六甲山スノーパークリニューアル ~新型製氷機導入&新スキースクール開講~

    サービス
    2016年8月5日 16:45

    阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:藤原崇起)のグループ会社である、六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治)が運営する六甲山スノーパークは、2013年に、開業50周年を機に六甲山<人工>スキー場から名称を変更し、雪遊び専用ゲレンデ「スノーランド」のエリアを拡大するなどのリニューアルを行いました。このリニューアルにより、幼児から大人まで、そして、未経験者からベテランまで幅広く、さらに、初めて雪を見る、といったアジア圏からの訪日外国人旅行者の方たちも含め、ウィンターレジャーを気軽に楽しんでいただける「雪のテーマパーク」としての転換を図り、その定着に努めてきました。

    六甲山スノーパーク

    そして、今シーズンは、一連のリニューアルの集大成として、メインゲレンデの製氷機を更新し、新型製氷機を導入します。これにより、従来機の約2.4倍の造雪が可能となるため、豊富な造雪量を活かして、シーズン序盤の滑走可能面積の拡大や、シーズン終盤には、営業期間を延長し、春休み期間中にも、ウィンターレジャーを楽しんでいただける見込みです。更に、翌シーズンには、11月のシーズンオープンを目指します。その他にも、人工マットの上で基本動作の習熟をすることで、上達度合が格段に高まる、新メソッドを取り入れた関西初登場の幼児対象のスキースクール(スノイルキッズスクール)を新たに導入することで、お子さまのゲレンデデビューをサポートし、ウィンターレジャーの裾野を広げていきます。また、平日(月曜日~木曜日)のナイター営業の時間の見直しと合わせて、よりお得にナイターをお楽しみいただけるように新料金の設定を行います。これらの取り組みを通じて、今シーズンも、より快適に、そして気軽にお楽しみいただけるよう「雪のテーマパーク」の進化に努めていきます。

    ■今シーズンの営業期間
    2016年12月3日(土)から2017年4月2日(日)まで
    ※ゲレンデ状況により変更する場合があります。

    ■今シーズンの取組み(リニューアル他)について
    今シーズンは、以下の取組みを実施します。
    【1】メインゲレンデの製氷機を更新し、製氷能力(造雪能力)を約2.4倍に拡大
    【2】営業期間の延長(春休みの4月2日(日)まで営業予定)
    【3】人工マットの上で基本動作の習熟を図る新メソッドを活用した、幼児向けスキースクール(スノイルキッズスクール)の新設(関西初登場)
    【4】平日(月曜日~木曜日)のナイター営業時間及び利用料金の見直し
    【5】スキー&ボードスクールのネット予約開始

    ■リニューアル5大ポイント
    【1】メインゲレンデの製氷能力(造雪能力)を約2.4倍に拡大
    1日当たりの製氷量が従来機の約2.4倍の能力をもつ製氷機を、メインゲレンデに導入します。これにより、シーズン序盤の滑走可能面積の拡大(例年第1ゲレンデのみでのオープンのところ、第2ゲレンデのオープンも目指します)と、春休みにもスキー、スノーボード、雪遊びが楽しめるよう、営業期間の延長を行います。また、2017-2018シーズンからは、11月後半からの営業開始を目指します。

    【新型製氷機概要】
    竣工年…新 人工製氷機:2016年  旧 人工製氷機:1995年
    製氷量…新 人工製氷機:240t/日 旧 人工製氷機:100t/日

    【2】営業期間の延長
    製氷機の更新による豊富な造雪量を活かし、営業期間を例年よりも延長し、春休みもスキーやスノーボード、雪遊びをお楽しみいただけます。また、インバウンド団体向けには、桜観光とともに、六甲山で「雪遊び」の提案を行って参ります。

    【営業期間】
    2016年12月3日(土)~2017年4月2日(日)計121日間
    【営業時間】
    月曜日~木曜日 9:00~19:00(18:30受付終了)
    金曜日~日曜日 9:00~22:00(21:30受付終了)
    【営業期間推移】
    2013~2014年度 開幕日:12月7日 最終日:3月23日 営業日数:107日間
    2014~2015年度 開幕日:12月6日 最終日:3月22日 営業日数:107日間
    2015~2016年度 開幕日:12月5日 最終日:3月21日 営業日数:108日間

    【3】関西初登場の幼児向けスキースクール(スノイルキッズスクール)の新設
    3歳~6歳の未就学児を対象とした、幼児向けの新しいスキースクールを関西で初めて開講します。この新スクールでは、人工マット上での歩行や、滑走などを通じて雪上でのスキー滑走に必要な基本動作を自然に身に付けることができ、ボールをタッチしたり、アーチをくぐったり、遊びの要素も踏まえながら、楽しくレッスンを受けることができるため、従来の幼児向けレッスンに比べて上達の度合いが格段に良いことが特徴です。

    【名称】
    スノイルキッズスクール
    【対象】
    3才~6才の未就学児
    【期間】
    12月23日(金・祝)~3月20日(月・祝)
    ※12月31日(土)、1月1日(日)を除く
    【時間】
    (1)10:30~12:30 (2)11:15~13:15
    (3)14:15~16:15 (4)15:00~17:00
    平日は1日2回((1)・(3))開催。 ※中止の場合あり。
    【料金】
    7,500円(レッスン中のレンタル代含む)
    【定員】
    1クラスあたり21名。
    【場所】
    雪遊び専用ゲレンデ「スノーランド」


    【4】平日(月曜日~木曜日)のナイター営業時間と、利用料金の見直し
    昨今のお客様のご利用状況及び、造雪量が増えることに伴う夜間ゲレンデ整備の状況を鑑みて、平日(月曜日~木曜日)のナイター営業時間を22時までから19時までに短縮します。これに伴い、平日(月曜日~木曜日)のナイター料金を見直し、よりお得な料金でナイターをお楽しみいただけるようになります。なお、金曜日及び土曜日、日曜日祝日、並びに冬休み(12月26日(月)~1月6日(金))については、従前どおり22時まで営業します。また、シーズンパスのナイター料金も大幅に引き下げ、リーズナブルに長期間お楽しみいただけます。

    【2016-2017シーズン:料金体系(大人)】
    券種:デイタイム
    販売時間: 9:00~15:30 料金:2,100円 備考:リフト料金別
    券種:ナイター(19時まで営業)
    販売時間:16:00~18:30 料金:2,100円 備考:リフト料金込
    券種:ナイター(22時まで営業)
    販売時間:16:00~21:30 料金:2,600円 備考:リフト料金込

    【2016-2017シーズン:シーズンパス「Night Pass」料金】
    券種:駐車場付(大人)
    ・2016-2017シーズン…前売料金 20,000円 通常料金 22,100円
    ・2015-2016シーズン…前売料金 23,500円 通常料金 25,600円
    券種:大人
    ・2016-2017シーズン…前売料金 10,000円 通常料金 12,100円
    ・2015-2016シーズン…前売料金 13,500円 通常料金 15,600円
    券種:小人
    ・2016-2017シーズン…前売料金 5,000円 通常料金 6,050円
    ・2015-2016シーズン…前売料金 7,250円 通常料金 8,300円

    【5】スキー&ボードスクールのネット予約開始
    利便性の向上を目的に、スキー並びにボードスクールのネット予約を開始します。例年リピーターの多いスキースクールでは会員制を導入し、会員向けのサービスも実施予定です。

    【六甲山スノーパーク 営業概要】
    [営業期間] 2016年12月3日(土)~2017年4月2日(日)
    ※コンディション・イベント開催により営業を中止・内容を一部変更する場合があります
    [営業時間]
    休日を除く月~木曜日 9:00~19:00(18:30受付終了)
    金曜日、休日 9:00~22:00(21:30受付終了)
    ※休日・・・土曜日・日曜日・祝日及び12月26日(月)~1月6日(金)
    ※スノーランドは9:00~17:00
    ※休日のスノーボードの滑走可能時間は16:00~22:00

    <この資料に関するお問合せ先>
    TEL:078-891-0366/FAX:078-891-0757

    六甲山ポータルサイト http://bit.ly/2aMf55J

    リリース http://bit.ly/2aVhUmb

    発行元:阪急阪神ホールディングス
        大阪市北区芝田1-16-1

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