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モビリティIoTベンチャーのグローバルモビリティサービス、 独自開発のIoTデバイス“MCCS”が 2016年グッドデザイン賞を受賞

モビリティIoTベンチャーのグローバルモビリティサービス(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員 CEO:中島 徳至、以下「GMS」)は、2016年9月29日(木)、2016年グッドデザイン賞を受賞いたしました。

2016年グッドデザイン賞受賞のIoTデバイス“MCCS”
2016年グッドデザイン賞受賞のIoTデバイス“MCCS”

GMSが独自開発したIoTデバイスである“MCCS(Mobility-Cloud Connecting System)”は、自動車をはじめとしたあらゆるモビリティの遠隔起動制御と、各種情報センシングを実現する画期的なデバイスです。
GMSはMCCSを活用することにより、車を購入したくともファイナンスの与信審査に通らず車を購入することができない方々に車を利用する機会を創出し、車を必要とする定職に就く機会を創出するなど、低所得者層の方々が経済参画する機会を創出し、また低公害型車両の普及の促進による大気環境問題の解決に寄与するなど、グローバルでの社会問題を解決するソーシャルデザインを、サービスの提供を通じて実現しています。

また、MCCSはあらゆるモビリティに搭載可能な、どの機器にも馴染むことのできるデザインを追求し、世界中のユーザーに利用していただくことを念頭に置いたユニバーサルなデザインとしています。このデザインは、GMSのビジョンである“誰もがクルマを安心し利活用できる社会をつくる”ことを表現しています。


またグッドデザイン賞審査員より、下記のコメントを頂戴しています。

【審査員からのコメント】
これからの地球環境にとって重要な課題に対して、極めてシンプルかつ効果的な仕掛けで挑んでいる。大きな狙いは環境を守るべく自動車所有率が急速に伸びる発展途上国に自動車を普及させること。信用度の低い顧客にも与信審査を省略して自動車のリース/ローン契約を結べるように、車を効果的な電子的に「回収可能にする」製品となっており、さまざまなタイプの自動車に後付けが可能な点や回収時の細かな配慮などもよく考えられている。


GMSは、独自のテクノロジーとそれを活用したモビリティサービスの提供を通じ、世界中の多くの人々を幸せにするという理念を基に、更なる社会問題の解決、持続可能な車社会の創造に向け、取り組んでまいります。
どうぞ今後のGMSの取り組みにご期待ください。


[Global Mobility Service株式会社について]
2013年11月設立。資本金510,714,900円(資本準備金含む)
本社  :東京都中央区銀座
代表者 :中島 徳至(代表取締役社長執行役員 CEO)
事業内容:・モビリティ向けIoTプラットフォームサービスの提供
     ・クラウド上に蓄積したビックデータの二次活用サービス

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