069_3.png
    太陽光発電について漠然と悪いイメージがありますか
    https://www.atpress.ne.jp/releases/115069/img_115069_4.png

    特に良いイメージの「環境に良い」「社会にとって必要」の減少と、悪いイメージの「周辺住民に迷惑をかける」が増加しており、最近報道された「文化財である海上の森への設置」「反射光トラブル」「説明無く設置された溜池ソーラー」など、大規模太陽光発電をめぐるトラブルが影響を与えていると考えられます。

    太陽光発電についての良いイメージ
    https://www.atpress.ne.jp/releases/115069/img_115069_5.png
    太陽光発電についての悪いイメージ
    https://www.atpress.ne.jp/releases/115069/img_115069_6.png


    ■Q:太陽光発電の情報に接した結果どう思いましたか?
    「太陽光発電の情報に接した結果どう感じたか」については、「家族・知人と相談」「ネットや役所」「ショールーム・イベント」など自分で調べた情報に接した結果、28.5%~37.5%が「購入することを決めた」「購入した方が良いと感じた」と回答しています。


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    ■太陽光発電の良し悪しをイメージだけで判断するのはもったいない
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    興味をもって正確な情報を知った人が購入に前向きになっていること、そして実際に太陽光発電の採算性や魅力が依然高いままであることを考えると、太陽光発電の正しい情報を知らずイメージだけで判断し検討に踏みだせていない人が多いことがうかがえます。
    太陽光発電は国のエネルギー問題や環境問題の解決はもちろん、購入者にとってもメリットの多い商品であるため、太陽光発電の正しい情報をもっと多くの人が知る必要があります。


    【株式会社ソーラーパートナーズについて】
    株式会社ソーラーパートナーズは、「太陽光発電の健全な普及を牽引する」というミッションを掲げ、太陽光発電の工事会社ネットワークを運営しています。インターネットを活用した効率的な集客や、工事会社ネットワーク加盟企業で共同購入を行うなどによってコストを低減しつつ、質の高い工事を行うことができる企業集団を形成しています。

    代表取締役: 中嶋 明洋(ナカジマ アキヒロ)
           ※株式会社エス・エム・エス(設立9年目で東証一部上場)
            元新規事業責任者
    設立   : 2010年4月22日(Earth Day)
    URL    : http://www.solar-partners.co.jp/

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    太陽光発電についての良いイメージ
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