首都圏コンピュータ技術者株式会社、「Microsoft(R) BizSpark(TM)」のネットワークパートナーとしてITエンジニアの事業展開の拡大を支援

ITエンジニア(IT自営業者)の支援を行う首都圏コンピュータ技術者株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:真杉 幸市)は、自営業者として活躍するITエンジニアの事業展開の拡大を支援するために、マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表執行役 社長:樋口 泰行、以下 マイクロソフト)の提供するITベンチャー企業向け施策「Microsoft(R) BizSpark(TM)」プログラムのネットワークパートナーとして提携しました。

競合他者(他社)との差別化を図るためには、個々の技術力が勝負の明暗を分けます。その技術力向上の目的もさることながら、IT自営業者が業務を請負った際に必要となる開発コストは、大きな負担であります。今回の提携は、“全てのIT技術者(開発者)の幸せのために”、という両社の理念が合致した提携となり、本プログラムに参加する事で、技術面でもコスト面でもITエンジニアを支援でき、ITエンジニア個々の技術力を市場に展開し、活性化を図ります。


Microsoft BizSparkとは( http://www.microsoft.com/japan/mscorp/mic/bizspark/ )
マイクロソフトは、Microsoft BizSparkを通じて、創業3年以内のITベンチャー企業(スタートアップ企業)に、マイクロソフトのサーバー製品、開発ツール、テスト用の Windows(R)・Office等のマイクロソフトのソフトウェアを無償で3年間提供します。

スタートアップ企業がMicrosoft BizSparkに参加するメリットは、以下の3点です。

■ソフトウェアの無償利用:スタートアップ企業にとって、費用的な負担が大きいソフトウェアの開発環境の整備を無償で利用いただけます。
■支援獲得:スタートアップ企業はマイクロソフトやベンチャー支援を行っているネットワークパートナーからサポートが得られます。
■認知度の獲得:マイクロソフトが運営する全世界のスタートアップ企業を紹介するWebサイトStartup Zone( http://www.microsoftstartupzone.com/ )をご利用いただくことで、スタートアップ企業はサイトの閲覧者や、投資家候補、見込み客、パートナー候補に対するグローバルな露出をすることができます。


マイクロソフト社によるエンドースコメントをいただいております。

マイクロソフト株式会社
デベロッパー&プラットフォーム統括本部
ビジネスインキュベーション(LSE)シニアマネージャー
長井 伸明

マイクロソフト株式会社は、首都圏コンピュータ技術者株式会社様とMicrosoft BizSparkのネットワークパートナーとして提携した事を心より歓迎申し上げます。今回の提携により、IT自営業者にとって大きな負担となるソフトウェアの開発環境の整備を初期費用なしで実施いただくことが可能になり、IT自営業者の競争優位性が高められると確信しております。今後もマイクロソフトは首都圏コンピュータ技術者株式会社様と協業して、日本のIT業界の活性化のためにIT自営業者に様々な技術支援の機会を提供すべく、より一層注力してまいります。


【首都圏コンピュータ技術者株式会社 会社概要】
自営業者(個人事業主)として働くITエンジニアを支援する組織として、1989年5月「首都圏コンピュータ技術者協同組合」という形で設立。営業支援、事務支援、福利厚生など、多種多様なサポートを提供している。2007年に株式会社へ組織変更。2009年1月現在、パートナー数は全国で約2,000人。

名称 : 首都圏コンピュータ技術者株式会社
所在地: 東京都港区高輪2-15-8 グレイスビル泉岳寺前
設立 : 平成元年5月1日
資本金: 3億1,295万円
代表 : 代表取締役社長 真杉 幸市
URL  : http://mcea.jp/

カテゴリ:
企業動向
ジャンル:
その他IT・インターネット
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