『鎮魂 硫黄島 ー戦後70年 語り継ぐ兵士の言葉ー』 テレビ東京にて7月30日(土)放送

株式会社東北新社(東京都港区・植村徹社長)が製作したドキュメンタリー作品『鎮魂 硫黄島 ー戦後70年 語り継ぐ兵士の言葉ー』が7月30日(土)深夜、テレビ東京にて放送されます。
 当社は1985年に硫黄島で死闘を繰り広げた日米の元兵士たちの再会を描いたドキュメンタリー『鎮魂 ・硫黄島』を日米共同で製作しました。製作から30年を経た2015年、「日米元兵士たちが硫黄島で再会するのはおそらく今年で最後だろう」との情報が入り、『鎮魂 ・硫黄島』の際、日本側の製作を手掛けた東北新社と、アメリカ側のプロデューサーでアカデミー賞(R)長編ドキュメンタリー賞を受賞したこともあるアーノルド・シャピロ氏がタッグを組み、再び「硫黄島での再会」を描いたドキュメンタリーを製作することとなりました。
 そして完成した『鎮魂 硫黄島 ー戦後70年 語り継ぐ兵士の言葉ー』。ナレーションはこの企画に賛同してくださった俳優の渡辺 謙さんが担当しています。
 今日の平和を未来へつなげるために、私たちが語り継がなければならない「硫黄島で戦った方々の言葉と思い」が込められた本作を、ぜひご覧ください。

『鎮魂 硫黄島 ー戦後70年 語り継ぐ兵士の言葉ー』(c)東北新社
『鎮魂 硫黄島 ー戦後70年 語り継ぐ兵士の言葉ー』(c)東北新社

『鎮魂 硫黄島 ー戦後70年 語り継ぐ兵士の言葉ー』放送予定
テレビ東京 7月30日(土) 深夜2時50分~3時42分

【番組概要】
終戦を迎える半年前1945年2月。東京の遥か南に位置する硫黄島で繰り広げられた壮絶な戦いは今も語りつがれている。日本兵2万1千に対して7万のアメリカ兵による総攻撃は、占拠まで5日間という米軍の当初の予想をはるかに上回り、1カ月にも及んだ。日本兵はほぼ全滅したが、アメリカ兵の死傷者数も日本兵のそれよりも多く、戦後アメリカから返還された今も、一般の立ち入りが禁止され遺骨収集作業が続けられている。戦後40年を経て、かつて対峙した両国の元兵士や遺族たちが再会し、”日米兵士再会記念碑”が建てられた。この催しは「名誉の再会」と呼ばれ、今も続いている。年を追うごとに元兵士の数は減り、今や唯一の元日本兵秋草さんが2015年の「名誉の再会」で託されたのは、元アメリカ兵士が持っていた日章旗だった…。
語り:渡辺 謙

【東北新社 会社概要】
代 表 者:植村 徹
設  立:1961 年4月1日
資 本 金:24 億 8,700 万円
事業内容:総合映像プロダクション
http://www.tfc.co.jp/

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