忘れてはならない外壁の修理について

    外壁も築年数が経過すると次第に劣化します。最初はきれいな外壁も次第に汚れが目立つようになり、外壁表面をよく見るとヒビが発生していることがあります。外壁の異常を発見したら早速修理を検討しましょう!

    2020年8月12日 10:00

    外壁の修理の目的

    外壁に関心がない方なら、外壁塗装など一度も考えたことがなかったと言う人もいます。目立たないけれど、確実に経年劣化が進んでいるのが外壁です。
    外壁に使われる塗装は、防水効果や断熱効果があり、塗膜の剥がれやヒビ割れにより外壁が劣化しやすくなり、雨漏りの直接の原因にもなってしまいます。

    雨水が浸入すると、外壁や内部が腐食します。建物そのものが傷みやすくなりますので外壁の補修やリフォームは早期に行うことをおすすめします。

    ちなみに、外壁のメンテナンスは、コーキング補修、外壁塗装などが行われます。こうしたリフォーム工事の前の点検時に外壁のヒビ割れ、錆び、カビなどを発見したら、同時に部分補修も実施されます。

    外壁の修理方法

    外壁塗装は10年や15年といった周期で何度か行われます。特に異常がなくても、定期的にメンテナンスを行うことで、外壁だけではなく、建物そのものの寿命も延ばせるメリットがあります。
    外壁に使われる材料には、モルタル、サイディング、コンクリートなどがあります。経過年数による補修時期の目安は、モルタル8年、サイディング10年、コンクリート12年といったところです。

    お住まいの外壁材料をよく確認し、特に異常がなくても専門業者に点検を依頼して専門家にも状況を確認しておくべきでしょう。
    ご興味のある方は、ご自身でも簡単に外壁の劣化具合がわかる方法があります。

    外壁の修理方法は、その劣化状況に応じて補修を行います。ヒビ割れを埋める補修、外壁の汚れを落とした後再塗装を行う補修、塗装の剥がれは再塗装による塗り直し、コーキングの打ち替え、打ち直し、サイディングボードなら重ね張りや張り替えが実施されます。

    外壁修理を専門業者に依頼する場合の注意点や費用について

    外壁補修は、小さなヒビ割れ程度ならご自身でもDIYで修理することが可能です。コーキング材などもホームセンターで手軽に入手できます。湿気の多い地域であれば、汚れ落としなども気がついたときにさっと行うとメンテナンス費用を節約することができます。
    外壁修理を専門業者に依頼する目安としては、外壁のヒビが目に見えて大きくなり、錆びの発生が見られる場合や外壁を触ると白い粉がつくチョーキング現象が発生しているとき、コケやカビの発生がひどくなってきた、外壁や窓枠からの雨漏りの発生、などの現象が見られたときです。

    部分補修なら数万円で済みますが、塗装やサイディングの重ね張りになると、100万円以上の費用がかかります。
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    簡単な部分補修は早期に行い、外壁材に応じた耐用年数の時期を迎えたら、外壁塗装やコーキングの打ち替え、打ち直し作業を依頼するといいでしょう。

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