自動音声通知サービス「Symphony Call」が 大幅リニューアル  6月8日~「Interop Tokyo 2016」@幕張メッセへ出展

株式会社まほろば工房(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:近藤 邦昭)は、自動音声通知サービスの「Symphony Call」において、通話中の相手との制御の自由度を向上させる大幅リニューアルを行い、2016年5月より提供を開始しました。
また2016年6月8日(水)から幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2016」に出展し、デモを行います。

サービス概要
サービス概要

「Symphony Call」WEBサイト: http://www.symphonycall.jp/


■リニューアル版の特長
「Symphony Call」は、自動音声による電話通知に特化した通知サービスです。今回リリースしたリニューアル版では、これまでの順次通知や輪番対応通知機能などはそのままに、通話中にダイアル操作などをやり取りしながら、様々な制御を行う通知アクション機能を実装しました。これにより単なる電話通知だけでなく、通話中の相手の指示によりIoT機器をはじめとする様々なシステムとの連携を行ったり、データの収集を支援する基盤システムとして活用いただけるようになりました。

新しい「Symphony Call」では、お客様システムからの通知指示だけでなく、通話中に得たダイアル入力による情報をお客様システムにダイレクトに知らせることができるほか、他のAPIを搭載したサービスへも情報を送ることができます。これにより、IoT機器をはじめとする様々なシステムから通知を呼び出すことができるなど、様々なサービスに音声を利用して構築できる新たなプラットフォームとしてご利用になれます。音声制御を駆使して構築するサービスは、プログラムを多く開発する必要がありましたが、「Symphony Call」によりその手間を大幅に削減できます。特に、指定の音声による電話アンケートなどであれば、発信先リストと通知アクションを設定するだけで対応が可能です。


■「Interop Tokyo 2016」へ出展
「Symphony Call」は、今回のリニューアルを契機にさらに機能拡張を進め、将来的には自社PBXとの連携や転送機能を含めた様々な音声基盤として拡張していく予定です。
これらの機能は、2016年6月8日(水)から千葉県の幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2016」に出展しデモを行うと同時に、同展示会に敷設される日本最大の実験ネットワークである「ShowNet」でも、ネットワーク運用の支援サービスとして活用されます。

<展示会概要>
名称   : Interop Tokyo 2016
日時   : 2016年6月8日(水)10:30~18:00
       2016年6月9日(木)10:00~18:00
       2016年6月10日(金)10:00~17:00
会場   : 幕張メッセ(国際展示場/国際会議場)
ブース番号: 5A08
URL    : http://www.interop.jp/


【会社概要】
会社名   : 株式会社まほろば工房
設立    : 2007年3月
資本金   : 1,000万円
役員    : 代表取締役 近藤 邦昭
        取締役   齊藤 祐哉
        社外取締役 高田 寛
技術顧問  : 江崎 浩(東京大学教授)
会社URL   : http://www.ate-mahoroba.jp/
本社    : 神奈川県川崎市高津区北見方2-6-22-526号
溝口オフィス: 神奈川県川崎市高津区溝口3-8-7 第一鈴勝ビル2階
開発センター: 広島県福山市駅家町万能倉1256-1 NSビル105号室

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