スリクソン「REVO CS 8.0」「REVO CS 10.0」 2機種を新発売
~どんなボールでも楽に返球“魔法のラケット”がさらなる進化~
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2016年7月5日 10:30ダンロップスポーツ(株)は、強烈な飛びとソフトな打球感で、多くのユーザーを獲得し、一部のファンからは“魔法のラケット”とまで呼ばれているハイパワーラケット、スリクソン「REVO CS」シリーズ2機種を9月28日より新発売します。メーカー希望小売価格は「REVO CS 8.0」が35,000円+税、「REVO CS 10.0」が36,000円+税です。

「REVO CS」シリーズは今回新たに、スリクソンの競技系ラケットを使用する契約プロもその効果を高く評価する「ソニックコア・テクノロジー」を採用しました。2種類の高反発素材(ウレタン系またはシリコン系)からなる「ソニックコア」をシャフト部フレーム内に装着したことで、「REVO CS 10.0」は、よりホールド感のあるソフトな打球感になり、「REVO CS 8.0」は喰い付き感をアップしました。各モデルの特性に合わせた素材選びで、心地よい打球感と喰い付き感を向上しました。
「REVO CS 10.0」は、2002年に発売して以来、スイートスポットの広さとソフトな打球感で多くのファンに支持されてきたハイパワーラケットです。2002年に初代モデル「SPACE(スペース)-FEEL(フィール) PRIME(プライム) OS(オーエス)」を発売し、今回のモデルで9代目になります。初代モデルから基本テクノロジーを変えることなく、少しずつ進化してきました。また「REVO CS 8.0」は、2006年にハイパワーラケットのもう1つの選択肢として「REVO CS 10.0」の一回り小さいモデルとして発売を開始しました。ラージサイズのハイパワーラケットとしては、マイルドな打球感と鋭い飛びを発揮します。
■スリクソンのハイパワーラケットの歴史と特長
・歴史
スリクソンのハイパワーラケットは、初代モデルからフィーリングを大切にし、世代を重ねるごとにその完成度を高めてきました。機能的な進化だけでなく、「ユーザーが慣れ親しんだフィーリングを変えないこと」もロングセラーモデルとして信頼される条件と考え、10年以上かけて少しずつ進化を遂げてきました。
・スリクソンのハイパワーラケットの特長(一般的なハイパワーラケットとの違い)
スリクソンのハイパワーラケットは、スイートスポットの広さとソフトな打球感で多くのファンに支持されてきました。どんなショットでも楽に打てて楽に返せるということで、多くのユーザーから親しまれています。
“10.0”は、ナイロン樹脂のダンパーブリッジの搭載と、フレームに支持されている振動吸収パーツにより、心地よいフィーリングを生み出しています。“8.0”は、ストレートストリングシステムを採用することで、オフセンター部分のストリングの有効可動範囲が広がり、スイートエリアが拡大。また、高伸縮グラファイトをフレームに使うことでインパクト時の衝撃を抑え、よりソフトな打球感と喰い付き感を実現しています。
不快な振動が少ない快適な打球感で、いつまでも楽しくプレーできます。
【“10.0”の主な機能「デュアルブリッジシステム」】
通常より長いメインストリングとスプリングラバーの効果でストリングがよくたわみ、ボールへの喰い付きが良くなります。
振動吸収パーツが装着されたナイロン樹脂製のダンパーブリッジが、不快な振動を抑制し、ソフトな打球感を実現しました。
【“8.0”の主な機能「ストレートストリングシステム】
ストリングホールの方向を、ストリングとストレートに なるように設計し、オフセンター部分のストリングの可動範囲を拡大。より大きなスイートエリアを実現しました。また、このシステムを2時4時8時10時の4か所に採用することで、スイートエリアを手元方向にも広げました。(一般的には2時と10時のみに採用)
・一般的なハイパワーラケットの特長
1.飛びは良いが弾きが良すぎてコントロールが難しい。
2.スイートエリアはフェースのセンター付近に設定。
3.飛びは良いが、打球感が硬いものが多い。
・スリクソンのハイパワーラケット特長
1.十分に喰い付いてから弾くので、飛びとコントロールを両立。
2.スイートエリアをセンターから上下左右方向に広げているので楽に返球できる。
3.振動吸収性に優れ打球感がソフト&マイルド。体に感じる不快な打感を抑制。これにより「体への負担が少なく楽」という声もあがっている。
■スリクソン「REVO CS」シリーズの特長
・「ソニックコア・テクノロジー」を新たに採用
「REVO CS 8.0」には高反発シリコンを素材とするソニックコアを、「REVO CS 10.0」には高反発ウレタンを素材とするソニックコアをシャフト部フレーム内に装着しました。これにより、ホールド感のあるソフトな打球感を実現し、ボールへの喰い付きを向上しました。