Vormetric、トークナイゼーションの新リリース 「VTS2.0」を国内出荷開始  ~ボルトレスによる高パフォーマンスの実現と 容易なPCI DSSへの対応が可能に~

データセキュリティソリューションを提供する米Vormetric(ボーメトリック)社(Vormetric, Inc. 本社:米国カリフォルニア州、CEO:Alan Kessler)は、2016年7月27日に、当社トークナイゼーション製品の新バージョンVTS2.0を正式に日本市場向けとして販売開始しました。

Vormetric
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製品情報 ウェブサイト
http://www.vormetric.co.jp/products/vts/


カード事業者や決済代行事業者ではPCI DSSへの対応、一般企業においてはマイナンバーや個人情報の匿名化が急務とされる中、Vormetricのトークナイゼーション製品は、従来必要とされていたトークンボルト(データベース)を廃することで、トータルコストを抑えつつ短期間でトークナイゼーションを導入することができるようになりました。
またパフォーマンスの大幅な向上により(100万トークン/秒)、カード番号だけでなくマイナンバー・電話番号・メールアドレスといったデータも、パフォーマンスを気にせずトークナイズさせることが可能です。


■VTS2.0の主な特徴
[ボルトレス]
https://www.atpress.ne.jp/releases/108328/img_108328_2.png

トークナイゼーションシステムで一般的に用いられているトークンボルト(データベース)は不要です。トークンボルトの導入や管理が不要になるため導入コスト・運用負荷の低減やPCI DSSの監査対象を削減することができます。
VMware仮想アプライアンスとして提供。短時間でトークナイゼーションを導入することができます。

[パフォーマンス/高可用性]
https://www.atpress.ne.jp/releases/108328/img_108328_3.png

ボルトレスにより高パフォーマンスでトークナイズ/マスキングを行うことができます(エンジン性能:100万トークナイズ/秒)。
Active-Activeクラスター構成により、ロードバランサーとの連携で容易にスケールアップ、高可用性を実現することができます。

[汎用性]
https://www.atpress.ne.jp/releases/108328/img_108328_4.png

使用するデータベースの種類は問いません。
REST APIを用いて簡単にトークナイズ・マスキング処理を組み込むことができます。

[導入し易いライセンス体系]
トークナイゼーションシステムのライセンスは、データを要求するアプリケーションサーバ単位でのライセンスになります(利用ユーザー数や使用トラフィックには依存しません)。


■製品情報 ウェブサイト
http://www.vormetric.co.jp/products/vts/


■販売/価格
VMware仮想環境に実装する、DSM冗長構成モデル+1トークンクライアントの最小構成で販売します。日本では、日本国内の販売パートナーからご購入いただけます。
価格は最小構成で1,068万円からとなっています。

※消費税が別途かかります
※保守サービス価格は、販売パートナーより設定します


■Vormetric社について
URL: http://www.vormetric.co.jp/

Vormetric社は、物理環境、ビッグデータ、クラウド環境に展開するdata-at-rest(保存データ)を守る、データセキュリティソリューション業界におけるリーダーです。Fortuneトップ30社のうち17社を含む1,500以上の企業が、コンプライアンス要件を満たし、外部内部の脅威から重要なデータを保護するのを支援しています。Vormetric社のデータ・セキュリティ・プラットフォームは、拡張性が高く、ハイパフォーマンスであり、あらゆるファイル、あらゆるデータベース、あらゆるアプリケーションデータを、どこにあろうとも保護することができます。Vormetric社は、SC Magazine Awards 2014 Europe、VMWorld Gold Awards 2014など数々の賞を受賞しています。


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