制服やスーツの着用ダメージである「テカリ」はお洗濯でケアでき...

制服やスーツの着用ダメージである 「テカリ」はお洗濯でケアできる!

~繊維保護成分SAPA(※1)配合の『アクロン』に「テカリ」抑制効果~

 ライオン株式会社(代表取締役社長・濱 逸夫)ファブリックケア研究所は、制服やスーツを繰り返し着用した際の悩みである「テカリ」についてその対処法を研究した結果、繊維保護成分SAPA(※1)配合のおしゃれ着用洗剤でお洗濯することにより「テカリ」を抑制できることを新たに見いだしました。この研究結果は、平成28年度繊維学会秋季研究発表会で発表予定です。
※1:ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド

1.研究の背景
 制服を着る中高生の子どもを持つ女性300人を対象に子どもの制服や夫のスーツで気になることを聞いたところ、子どもの制服では第1位、夫のスーツでも第2位に「布地のテカリ」がありました(図1)。その一方で、テカリを気にしていると回答した人にテカリへの対処や対策を聞くと、「特に対処や対策はしていない」と回答した人が4割を超え、最も多い結果となりました。
 近年、繊維加工技術の向上や生活者の清潔意識の高まりから、家庭で洗えるタイプの制服やスーツが増えてきています。そこで、ライオン株式会社ファブリックケア研究所では、衣類のダメージをケアする技術の研究として、テカリが生じた制服やスーツを解析し、その解消策について検討を行いました。

図1:衣類で気になることは何ですか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/110765/img_110765_1.jpg

■テカリの発生
 制服やスーツに用いられるウールなどの毛製品は、繊維や糸の立体的な構造により布の表面に凹凸があり、その凹凸に光が乱反射します。これに対し、着用などの繰り返しにより布の表面が平らになり(平滑化)、光が鏡面反射することで発生する局部的な光沢が「テカリ」です(図2・3)。制服やスーツは、着用者の特性からイスに座る、机とこすれるなど部分的に力が加わり、その摩擦で削れやつぶれが起きやすく、さらに着用日数も多いことから、テカリが生じやすいと考えられます。

図2:テカリが発生した衣料/図3:テカリのメカニズム
https://www.atpress.ne.jp/releases/110765/img_110765_2.jpg


2.研究結果の概要
(1) 毛製品のテカリは、洗濯により目立ちにくくなることを確認
 テカリの発生した毛製品について、おしゃれ着用洗剤を用いて洗濯すると、テカリが目立ちにくくなることがわかりました(図4)。これは、平滑化した繊維表面が洗濯によりほぐれて、凹凸のある状態になったためと推察されます。

図4:洗濯によるテカリが目立ちにくくなる効果
https://www.atpress.ne.jp/releases/110765/img_110765_3.jpg

(2) 繊維保護成分SAPAを配合したおしゃれ着用洗剤にはテカリ発生を抑制する効果がある
 次に、繊維保護成分SAPAを配合したおしゃれ着用洗剤で毛製品を洗濯すると、着用によるテカリの発生を抑制できることを見いだしました(図5)。SAPAには、ウールなどの繊維表面に吸着し、摩擦を低減する効果があるため、着用時の負荷による繊維の削れやつぶれを軽減し、着用によるテカリを抑制していると推察されます。SAPAは、おしゃれ着用洗剤『アクロン』に配合されています。

図5:SAPA配合の有無によるテカリ抑制効果の違い
https://www.atpress.ne.jp/releases/110765/img_110765_4.jpg


【平成28年度繊維学会秋季研究発表会】
2016年9月20日(火)~21日(水)山形大学(山形県米沢市)
・研究タイトル:衣類の視覚的劣化抑制技術について
・発表日   :2016年9月20日(火)
・発表者   :ライオン株式会社ファブリックケア研究所
        前田 泉、寺林 剛、田村 直也、岡本 貴弘


■制服やスーツの上手なお洗濯方法のご紹介
ライオン株式会社 お洗濯マイスター 山縣 義文

 制服やスーツは思っている以上に汚れています。お洗濯をすることで皮脂汚れなどがすっきりと落ち、テカリも目立たなくなりますので、気持ちよく着続けることができます。洗濯機を使えば、簡単にお洗濯ができ、しわや型くずれもリセットできます。週末や休前日に、お洗濯の頻度を増やしてみてください。


■洗い方のポイント
(1) まずは絵表示を確認。適切な洗剤を選びましょう
 衣類の内側にある「取扱い絵表示」のタグを見ましょう。下図のような洗濯機や手洗いのマークがついていれば、水洗いできます。
https://www.atpress.ne.jp/releases/110765/img_110765_5.jpg

(2) 適切な洗剤を選びます
 洗剤は、色あせや型くずれ、テカリなどのダメージをケアできるおしゃれ着用洗剤『アクロン』がおすすめです。

(3) 汚れのつきやすいエリ・袖・裾には前処理を
 制服やスーツは黒っぽいものも多く、汚れが目立ちにくいものの、着用を続けていると「エリ」に汗や皮脂汚れ、「袖口」に筆記用具の汚れ、ズボンの「裾」にドロはねなど、汚れがついています。汚れていそうな部分には、あらかじめおしゃれ着用洗剤の原液をつけてなじませておきます。
https://www.atpress.ne.jp/releases/110765/img_110765_6.jpg

(4) 制服は必ず洗濯ネットに入れる
 型くずれを防ぐため洗濯ネットに入れて洗濯します。洗濯ネットは洗濯槽の底の大きさ程度のものを2枚用意し、上着のボタンは外して、ズボンやスカートのファスナーは閉めて、それぞれ別のネットにたたんで入れます。

(5) 洗濯機の「手洗いコース」や「ドライコース」などのやさしいコースで洗濯
 制服やスーツを洗濯機に入れ、水を注入した後、水に浮いていないか確認します。水に浮いてしまう場合には、一度電源を切って洗濯機を止めてから手で押すなどして、しっかり押し沈めてから洗濯をはじめます。しわを抑えるために脱水時間は短く設定します。


■干すときのポイント
(1) 形を整えて陰干しをする
 脱水後はすぐに洗濯機から取り出します。上着は両肩をもってふりさばき、厚みのあるハンガー(ハンガーにタオルを巻いて厚みを出してもよい)にかけて干します。ズボンやスカートはウエスト部分を筒状につるして干します。
https://www.atpress.ne.jp/releases/110765/img_110765_7.jpg

(2) 袖や裾にタオルをおもり代わりに入れる
 袖口やズボンの裾に丸めたタオルをおもし代わりにして詰めて干すと、しわの予防になります。


※ライオンの生活情報メディアLideaでは、関連したお洗濯情報を紹介しています。
https://lidea.today


【商品情報】
洗うことでダメージケアするおしゃれ着用洗剤『アクロン』
https://www.atpress.ne.jp/releases/110765/img_110765_8.jpg
(左から)
・アクロン フローラルブーケの香り
本体500ml/つめかえ用400ml/つめかえ用大900ml

・アクロン ナチュラルソープの香り
本体500ml/つめかえ用400ml/つめかえ用大900ml

<商品特長>
(1) 繊維保護成分SAPAを配合。洗うことで制服やスーツなどのテカリを目立たなくし、着用時のテカリの発生を抑える効果があります。
https://www.atpress.ne.jp/releases/110765/img_110765_9.jpg

(2) 「シルキータッチ成分」が繊維をコーティングして摩擦を防ぐので、着ている間の「こすれ毛玉」から衣類を守ります。

(3) 1日着た後の首元・袖口などの“伸び・ヨレ”をケアして整えます。
 当社独自の高浸透ダメージケア組成が繊維のゆがみにすばやく働きかけ、伸びやヨレを洗いながらケアして整えます。

(4) 洗濯時の色あせ・型くずれを防いでやさしく洗います。

(5) ドライ(おしゃれ着)コースなどの弱水流でも汚れ・ニオイをすっきり落とします。

(6) 液性は中性で蛍光剤無配合。

(7) 心華やぐ『フローラルブーケの香り』と微香タイプの『ナチュラルソープの香り』の2種類を品揃え。


<アクロンのブランドサイト> http://acron.lion.co.jp/


<消費者の方> お客様センター 0120-556-973

報道関係者向け お問い合わせ先

お問い合わせの際はリリース番号「110765」を
担当にお伝えください。