パスロジ、シングルサインオン機能が利用可能となる 「PassLogic」の新バージョンを発表

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    2009年6月2日 11:00
    パスロジ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 秀治、以下 パスロジ)は、同社が開発販売するトークンレス・ワンタイムパスワード製品「PassLogic」の新機能としてシングルサインオン(WebSSO)機能が利用可能となる新バージョン(Ver3.2.0)を、6月23日より販売・出荷いたします。 「PassLogic」は、ハードウェア・トークンを必要とせず、ウェブブラウザのみで利用できる事から、セキュアであることは元より機動性・利便性・導入コストの面で金融機関、大学、企業などに多くの導入実績があるワンタイムパスワード認証サーバソフトウェアです。 多数のウェブアプリケーションを抱える企業内において、それらの認証情報の取扱いは大きな負担となっています。今回のバージョンから追加されるWebSSO機能により、一回のワンタイムパスワード認証だけで全ウェブアプリケーションにアクセス可能となるため、管理者およびエンドユーザ双方の負担を大幅に軽減できます。 さらに、「PassLogic」のWebSSO機能はすべてWebベースの管理ツールで設定できるため、これまで複雑なインテグレーションや構築作業が発生し大規模になりがちだったWebSSOの機能を、小中規模の企業または企業の部門単位でもより迅速かつリーズナブルに導入することができます。 また、新型インフルエンザの流行により、BCP(事業継続計画)を改めて検討する企業の増加が予想されます。リモート・アクセス環境構築に取扱いやすい認証強化ツールとして、需要拡大も見込んでおります。 【「PassLogic」 Ver.3.2.0で追加された主な機能】 ・WebSSO機能※オプショナル ・バックアップ/リストア機能の強化 【費用】 20ID \240,000(税抜)~ ※上記はWebSSOライセンス込みの費用(標準費用 20ID \227,000(税抜)~) 上記ユーザID数以外の価格については以下URLよりご確認いただけます。 http://plgcp.passlogy.com/inquiryForm.php 【「PassLogic」の特徴】 パスロジが開発した「PassLogic」は、イメージからワンタイムパスワードを作り出す独自技術「パスロジック方式」を基盤とした認証システムです。ブラウザ上に表示される乱数表の中から、各ユーザに設定されている“位置”および“順番”(この部分が認証情報)から数字を抽出してパスワードを生成します。 認証サーバから乱数表を取得するたびに表内の数字が変わるため、ワンタイムパスワードが実現します。ワンタイムパスワード方式では、認証毎に必要となるパスワードが変わるため、固定パスワード方式に比べて大幅なセキュリティの向上が期待できます。 また、「PassLogic」はWebブラウザを搭載した端末であれば使用可能です。従来のように、認証専用のハードやアプリケーションが不要なため、運用・管理・コストなどの負担を大幅に軽減できます。 『PassLogic』について詳細はこちらを参照ください。 http://www.passlogy.com/company/service_passlogicfa.html 詳しいご説明および連携デモをご希望の方は、下記お問合せ先までご連絡ください。 【会社概要】 名称 : パスロジ株式会社 住所 : 東京都千代田区神田司町二丁目7番地 福禄ビル4F 設立 : 2000年2月24日 資本金: 1億円 代表者: 代表取締役社長 小川 秀治 URL  : http://www.passlogy.com/