2018年秋開業「(仮称)西宮北口阪急ビル」を建設します ~...

2018年秋開業「(仮称)西宮北口阪急ビル」を建設します ~駅から阪急西宮ガーデンズへ繋がる連絡デッキの一部がビル内を通る「コンコース」に生まれ変わります~

阪急電鉄では、西宮北口駅の今津行きホームの東側に隣接し、駅から阪急西宮ガーデンズに向かう入り口に位置する場所において、「(仮称)西宮北口阪急ビル」(以下、西宮北口阪急ビル)の建設に2016年8月1日(月)より着手します。

左:「西宮北口阪急ビル」計画位置図 / 右:外観イメージパース(阪急西宮ガーデンズ方面から望む)
左:「西宮北口阪急ビル」計画位置図 / 右:外観イメージパース(阪急西宮ガーデンズ方面から望む)

「西宮北口阪急ビル」には、その利便性の高さを活かして、飲食や物販店、金融機関のほかに、教育や育児関連のサービスが提供できるテナントを誘致します。また阪急西宮ガーデンズへと繋がる現在の歩行者デッキを、「西宮北口阪急ビル」の内部に2層吹き抜けの「コンコース」として取り込み、店舗運営も阪急西宮ガーデンズと連動して行うことで一体感を創出します。

今後はこの開発を通じて、駅周辺のさらなる活性化を図り、子育て世代をはじめとする幅広い世代の皆様に、この街に末永く住み続けたいと思っていただける沿線・まちづくりに取り組んでまいります。

西宮北口駅(東改札口)から阪急西宮ガーデンズへとつながる現在の連絡デッキが、西宮北口阪急ビルの3階を通り抜ける“コンコース”に生まれ変わります。
コンコースは、阪急西宮ガーデンズにお越しのお客様への新しい通路となるほか、お客様をおもてなしする新しいゲート(入り口)となります。上部を2層の吹き抜けにすることで、開放感のある印象的な空間をつくります。またコンコースに面した店舗には、カフェなどを中心に配置し、にぎわいのある商業環境を演出します。

■「(仮称)西宮北口阪急ビル」の概要
計画地:兵庫県西宮市高松町537他の各一部(地番)
開発面積:2,965.38平方メートル
構造:鉄骨造(地下部:鉄筋コンクリート造)
階数:地上10階、地下1階
高さ:43.60m
延床面積:約11,600平方メートル
施設構成:1~ 4階:飲食・物販、金融機関などの店舗
     5~10階:教育系を中心としたサービス施設等
駐輪場:計画敷地内の南側に約800台を設置予定
設計監理:(株)松田平田設計
施工:建築工事:(株)奥村組
工事期間:2016年8月1日着工~2018年秋(予定)


阪急電鉄 http://www.hankyu.co.jp/
リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/4348.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

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