「ヒゲのお手入れ中に、埋没毛を発見!原因と対策は?」DANDY LABO.にて脱毛に関する記事を公開

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    2020年6月8日 15:00

    ヒゲを処理しても、黒いブツブツみたいなものが残ってしまうなら、「埋没毛(まいぼつもう)」かもしれません。そのままにしていいのか、取るべきなのか迷うところです。どうして埋没毛ができるのか、原因と対策を紹介します。

    埋没毛ができる原因

    まずは埋没毛ができる原因を知って、心当たりがないか確かめてみましょう。

    埋没毛ってそもそも何のこと?

    埋没毛とは、体毛が何らかの理由で毛穴から皮膚の外に出られず、皮膚の内部で成長している状態です。皮膚を貫くように伸びる場合もあれば、皮膚の内部で絡まるように成長する場合もあります。

    埋没毛になっても、ほかにトラブルがなければ、そのままにしても問題はありません。いずれ成長が止まり、毛根から離れた後、皮膚の新陳代謝によって表面に押し出されてきます。そうなれば、洗顔やヒゲ剃りなどで気づかぬうちに取れているはずです。

    もし炎症を起こして赤くなっていたり、内部で膿んで腫れたりしているようであれば、皮膚科で診てもらいましょう。

    埋没毛ができる主な原因3つを知る

    体毛が皮膚の外に出られないのは、毛穴がふさがっているからです。毛穴がふさがる原因としては、以下の3つが考えられます。

    1. 毛抜きで処理する習慣がある

    ヒゲを毛抜きで処理すると、カミソリやシェーバーでの処理とは違い根元から抜けます。処理後の肌ざわりはツルツルしますし、剃り跡も目立ちません。ヒゲが薄くて本数も少ないなら、気になったときに毛抜きでサッと処理する人もいるでしょう。

    けれども、毛抜きでヒゲを引っ張ると、毛根だけでなく毛穴にも大きな力が加わり、ダメージを与えてしまいます。

    ダメージを受けた毛穴はバリア機能が衰えてしまい、乾燥して硬くなります。乾燥すると新陳代謝のサイクルが乱れてしまうため、古い角質が残ったままです。硬くなった毛穴には古い角質や皮脂が詰まりやすく、何のケアもしないとふさがってしまいます。

    2. カミソリやシェーバーで逆剃りをしている

    カミソリやシェーバーでヒゲを剃るのは、同時に皮膚も薄く削いでしまうので、やはり肌に良いとはいえません。特に体毛の生える向きに逆らって剃る「逆剃り」は、より負担をかけてしまいます。

    毛抜きで処理したときと同様に、皮膚のバリア機能が衰えて乾燥しやすくなったり、傷ついたところにかさぶたができたりして、毛穴をふさぐかもしれません。

    3. 肌への刺激が強いケア商品を使っている

    肌ケア用品の中には、刺激が強くて乾燥しやすいものがあります。例えば洗浄力の強い洗顔フォームや、アルコールを含む収れんタイプの化粧水などです。正しいヒゲの処理をしているのに、埋没毛ができやすい場合は、肌ケア用品を見直してみましょう。

    こんな処理をしていませんか?

    毛抜きや逆剃り以外にも、埋没毛になりやすい習慣があります。

    例えば洗顔で強くこするのは皮膚にかかる負担が大きくなり、乾燥して埋没毛になる原因です。強くこすっても汚れが落ちるわけではありません。洗顔フォームを泡立てて転がすようにくるくると、優しく洗うのが基本です。泡を洗い流すときもシャワーで熱湯を浴びせるのではなく、ぬるま湯をかけてすすぎましょう。

    化粧水をつけるときに強くパッティングするのも、皮膚を刺激します。パッティングで化粧水が浸透しやすくなるわけでもありません。乳液など油分でふたをして、補った水分が逃げないようにしましょう。

    埋没毛ができるたびに、爪を立ててつぶしたり、無理に引っこ抜いたりするのは、かえって悪化させる原因です。傷口から雑菌が入って炎症を起こし、治っても色素が沈着するなど、跡が残るかもしれません。何も問題がなければ、そのままにしておくのが無難です。

    では、埋没毛を防ぐには、どのような点に気をつければいいのでしょうか。
    また、埋没毛は、生え方によって黒いブツブツに見えるため、とても気になります。そんなときは、どのようにケアすればいいのでしょうか。

    埋没毛を生やさないようにするには?

    埋没毛が生えてきたときの対策

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