【愛知県豊田市】持続可能なまちづくりについて語り合うSDGs国際会議をオンラインで開催！

3月6日(土)13:30開催！オンライン参加無料で誰でもSDGsについての取組みを学べる！

その他

2021年2月19日 08:00

豊田市は、市制70周年記念シンボル事業の一環として「SDGs」をテーマとした国際会議をオンラインで開催します。この会議は一般公開され、オンラインでどなたでも参加することが可能です。
新型コロナウイルスが生んだ新たな生活様式やつながりで”New Normal”の世の中を私たちは、どう暮らし、生きていくのか？豊田市のSDGs重点分野(モビリティ・ウエルネス・エネルギー)を中心に、様々なステークホルダーと一緒に国内外の事例を踏まえて考えていく会議です。

〈開催日時〉
2021年3月6日(土) 13:30-18:00 ※オンライン開催・参加費無料[日英同時通訳あり]
詳細・参加予約は以下から。

https://thinksdgs-toyota-jpn.peatix.com/

国連、イクレイ日本、トヨタ自動車、名古屋大学など多数の企業・団体が登壇

当日は、SDGs経営をモニタリングする仕組づくりを始めとするUNCRDで進めているプロジェクトの紹介や、イクレイ日本による「SDGsが目指す世界と地域の役割」と題した基調講演を予定しています。そのほか、豊田市のＳＤＧｓの重点分野であるモビリティ、ウエルネス、エネルギーについての各分科会では、トヨタ自動車株式会社をはじめとした様々な企業・団体がパネリストとして参加します。
モビリティ分科会では、コロナ禍を契機とした”新しい生活様式”が求められるなか、ヒト、モノ、サービス、データの新しい移動方法や提供の在り方を考え、「モビリティ革命」と「豊田市版MaaS」について考察します。ウエルネス分科会では、豊田市の課題解決やSDGsの推進に貢献するため「とよたSDGsパートナー」が約半年間にわたりワーキングを実施してきた中で生まれたアイディアなど、コロナに負けない地域の取組を紹介します。エネルギー分科会では、世界中を巻き込んだパンデミックからの回復にあたり検討しなければならない環境面の課題について議論。ヨーロッパやアジアのそれぞれの国・地域が抱える課題や”グリーンリカバリー”の視点を含めた施策を共有し、話し合います。

当日の主なプログラムは以下の通り。
〈主なプログラム〉
■13:30 開会宣言
　　　豊田市長太田稔彦

■13:35 オープニングメッセージ
　　　国際連合経済社会局

■13:45 取組紹介
　　　「SDGs経営とモニタリング・情報発信」
　　　国際連合地域開発センター所長遠藤和重

　　　「SDGs未来都市とよた」
　　　豊田市長太田稔彦

■14:00 基調講演
　　　「SDGsが目指す世界と地域の役割」
　　　 (一社)イクレイ日本事務局長　内田東吾

■14:35 [モビリティ] パネルディスカッション
　　　「After･Withコロナ禍での地方都市におけるモビリティの在り方」
　　〈ファシリテーター〉
　　 ●モビリティジャーナリスト　楠田悦子

　　〈パネリスト〉
　　 ●豊田市長　太田稔彦
　　 ●トヨタ自動車(株)トヨタZEVファクトリー副本部長　豊島浩二
　　 ●名古屋大学未来社会創造機構モビリティ社会研究所教授 / 名古屋大学 COI 研究リーダー　森川高行

■15:40 [ウエルネス] 事例紹介
　　　「とよたSDGsパートナーがつなぐ”WE LOVE とよた”」
　　〈ファシリテーター〉
　　 ●(株)ジオコス　都梅まき

　　〈発表者〉
　　 ●とよたSDGｓパートナー団体
有限会社梅村工務店/anam fair trade&natural/一般社団法人Re Smile/松坂屋豊田店/ガールスカウト愛知県第62 団/スズヒロフォークリフト株式会社/丹羽商株式会社/豊田市立藤岡南中学校/富士通株式会社東海支社/株式会社サンセルフ/株式会社三河の山里コミュニティパワー/かつ雅　豊田吉原店/株式会社ジオコス/一般社団法人豊田青年会議所

■16:45 [エネルギー] パネルディスカッション
　　　「コロナ禍における世界の環境･エネルギー政策」
　　〈ファシリテーター〉
　　 ●(公財)地球環境戦略研究機関(IGES)　大田純子