世界観客動員700万人に迫る! 『DRUM TAO 舞響~Bukyo~踊る○太鼓』新作完成  7月15日(金)から東京公演がスタート

DRUM TAO×株式会社Zero-Tenが映像企画・制作する、DRUM TAO全国ツアー2016「DRUM TAO 舞響~Bukyo~踊る○太鼓(どらむたお~ぶきょう~おどるわだいこ)」の新作が遂に完成し、本拠地である大分県内のパトリア日田にてプレビュー公演が行われました。この新作は、迫力あるTAO流ダンシング・ドラムと、Zero-Tenが手がける美しい映像が融合し、観客を異次元の世界へと誘います。さらに、変形する舞台セットに合わせて、投影するプロジェクションマッピングが変化し、情緒ある日本の風景や水墨画から、銀河系宇宙のシーンまで、迫力ある映像が演者とシンクロ!演目を更に盛り上げます。いよいよ全国ツアー、そして7月のZeppブルーシアター六本木に向けてスタートを切りました!

メインビジュアル
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DRUM TAO公式サイト http://www.drum-tao.com/


■『DRUM TAO』について
“世界で通用するエンターテイメント”を掲げ、1995年より活動しつづけています。表現のために極限に鍛え上げた肉体はアスリートさながら。伝統楽器を用いながら多彩なジャンルのメロディーを取り入れ、概念に囚われない音楽と、技術、センス、知力を集結させて芸術然とした魅せる舞台で世界中の観客を魅了しています。
さらに音楽や舞台美術、衣装などはメンバー自らが制作、また、TAO専任のスタッフにより、マネージメント、広報、デザイン、映像制作が行われ、“TAO”を表現するすべてが“チームTAO”の手から生まれています。


【日田公演を終えて… 演出:藤高 郁夫】
今まで、私の中には「伝統」は崩してはいけないという思いがあり、常に、「伝統と未来の融合」を目指してきました。(前年2015年は、宮本 亜門さん演出の「日本絵巻」の上演だったので)1年の休息は、そんな思考になぜ?とあえて挑戦させてくれました。テーマは「ハチャメチャに楽しい」。今まで大切にしてきた「ストーリー性」「メッセージ性」は一切排除し、お客様にとにかくこれまでにないハチャメチャに楽しいTAOを感じてもらおうと思いました。
シルク・ドゥ・ソレイユが、動物を使わないサーカスを発表したとき、光と音楽に彩られたステージをもはやサーカスとは呼べず、ただ驚くばかりの感動を覚えました。
今回、プレビュー公演を終えて、たくさんのお客様より「感動ではなく、驚きを感じることができた」「なぜこんな作品ができたのですか?」「今までとは違う!」「とにかく感動した!」という言葉をいただき、私は、私のあこがれるシルクの世界に近づけたと思い込むことにしました(笑)
世界に通用するTAOのステージを目指してきました。今回の作品は、世界が楽しむTAOのステージになりました。未来の扉をまた一つ開くことができた感触があります。和太鼓という日本の伝統楽器は、また大きな挑戦と歴史を刻みます。大いに驚いて、大いに笑って、大いに楽しんでください!こんなショーに出会えたという感動があります。


【新曲「熊本」について 演出:藤高 郁夫】
私たちも震災の中にいました。TAOの里もダメージがあり、日々余震におびえる日々が続きました。こんな時に「ハチャメチャに楽しい」作品?!と思われるかもしれません。私たちはチームで家族。そして今まで支えて下さった地元九州のみなさんがいる。豊かで美しい自然の中で、TAOは音楽を育んできました。自然との共存は、豊かな恵みへの感謝と時に厳しい移り変わりを受け止める勇気ということを改めて感じました。私たちは、ただ一心でふるさと大分・熊本とともに、感謝と勇気を込めた新作を作ろうと決意し、新曲「熊本」を今育てています。慰問の公演という機会はまだずっと先かもしれませんが、勇気を届けたいという気持ちを今楽曲に託して制作しています。


【東京公演への意気込み 演出:藤高 郁夫】
とにかく楽しいというステージを世界へ届けたい。2020年に向けて、「日本人が紹介したい日本」になりたいと思っています。和太鼓の音色に日本を感じて、言葉の壁なく万人が愉快になる感動を味わってほしい。今回の作品は、日本人が楽しめるだけでなく、異国の人にも勧められる。そんな作品になっています。ぜひ、国境を越え、民族を超え、皆さまに楽しんでいただきたいと思います。どうぞ万国お誘いあわせの上お越しくださいませ。


【東京公演への意気込み 出演者(座長):西 亜里沙】
「ハチャメチャに楽しい」というテーマはこれまでにないものでした。特に私は、日本の美・妖艶でしなやかなどのしっとりした役どころや粋でイナセな男勝りな快活な役どころが多かったので、今回かなり絞り出す感じで作った作品です。ノリノリで弾けた作品に仕上がり、稽古が進むにつれ人格が崩壊していくほど楽しくなってしまいました。東京のみなさんにもぜひ一緒に楽しく弾けていただきたいです。7月が待ち遠しいです。劇場でお待ちしています。


【東京公演への意気込み 出演者:岸野 央明】
プレビュー公演を終えて、想像できないほどの歓声をいただき十分な手ごたえを感じることができる作品仕上がったと確信しました。こんなに初披露から達成感を感じられ、うれしいです!「ハチャメチャに楽しい」というテーマは、もしかして僕たちが一番楽しんでないか?踊って、楽しんで、そして今回は映像もかっこいい。自分で作っておいてなんなんですが・・・「えっそうなる?!」と出来上がってからの驚きも楽しい。みなさん、今回ばかりは見逃さないでください。とにかく楽しんでいってください。


■公演概要
公演タイトル:DRUM TAO 舞響~Bukyo~踊る○太鼓
       (どらむたお~ぶきょう~おどるわだいこ)
日程    :7月15日(金)~24日(日)
会場    :Zeppブルーシアター六本木
料金    :¥7,500(全席指定・税込)
チケット  :TAOオンラインストア http://drumtao-store.com/
       チケットぴあ http://w.pia.jp/t/drum-tao/ (パソコン・携帯)
       セブンイレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあ店舗、
       イープラス、ローソンチケット、
       ブルーシアターチケットにて販売中
上演地域  :東京のほか、北九州・長崎・大分・福岡・鹿児島・沖縄・
       宮崎・佐賀・愛知・静岡など 全国にて上演、計116公演

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