篠山紀信やライアン・マッギンレーなど国内外の写真家を多数取材　2010年代を網羅した新刊『写真の新しい自由』を10月11日発売

2016.10.12 12:00

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株式会社玄光社(本社：東京都千代田区)は、2016年10月11日(火)に『写真の新しい自由』を発売いたしました。取材者数は約150名。篠山紀信、梅佳代、奥山由之からマリオ・ソレンティ、ライアン・マッギンレーまで、国内外のトップ写真家多数登場しております。
トップ写真家のギャラはいくら？写真のプリントの値段はどう決まる？木村伊兵衛写真賞の仕組みとは？写真のエージェンシーは何をやるのか？写真におけるわいせつとは何か？iPhoneやドローン時代のプロ写真家のサバイバル術とは？写真の世界の裏側が明解にわかる、目からうろこの写真ワールドのガイド本です。

表紙

【本書の内容】
編集者であり、『はじめての編集』『物欲なき世界』などのロングセラーを誇る菅付雅信氏の新刊。「コマーシャル・フォト」連載「流行写真通信」約5年分と、菅付がゲスト・エディターとして手がけた写真家特集「Photographers Now」のインタビュー記事をまとめ直した単行本。全て掲載ではなく、一部はカットし、また全体的に大幅な加筆修正を施しました。
広告写真から、ポートレイト、風景、スチルライフ、ドキュメンタリー、アート写真からポルノグラフィーまで、写真の全領域で起きている新しい動きを、そのトピックごとに複数の関係者に取材してまとめる、フォト・ジャーナリズムならぬ「写真のジャーナリズム」。2010年代の写真の主要な動きがほぼ網羅されています。
内外の写真のシーンを代表する約150人の写真関係者を取材。この5年間の写真の主な動きと、そしてそれがどこへ向かうのかを克明に伝えます。

【主な取材者】
操上和美、鋤田正義、レスリー・キー、梅佳代、大橋仁、アレック・ソス、林ナツミ、M／M(paris)、森栄喜、藤代冥砂、浅田政志、ジャン＝ポール・グード、川島小鳥、鈴木理策、畠山直哉、七種諭、広河隆一、高橋靖子、題府基之ほか

【ロング・インタビュー】
セバスチャン・キム、ライアン・マッギンレー、アラスディア・マクレラン、奥山由之、ウィリー・ヴァンダーペール、上田義彦、マリオ・ソレンティ、ハーレー・ウィアー、鈴木親

【本の概要】
タイトル：写真の新しい自由
発売日　： 2016年10月11日(火)
定価　　：本体2,000円＋税
コード　： ISBN978-4-7683-0780-9
判型　　：四六判　288ページ
URL　　： http://www.genkosha.co.jp/gmook/?p=11380
出版元　：株式会社玄光社

【会社概要】
商号　　：株式会社玄光社
所在地　：〒102-8716　東京都千代田区飯田橋4-1-5
設立　　： 1931年
事業内容：出版
URL　　： http://www.genkosha.co.jp