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    森のめぐみプロジェクト運営事務局

    森のめぐみプロジェクト主催コンテスト  特用林産物を使用した新商品・メニュー受賞者が決定!

    調査・報告
    2016年6月9日 15:00

    森のめぐみプロジェクト(運営事務局:株式会社バイヤーズ・ガイド 東京都港区西麻布4-10-6-302、代表取締役社長:永瀬 正彦)は、2016年6月1日(水)、東京農業大学「食と農」の博物館にて、特用林産物(原木きのこや、山菜等の森のめぐみ)を活用した新メニュー・新商品コンテストの審査会を行い、働く女性も嬉しい3品の大賞を決定しました。今後は、商品化に向けてのブラッシュアップやプロモーションを行って参ります。

    大賞の3品

    コンテスト公式ホームページ: http://buyersguide.jp/moricon2016/


    ■審査結果
    ・大賞
    【外食部門】
    オイシックス株式会社:森のめぐみの『森もりステッキー』

    【中食部門】
    株式会社バイオコスモ:4種のきのこのイタリアン餃子パン
               (味噌クリーム風味)

    【加工品部門】
    あいら農業協同組合:きりしま きのこグラノーラ(仮)
              (霧島市、第一工業大学と連携)

    ・副賞
    【森のめぐみ賞】
    有限会社渡辺商店:きのこのキムチ お家で手作り
             「発酵ヤンニョム」キット

    【地域貢献賞】
    手打ちそば菊谷:原木しいたけとそばがきの揚げ出し


    ■審査会概要
    日時   :2016年6月1日(水)
    会場   :東京農業大学「食と農」の博物館
    審査対象数:一次審査を経て計9点
    審査方法 :書類および実食にて採点し総得点の高い品を大賞に選定

    <審査員>
    ・按田 優子さん
    保存食研究家/食品加工専門家/按田餃子店主

    ・江口 文陽さん
    東京農業大学 地域環境科学部 森林総合科学科 林産化学研究室 教授 博士(林学)

    ・木田 マリさん
    料理家/フードコーディネーター/きのこマイスター/
    「からだにおいしいきのこ料理115」著者

    ・久保木 武行さん
    「酒家 華福寿」オーナーシェフ

    ・長江 良明さん
    林野庁 林政部 経営課 特用林産対策室 室長

    ・永瀬 正彦
    株式会社バイヤーズ・ガイド 代表取締役社長

    ・野上 優佳子さん
    株式会社ホオバル 代表取締役

    ・藤本 恵子さん
    国分グループ本社株式会社 マーケティング統括部 マーケティング開発部
    開発一課 主管MD/管理栄養士

    ※50音順


    ■事業の趣旨
    安全・安心な国産農産物を原材料とすることにより、商品の付加価値化・差別化を図ろうとするレストランや小売店、食品製造業者等が増加してきており、産地と外食産業等が連携した新商品開発を推進していくことが求められています。このため、生産者等と原材料の複数年契約を締結する外食・中食・加工業者等を対象に、国産のきのこなどの新メニュー・新商品開発・プロモーションの取り組みを支援いたします。一連の取り組みを「森のめぐみプロジェクト」と題し、2015年に引き続き、国産のきのこや山菜等への興味喚起、需要促進、消費拡大を進めています。

    <実施事業>
    平成27年度外食産業等と連携した特用林産物の需要拡大対策事業の新商品開発等事業


    ■森のめぐみプロジェクト運営事務局
    所在地   : 東京都港区西麻布4-10-6-302
    URL     : http://buyersguide.jp/moricon2016/
    公式Facebook: https://www.facebook.com/morinomegumiproject/

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    大賞の3品
    【加工品部門 大賞】きりしま きのこグラノーラ(仮)
    【外食部門 大賞】森のめぐみの『森もりステッキー』
    【中食部門 大賞】4種のきのこのイタリアン餃子パン(味噌クリーム風味)
    審査風景
    コンテストロゴ
    副賞【森のめぐみ賞】きのこのキムチ お家で手作り「発酵ヤンニョム」キット
    副賞【地域貢献賞】原木しいたけとそばがきの揚げ出し
    審査風景
    【審査会場】東京農業大学「食と農」の博物館