「食と農の景勝地」認定証授与式・記念講演会

 農林水産省は、「地域の食」とそれを生み出す「農林水産業」、魅力ある景観等の「地域資源」を効果的に活用し、訪日外国人を誘客する取組を「食と農の景勝地」として農林水産大臣が認定する制度を創設しました。
 平成28年11月5日(土)に東京丸の内・丸の内ビルディング7Fにて、「食と農の景勝地」認定証授与式及び認定地域の取組発表会を開催します。また、寺島実郎氏(多摩大学学長)の記念講演会もあわせて開催します。
 なお、今年度の認定地域(第一弾)は11月4日(金)に農林水産省から発表される予定です。

【イベント概要】
日時:平成28年11月5日(土) 11時00分~13時00分
場所:丸の内ビルディング7Fホール
   〒100-6390 東京都千代田区丸の内2丁目4-1

● 11時00分~
記念講演会
講師  :寺島実郎氏(多摩大学学長)
テーマ :『農山漁村の新たな可能性について』

● 12時00分~
「食と農の景勝地」H28年度認定地域 (※)認定証授与式及び取組発表会

※ 今年度の認定地域は11月4日(金)に農林水産省から発表予定です。

「食と農の景勝地」推進協議会(民間推進母体)について
 本年10月1日に「食と農の景勝地」推進協議会(民間推進母体)が設立されました。「食と農の景勝地」推進協議会は、「食と農の景勝地」認定地域及び認定を目指す地域のレベルアップに向けて、勉強会・交流会等の開催、地域の課題やニーズに応じた有識者の派遣等を行い、「食と農の景勝地」のネットワーク化を促進します。
 また、「食と農の景勝地」に関する戦略的かつ一体的な情報発信を通じて、多くの訪日外国人旅行者に日本各地の「食と農の景勝地」を訪れていただけるよう、情報発信力・訴求力を高め、「食と農の景勝地」ブランドの着実な浸透を目指します。


【「食と農の景勝地」推進協議会概要】
○名称
「食と農の景勝地」推進協議会

○目的
「食と農の景勝地」推進協議会は、より多くの訪日外国人旅行者に日本各地の「食と農の景勝地」を訪れていただけるよう、地域の取組の品質改善や勉強会・交流会等の開催、地域の課題やニーズに応じた有識者等の派遣、ネットワーク構築を通じた交流促進等により、「食と農の景勝地」に係る取組全体のレベルアップのためのサポートを行います。
また、農林水産省や観光庁等と連携しながら、「食と農の景勝地」に関する情報発信力・訴求力を戦略的かつ一体的に高めることにより、「食と農の景勝地」のブランド力向上を目指します。

○支援メニュー例(※ 詳細は地域のニーズ・要望を踏まえ検討予定)
・「食と農の景勝地」認定地域への有識者等の派遣
・勉強会/交流会、セミナー/ワークショップの開催
・公式ウェブサイトの構築・運営
・ガイドブック、ポスターの作成・配布
・「食と農の景勝地」制度PR映像の制作
・認定地域・認定を目指す地域の取組確認・アドバイス 等

○ウェブサイト(日本語版)
http://savorjp.com (※英語版は11月初旬公開予定)

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