STAR CHANNEL MOVIES 第88回アカデミー賞外国語映画賞フィンランド代表作品 『こころに剣士を』 12月24日(土)全国公開決定!

株式会社東北新社(東京都港区・植村徹社長)は1950年代のエストニアを舞台に、元 フェンシングのスター選手と子供たちの絆を描く、実話を基にした映画『こころに剣士を』(原題:THE FENCER)を、STAR CHANNEL MOVIESとして配給、12月24日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開いたします。
 監督は『ヤコブへの手紙』のクラウス・ハロ。フィンランドを代表する映画監督として高く評価されており、今までに監督を務めた長編全5作品のうち、本作を含む4作品が米国アカデミー賞(R)外国語映画賞のフィンランド代表作品に選ばれています。2004年にはスウェーデンのアカデミー賞といわれる”イングマール・ベルイマン賞“
も受賞。スウェーデン人以外の監督としては初受賞の快挙を成しとげ、巨匠ベルイマン監督本人から称えられました。
本年の第88回アカデミー賞(R)外国語映画賞のフィンランド代表作品であり、第73回ゴールデングローブ賞外国語映画賞にもノミネートされました。
フェンシングという“まっすぐに相手と向き合い、必要とあらば立ち向かう”スポーツを通して描かれる感動の物語に、ぜひご注目ください。

『こころに剣士を』
『こころに剣士を』

〈STORY〉
1950年代初頭のエストニアの田舎町ハープサル。元フェンシング選手のエンデルは、ソ連の秘密警察から身を隠し、小学校の教師として勤め始める。
そこは生徒たちの多くがソ連の圧政によって親を奪われ、どこか鬱屈した雰囲気の学校だった。実は子供が苦手なエンデルだったが、課外授業でフェンシングを教えることになり、学ぶ喜びに輝く彼らの瞳に、いつしか心が変わっていった。
ある時、子どもたちが、レニングラード(現・サンクトペテルブルク)で開催される全国大会に出場したいと言い出した。秘密警察の目を恐れてためらうエンデルだったが、子供たちの夢を叶えようと決心する。
レニングラードで彼らを待ち受けている出来事とは?子供たちとエンデル、それぞれの戦いが始まる。

■『こころに剣士を』
監督:クラウス・ハロ
出演:マルト・アヴァンディ、ウルスラ・ラタセップ、レンビット・ウルフサク、リーサ・コッペル、ヨーナス・コッフ
配給:東北新社 STAR CHANNEL MOVIES
原題:THE FENCER
2015年 / フィンランド・エストニア・ドイツ / シネスコ / カラー / 99分
(C)2015 MAKING MOVIES/KICK FILM GmbH/ALLFILM

12月24日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー

「STAR CHANNEL MOVIES」とは、 “映画館でもTVでも、スターチャンネル(BS10)が厳選した良作を”をコンセプトに世界中から厳選した、映画本来の魅力が詰まった良質の作品を劇場公開、公開後はスターチャンネルにて独占日本初放送でお届けするプロジェクトです。

東北新社会社概要
代 表 者:植村 徹
設 立:1961 年4月1日
資 本 金:24 億 8,700 万円
事業内容:総合映像プロダクション
http://www.tfc.co.jp/

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