六甲高山植物園 絶滅危惧種ヒゴタイが見頃です!

阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:藤原崇起)のグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治)が運営する六甲高山植物園では、絶滅危惧種の「ヒゴタイ」が開花しました。
「ヒゴタイ」はアザミの仲間で、鮮やかな色合いと、てまり型の花が特徴です。蕾の時期も愛らしく、爽やかな風に揺れる姿は涼しげで、夏の暑さを忘れさせてくれます。

ヒゴタイ
ヒゴタイ

■ヒゴタイ(キク科)
やや乾いた草原に生える高さ1mほどの多年草です。かつてはよく見られた花ですが、人の手による乱獲や、草地の開発により、現在では数が減少しています。九州ではややまれで、本州ではほとんど見られず、環境省のレッドデータブックでは、絶滅危惧2類(VU)に分類されています。トゲのようなものは一つ一つが小さな花で、たくさんの花が集まって、一つの球体を作り出しています。現在、園内に咲く「ヒゴタイ」は見頃を迎えており、8月中旬頃までお楽しみいただける見込みです。


◆リリースに関するお問合せ先
六甲高山植物園 
TEL:078-891-1247/FAX:078-891-0137
住所:〒657-0101 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150

◆営業概要
【開園期間】3月19日(土)~11月23日(水・祝)
【休園日】9月1日(木)、8日(木)
【開園時間】10:00~17:00 (16:30受付終了)
【入園料】大人(中学生以上)620円/小人(4歳~小学生)310円/シニア(65歳以上)520円

六甲高山植物園 http://bit.ly/2anIEMP

リリース http://bit.ly/2aBO2Xr

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

カテゴリ:
その他
ジャンル:
レジャー・旅行
取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。