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    福岡ひびき信用金庫、 データコアのSDSプラットフォームを採用  ストレージ仮想化ソフトで運用管理を排除、 アプリケーションの企画・開発に集中

    企業動向
    2016年10月25日 11:00

    データコア・ソフトウェア株式会社(本社:東京都千代田区、代表:小坂 素行、以下 データコア)は、データコアが提供する「SANsymphony」が、福岡ひびき信用金庫(本社:福岡県北九州市、代表者:野村 廣美)に導入されたことをご報告いたします。福岡ひびき信用金庫は、サーバーやデスクトップの仮想化を推進しており、本導入によりストレージにおいても仮想化が実現されます。

    システム構成図

    「SANsymphony」
    https://www.datacore.com/products/SANsymphony.aspx


    【「SANsymphony」導入の背景】
    福岡ひびき信用金庫では、運用管理の手間を軽減して、収益に結びつくアプリケーションの企画・開発に充てる時間を増やすため、システムの仮想化を推進しています。このたびサーバーやデスクトップの仮想化に続き、ストレージの仮想化にも着手するにあたり、データコアの「SANsymphony SDS(Software-Defined Storage)プラットフォーム」が導入されました。
    「SANsymphony」では、異種メーカーのストレージを一元的に管理。既存のストレージを本ソフトの配下に移行することで、運用管理の作業を大きく軽減することができます。


    【「SANsymphony」とは】
    ・SDSを活用してSANを構成
    「SANsymphony」は、x86サーバー(OSはWindows Server)の上で動作するソフトウェアです。サーバーに内蔵するストレージと、このサーバーに接続されたストレージの全てを仮想的に単一のストレージプールとして管理するSDS技術を採用しています。アプリケーションが動作するサーバーからは、このソフトが動作するサーバーおよび配下のストレージがSANとして認識されます。また内蔵、外付け、インタフェースを問わず、Windowsをサポートしているストレージであれば、基本的に全て仮想化することが可能です。これにより異種ベンダーのストレージが混在していても、単一のユーザー・インタフェースから管理することが可能となります。


    【導入前の課題】
    1.ストレージ台数とデータ容量が増えてきたことで、運用保守が煩雑化
    2.ストレージのベンダーごとに管理ソフトが異なり、担当者が習得するのに手間がかかる
    3.ストレージを導入する際に、ベンダーに支払う初期設定費用が大きな負担に


    【導入後の効果】
    1.単一の画面で全てのストレージを管理できるので運用管理の手間を大幅に削減
    2.自分たちで自由にストレージを追加できるので、初期設定費用が不要
    3.「SANsymphony」のキャッシュ機能の効果で、システム全体のパフォーマンスが向上


    【福岡ひびき信用金庫 事務部 システムグループ・グループ長
     吉田 篤史氏のコメント】
    全ての移行が完了すれば、ストレージの運用管理からほぼ解放されることになります。これまでよりもアプリケーションの企画・開発に集中できるので、全社的な収益への貢献が大きくなると期待しています。


    【会社概要】
    商号  : 福岡ひびき信用金庫
    代表者 : 野村 廣美
    所在地 : 〒805-0059 福岡県北九州市八幡東区尾倉2-8-1
    設立  : 1924年1月
    出資金 : 35億11百万円
    URL   : http://www.fukuokahibiki.co.jp/

    商号  : データコア・ソフトウェア株式会社
    代表者 : 小坂 素行
    所在地 : 〒101-0021 東京都千代田区外神田6-14-7 AK Starビル5F
    設立  : 2000年7月
    事業内容: ソフトウェア製品の開発・販売・サポート
    URL   : http://www.datacore.jp/

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