村上春樹、ベルリンに「征爾さん」を訪ねる！ 月刊「文藝春秋」6月号に特別寄稿

　月刊「文藝春秋」6月号（5/10配信開始、￥880）に、村上春樹氏の特別寄稿「ベルリンは熱狂をもって小澤征爾を迎えた」が掲載されます。 　今年4月、世界的な指揮者の小澤征爾氏が7年ぶりに名門オーケストラ、ベルリン・フィルを指揮してベルリンの聴衆を熱狂させました。その模様を村上春樹氏が20ページ以上にわたって綴っています。 　また、リハーサル風景、控え室での会話、カラヤンの思い出など、お互いを「征爾さん」「春樹さん」と呼び合うほど、小澤氏と深い親交のある村上氏しか書けないエピソードが収められています。 　また、この号では他に以下の記事も掲載されています。 “世界一貧しい大統領”ホセ・ムヒカ「日本人への警告」 【特集】経営受難の時代を生き抜く 大アンケート　トップが選ぶ「注目社長」72人 座談会「明治から昭和のすごい経営者」（鹿島茂／楠木建／佐々木常夫） 【特集】大地震からの再出発 ドキュメント　熊本日日新聞編集局 私には友がいた！（渡辺京二）／漱石の「薬効」（姜尚中） 「西日本大震災」に備えよ（京都大学教授・鎌田浩毅） 【ロングインタビュー】晋三は「宿命の子」です（安倍洋子） 　ぜひ、お読みください。 ■書誌情報（電子版） 販売価格：880円（電子版の価格は電子書店によって異なる場合があります） 発売日：5月10日(火) 主要販売電子書店：iBoooks、Kindleストア、楽天kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、honto、GALAPAGOS STORE　他 ■関連ＵＲＬ 月刊「文藝春秋」 http://gekkan.bunshun.jp/