日本初 ホスピタリティの観点から医療機関を表彰 第1回表彰式を9月4日に開催！
～患者満足度調査を実施、医療界全体の底上げを目指す～
一般社団法人 日本医療ホスピタリティ協会(所在地：東京都渋谷区、会長：安達 耕一、略称：JMH)は、心配りの行き届いたホスピタリティを提供している医療機関・治療院を賛える『2016年度 医療機関アワード表彰式』を2016年9月4日(日)に開催いたします。当日は、2015年より行っていた患者満足度調査の結果を基に、ホスピタリティ優良院の発表を行います。
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医療機関アワード
URL： http://medical-award.jp/event/
■「医療機関アワード」開設の背景
日本の医療現場においては、「患者が医師に向かって率直に話がしにくい時代」がいまだに続いていると言われています。医療界のホスピタリティの改善・向上の重要性は認識されつつありますが、実現は必ずしも容易ではありません。
例えば、「患者の話を聞かない、目を合わせない医師」「患者の悪口を言う受付」などの場合は、医師と患者との間に信頼関係が生まれ難く、患者の「治したい」という思いにも悪い影響を及ぼします。
＜病は気から＞
患者の立場に寄り添うことで、患者の「治したい」とのモチベーションを上げるために、心のこもったコミュニケーションを踏まえたホスピタリティの提供が極めて重要であると私たちは考えております。
＜ホームドクター＞
軽度な病気の患者が基幹病院に駆け込むのは、身近に信頼できる医療機関などがあることを知らないことも一因です。「医療機関アワード」はホームドクター候補を探す手段の一つとなるよう努力してまいります。
■「医療機関アワード」とは
「医療機関アワード」は、患者満足度調査を活用し(医療技術以外の)ホスピタリティ評価を行い、全国、都道府県、市区郡単位などで各地域での優秀な医療機関・治療院を表彰いたします。
＜評価項目(14項目)＞
・医師の診察の対応(丁寧さ、テキパキ度合いなど)
・医師の診察に関する説明(聞き取りやすい、わかりやすいなど)
・予防指導、日常ケア・アフターケアの対応
・医師の印象・優しさ、言葉遣い、心配り
・医師・スタッフの身だしなみ(体臭、香水、服装などが不愉快でないか)
・看護師・スタッフの対応
・電話、受付、会計の対応
・女性、乳幼児、高齢者などへの配慮・心配り(男性もお応えください)
・医院全体の清潔度
・待合室・ロビーなどの快適度
・トイレ・洗面台などの快適度
・プライバシーへの配慮
・待ち時間の負担 診察前の待ち時間、診察後の待ち時間
・全体満足度
更に、「医療機関アワード」では、収集した患者満足度調査の結果から、ホスピタリティの改善・向上に繋がるクレーム情報を、ご参加医療機関・治療院に対し提供(フィードバック)し、医療現場での患者満足度の一層の向上と支援に努めてまいります。
■2016年度 医療機関アワード表彰式開催
2015年より行っていた患者満足度調査の結果を基に、医療機関のホスピタリティ優良院を表彰し、受賞医療機関の方には各種取り組みなどを発表していただきます。
＜プログラム＞
13:30～協会理事長挨拶
13:40～ディズニーを知って ディズニーを超える
(株式会社ヴィジョナリー・ジャパン 代表取締役 鎌田 洋)
14:30～サービスを超える瞬間
(人とホスピタリティ研究所 所長 高野 登)
15:30～16:30 医療機関アワード 表彰医院発表
＜開催概要＞
日時 ： 2016年9月4日(日)13:30～16:30
場所 ： ベルサール秋葉原 2F
東京都千代田区外神田3-12-8
アクセス ： 秋葉原駅 電気街口徒歩4分(JR線)、
A3出口徒歩5分(つくばエクスプレス)、
2番出口徒歩7分(日比谷線)
チケット料金： 10,000円 ※ 5名様以上のお申込みで団体割引が適用されます
お申込み方法： 下記ページより可能
詳細URL ： http://medical-award.jp/event/
■今後の展望 ～世界的なホスピタリティを提供する医療界へ～
「医療機関アワード」では、患者満足度調査を基に、レベルの高いホスピタリティを提供している医療機関・治療院を表彰することで、一人でも多くの医療者にホスピタリティの重要性をより一層認識いただき、医療界全体の底上げを目指してまいります。
【日本医療ホスピタリティ協会(JMH)について】
正式名称：一般社団法人 日本医療ホスピタリティ協会
理事長 ：安達 耕一
所在地 ：東京都渋谷区恵比寿3-29-3
電話 ：03-5768-1711(株式会社フィードバック・ジャパン内)
