カタチとしての“日本のキレイ”を表現 リンレイ×多摩美術大学の産学連携プロジェクトが 「TOKYO DESIGN WEEK 2016」に出展
株式会社リンレイ(所在地：東京都中央区、代表取締役社長：鈴木 信也)と多摩美術大学(所在地：東京都世田谷区、学長：建畠 晢)は、産学連携「日本のキレイ」プロジェクトの一環でTOKYO DESIGN WEEK 2016( http://tokyodesignweek.jp/ )に出展いたします。
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日本のキレイ ロゴ
◆出展内容
「スーパーコンテナ展」( http://tokyodesignweek.jp/2016/tokyo/container.html )ブースにおいて、実際の貨物用コンテナ1本を丸ごと使った変幻自在の空間インスタレーションを駆使し、日本人が伝統的に有する「日本のキレイ」をテーマに出展いたします。
来場者には子どもの視点でコンテナ内をご覧いただくことで、私たち日本人がいかにして「日本のキレイ」を継承してきたのか、そして将来世代にどう継承していくべきなのかをデザインを通して考えていただける内容となっています。
同時に先着1万名様にご自宅で簡単にワックス掛けができるサンプルを配布いたします。
◆プロジェクトの概要
日本人が伝統的に有する美観、清潔、「キレイ」への意識はひとつの文化です。その誇るべき「キレイ文化」を家庭や社会で将来世代に継承していくことは、日本の衛生環境や美観を維持向上するだけでなく、その過程により家庭や社会のコミュニケーション醸成に寄与し、豊かな社会を作り上げることに繋がると考えられます。
本プロジェクトでは、多摩美術大学とリンレイが連携して「キレイ文化」を家庭や社会に普及させていくことを目指しています。
本プロジェクトは、多摩美術大学にとっては学生へ社会活動を経験させることができる教育機会の提供となります。一方、リンレイにとっては、企業理念でもある「快適な居住空間をクリエイトする」に繋がるCSR活動の一環となると同時に、多摩美術大学の持つ創造力をマーケティングや開発活動に取り入れる機会となります。
◆実際の活動
多摩美術大学のPBL科目(※)として開講し、2016年4月～2017年3月までの1年間の授業の中で進めています。TOKYO DESIGN WEEK 2016に至るまでのこの半年間は、出展内容の企画に努めて参りました。本社にて、当社代表によるレクチャーや、「あんふぁん夏フェス2016」( http://enfant.living.jp/mama/feature/427921/ )への共同出展等、学外での学びの場を積極的に提供しており、学生たちの前向きな姿勢をみてとれます。
なお、TOKYO DESIGN WEEK 2016での展示を踏まえ、2017年1月の研究成果プレゼンテーションに向けて、製品開発・販促・PRなどのデザイン提案を予定しています。
※PBL科目：Project Based Learningの略で、プロジェクトをベースにした実践型・参加型の教育。従来の大学教育の在り方に新しい考え方を導入し、学生の持つ能力をさまざまな形で見出し、発展させるための指導を行う、全学科、全学年の学生が横断的に履修できる授業です。
◆TOKYO DESIGN WEEK 2016について
今年で31周年を迎えるクリエイティブの祭典で、デザイン・アート・ミュージック・ファッション、4つのジャンルから、企業、ブランド、デザイナー、学校がそれぞれのクリエイティブを発表する、最先端のクリエイティブを体感できるイベントです。
名称 ：ABLE＆PARTNERS TOKYO DESIGN WEEK 2016
会場 ：明治神宮外苑 絵画館前
〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町2-3
主催 ：TOKYO DESIGN WEEKDESIGN ASSOCIATION NPO
後援 ：経済産業省
前期 ：2016年10月26日～10月31日
後期 ：2016年11月2日～11月7日 ※11月1日は終日閉場
開場時間 ：11:00～21:00 ※最終日は20:00まで
2015年来場者数：106,321名
◆株式会社リンレイについて
代表者 ： 代表取締役社長 鈴木 信也
所在地 ： 〒104-0061 東京都中央区銀座4-10-13
設立 ： 1944年
事業内容： 業務用・家庭用・自動車用・工業用ワックス、
洗剤など各種ケミカル製品の研究・開発・製造・販売・輸出、
および、各種メンテナンス用機器の製造・販売、
業務提携による清掃用機器の輸入販売
資本金 ： 1億円
URL ： http://www.rinrei.co.jp/
◆多摩美術大学について
代表者： 学長 建畠 晢
所在地： 〒158-8558 東京都世田谷区上野毛3-15-34
設立 ： 1935年
URL ： http://www.tamabi.ac.jp/index_j.htm
